猫だから

2004年9月。
変な模様のあんまり可愛くない子猫が迷い込んできた。
予想通り溺愛する自分にあきれつつ。

猫屋敷

2011-05-24 22:37:27 | 
歯を磨きながら、ふと振り返ると見知らぬ猫がフリーズしていた。

またか。

こういう風にうちに出入りしているのは一匹や二匹ではない。

お父さんお母さんに見つからないうちに、早く食べちゃいなさい。

そっと餌に忍び寄る猫。

しかし、なぜか急にきびすを返すとそそくさと帰っていった。

なんなんだ・・・と思っていると

階段から二匹の猫が降りてきた。

すでに別な猫が来ていたのか。

そうか。

だから気配を感じて帰っていったのか。

やれやれ。

と思っていると、二階から猫の唸り声が。

喧嘩?

慌てて上がっていくと、大きな猫が部屋から出てきた。

誰と喧嘩してるの。

電気をつけると、そこにはうちの猫が。

いつの間にうちの猫も帰ってきてたんだか。

全く猫というのは、気配がないから厄介だよ。
コメント
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