買い物の帰り、猫おばさんに会った。
近所に住んでいる人なのだが、苗字を知らない。
ただ、その人の家でも猫を飼っているし外猫の面倒もよく見ているので
失礼ながら勝手に「猫おばさん」と呼んでいる。
もちろん心の中でだ。
しかし、よく考えてみたら、わたしも猫おばさんである。
全く彼女と同じ立場だ。
まあ向こうは80を越えているので本当は「猫おばあさん」なのかも知れないが
すごく若々しいのでおばあさんて雰囲気ではない。
なので、わたしも「猫おねえさん」で。
道端でひとしきり猫の話をしていたら、やはりうちと同じ猫が何匹も出入りしている。
茶色と白の・・・
赤毛で片耳のない・・・
極めつけはドラちゃんだ。
「うちで夜中にちゃっかり寝てるのよ!」
と、おばさんが言うので
黒っぽいしましまの猫でしょう?
それ、うちの押入れでも出てるのよ。
おばさんは驚いていたけれど、わたしはそうだろうと思っていた。
だって毎日は来ないもの。
何軒か、通ってる家があると思っていたのだ。
やっぱり。
やるなあ、ドラちゃん。
近所に住んでいる人なのだが、苗字を知らない。
ただ、その人の家でも猫を飼っているし外猫の面倒もよく見ているので
失礼ながら勝手に「猫おばさん」と呼んでいる。
もちろん心の中でだ。
しかし、よく考えてみたら、わたしも猫おばさんである。
全く彼女と同じ立場だ。
まあ向こうは80を越えているので本当は「猫おばあさん」なのかも知れないが
すごく若々しいのでおばあさんて雰囲気ではない。
なので、わたしも「猫おねえさん」で。
道端でひとしきり猫の話をしていたら、やはりうちと同じ猫が何匹も出入りしている。
茶色と白の・・・
赤毛で片耳のない・・・
極めつけはドラちゃんだ。
「うちで夜中にちゃっかり寝てるのよ!」
と、おばさんが言うので
黒っぽいしましまの猫でしょう?
それ、うちの押入れでも出てるのよ。
おばさんは驚いていたけれど、わたしはそうだろうと思っていた。
だって毎日は来ないもの。
何軒か、通ってる家があると思っていたのだ。
やっぱり。
やるなあ、ドラちゃん。