猫だから

2004年9月。
変な模様のあんまり可愛くない子猫が迷い込んできた。
予想通り溺愛する自分にあきれつつ。

なぞ

2008-11-28 14:38:08 | 
たらはものすごく人見知りで、お客さんが来ると部屋から出て行ってしまったり

階段でじっとお客さんの様子をうかがっていたりするのだが

ただ一人、この人はOKという人がいる。

Kちゃん、といっても40代後半の男の人。

身長が高くがっしり型で話し声は野太く大きく、なかなか豪快な人なのだが

初めてKちゃんに会ったときから全く平気なんである。

大声で話し、豪快に笑う近くで眠るたら。

なぜだ。

その後、何度Kちゃんが来ても反応は変わらない。

動物好き、子供好きというKちゃんの人柄がわかるのか、それとも

女の人にもてるらしいので、なんらかのフェロモンが出ているのだろうか。
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こたつに不法侵入?

2008-11-10 23:07:32 | 
帰宅し、玄関のドアを開けるとちりちり鈴の音がして

居間から白い猫が出てきた。

え。

それだけでも驚きなのに、すたこらと二階に逃げてゆくではないか。

これまでにもよその猫が入り込んでいたことはあるが、

猫の出入り口から逃げてゆくのが普通だ。

なぜ二階へ。

上りきった階段の上で、こちらを見て「にゃー」。

よく見れば、近所の猫である。

怒らないから下りてきなさい。

とことこと、わりあい素直に下りてきて猫出入り口に向かった。

やれやれ。

居間に入ると、こたつの布団がたらのためにはねあげられている。

どうも今の猫も、こたつにあたっていた気がする。

エサを食べていった猫はいたけれど、こたつでくつろぐとは。

肝心のたらは留守で、もしもいたなら大喧嘩だったろう。

大胆な侵入者に、感心するやら呆れるやらしていると

なんとさっきの猫が戻ってきて、また二階に上がるではないか。

どうしてそんなに上に行きたがる。

そしてまた上から「にゃー」。

だから下りてきなさいって。

再びとことこ下りてくると、大人しく帰って行った。

意味がわからん。

ほどなくして、たら帰宅。

危機一髪でしたな。
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甘いささやきではなくて

2008-11-04 21:55:34 | 
眠りが浅く、些細な物音で目を覚ますので

たらが小さな声で鳴いても、大抵はすぐに目を覚ますのだが

寝不足が続いたので、よほど深く眠っていたのだろう。

たらの鳴き声で目を覚ますと、驚くほど耳元で鳴いていた。

あまりにも起きないので、どんどん近付いて来たらしい。

可哀相なような、笑っちゃうような。
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