猫だから

2004年9月。
変な模様のあんまり可愛くない子猫が迷い込んできた。
予想通り溺愛する自分にあきれつつ。

やっぱり

2012-03-16 23:29:55 | 
買い物の帰り、猫おばさんに会った。

近所に住んでいる人なのだが、苗字を知らない。

ただ、その人の家でも猫を飼っているし外猫の面倒もよく見ているので

失礼ながら勝手に「猫おばさん」と呼んでいる。

もちろん心の中でだ。

しかし、よく考えてみたら、わたしも猫おばさんである。

全く彼女と同じ立場だ。

まあ向こうは80を越えているので本当は「猫おばあさん」なのかも知れないが

すごく若々しいのでおばあさんて雰囲気ではない。

なので、わたしも「猫おねえさん」で。

道端でひとしきり猫の話をしていたら、やはりうちと同じ猫が何匹も出入りしている。

茶色と白の・・・

赤毛で片耳のない・・・

極めつけはドラちゃんだ。

「うちで夜中にちゃっかり寝てるのよ!」

と、おばさんが言うので

黒っぽいしましまの猫でしょう?

それ、うちの押入れでも出てるのよ。

おばさんは驚いていたけれど、わたしはそうだろうと思っていた。

だって毎日は来ないもの。

何軒か、通ってる家があると思っていたのだ。

やっぱり。

やるなあ、ドラちゃん。





首尾はいかに

2012-03-13 21:09:38 | 
夕べ、部屋に入ると押入れにドラちゃんが。

久しぶりだ。

ひと月ぶりくらいか。

ぐっすりと気持ちよさそうに眠っているが毛並みが悪い。

シーズン中は、寝る間も惜しんで恋するらしい。

終ったのか、恋の季節は。

どうしよう。

ドラちゃんにそっくりの小さな猫が、ある日、押入れに寝ていたら。