猫だから

2004年9月。
変な模様のあんまり可愛くない子猫が迷い込んできた。
予想通り溺愛する自分にあきれつつ。

寝てられない

2012-02-15 18:46:38 | 
あんなに頻繁にうちで寝ていたドラちゃん(よそ猫)が全く泊まらなくなった。

えさは食べに来るが、そそくさと帰ってゆく。

部屋に顔を出しても、にゃーんとひと鳴きして帰ってゆく。

どうしたことかと思っていたが、あれだろうか。

恋の季節。

寝てる場合じゃないのだろう。

この前、えさを食べにきたときに見たら首の両側に大きなかさぶたがある。

喧嘩か?

大丈夫か?

食欲はあるみたいだから大丈夫か。

恋の季節が終わったらまた、うちに泊まるんだろうか。

健闘を祈る。

ショッキング

2012-02-03 19:32:13 | 
明け方、物音で目を覚ました。

枕元にうちの猫がいるらしいが、不思議な音がする。

いったい何をしてるんだ・・・

起き上がって電気をつけて振り返ったわたしは息を飲んだ。

うちの猫がねずみを食べていたのだ。

すでに半身になっているねずみを夢中で食べている。

ねずみを捕って来るのは、しょっちゅうだったし食べることがあるのも知っていた。

ねずみの頭だけが部屋に転がっていたこともあったし

食べ残した内臓らしきものが縁側にあったこともある。

しかし、食べているのを見たのは初めてだ。

さて、どうしたものか。

ねずみを取り上げようとして部屋中逃げられたら目も当てられない。

うまく取り上げたとして、半身のねずみをどうする。

だったら全部食べさせたほうが良くないか?

起き抜けだったせいか、わけの分からないことを考えて

結局そのまま放置。

しばらくして見ると食べ残した「何か」が汚れた畳の上に。

今この部屋に科捜研が入ったらルミノール反応が出るだろう。

出たところでそれは、ねずみの血なのだが。

明け方の、寒くて眠い中、エタノールと水で畳を拭く。

猫はといえば、今度はキャットフードを食べている。

あきれた健啖家だ。

それにしても。

視力が悪いのは不幸中の幸いだった。

はっきり見えたらもっとショックだったろう。