猫だから

2004年9月。
変な模様のあんまり可愛くない子猫が迷い込んできた。
予想通り溺愛する自分にあきれつつ。

備忘録

2020-05-23 23:47:23 | 
うちに猫がいなくなってからは、驚くほど見知らぬ猫が訪れなくなった。

このブログには、うちの猫の他にそういう猫のことなど書いていたので

もう、ここに何かを書くこともないだろうと思っていたし

読み返すのもつらく寂しく、なんのためのブログかと思っていたのだが

うちの猫をなくして2年経って、ようやく読み返してみたのだ。

たらのことは、なんだって覚えていると思っていたのだけど

案外、忘れてるもんですね。

特に、飼い始めた頃のことは晩年と性格が微妙に違っていて

ああ、子猫の頃はこんな風だったんだ・・・と感慨深い。

パソコンやデジカメのバックアップ不足で、残っていないと思っていた画像もあったりして

このためにブログをやっていたのか!とさえ思った。

只でここを貸してくれている(?)gooブログに感謝かな。
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何度でも

2020-05-19 23:36:18 | 
もう、2年が過ぎてしまったのだ。

あっという間だ。

お世話になったメモリアルの人達に、改めてお礼も言えていない。

あんなに気配だらけだったのに、いつの間にか気配が消えているのは

猫らしいというべきか、わたしが薄情というべきか。

いなくなったことに慣れてしまったが、猫がいれば違ったのに・・・と思うのは、家族関係だ。

「子はかすがい」と言うけれど

うちは「猫はかすがい」だったのだ。

クッションになってくれる猫がいなくなり、イライラも、ぎすぎすも

ほこりのようにたまってゆく。

誰かが怒った声を出すと「あー」と鳴いてくれたのに。

外に出る子だったから、心配もさせられたけど

何倍もわたしを幸せにしてくれたのだ。

家族との仲も取り持っていてくれたのだ。

いつまでも泣きはしないけれど、何度でも言いますよ。

本当に、ありがとう。
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