猫だから

2004年9月。
変な模様のあんまり可愛くない子猫が迷い込んできた。
予想通り溺愛する自分にあきれつつ。

親分は・・・

2007-07-27 16:13:34 | 
母によれば、猫オバサンの家の前で、

たらによく似た猫が子猫に乳を飲ませていたという。

え、それはヒゲの親分?

親分はメスだったの?

父に確認しても、見てないからわからないという。

とても丸々して可愛い子猫だったとか。

見たい。

しかしいつ見に行ってもいない。

気になる。

大物登場

2007-07-20 17:37:35 | 
近所に猫おばさん(野良猫にエサをやっている)がいるにも関わらず、

周辺で猫を見かけることは少ない。

たらの他には白黒の鉢割れと金茶くらいしか見たことがない。

しかし先日、父と車で出かけようとしたら

前方から見たこともない猫がのしのしと歩いてきた。

柄はたらに似ているのだが、ヒゲの量が多いのか長いのか

やたらとヒゲが目立つ小柄な猫。

小柄なくせにやけに堂々としていて、車が通っても驚きもしないどころか

道端に寝そべって毛づくろいを始めた。

なんだ、あいつ!

その後わたしはなかなか見かけるチャンスがないのだが

早朝ゴミ捨てに行った父が、子分を従えたその猫を見たそうで

「ヒゲの親分がいたぞ」と教えてくれた。

父によれば、ぎょっとするほどたくさんの猫が集まっていたそうだ。

わたしも見たい。

見たいが早起きしてゴミ捨てなきゃダメか?

大暴れ

2007-07-14 21:45:57 | 
誰もいない家にたらだけでいたところへ帰ると

にゃーにゃー鳴いてすり寄って、大歓迎で迎えてくれる。

しかし、寂しさの度が過ぎると大歓迎の後に暴れ出すことがある。

今日がまさにそれで、ひとしきり鳴いて甘えたかと思ったら

2階に猛ダッシュ。

わたしが上がってゆくと、1階まで一気に駆け下りる。

そしてまたものすごいスピードで2階へ。

あまりにすごい勢いなので、いたずら心を起こし、

たらが1階に下りた隙に押入れに隠れてみた。

隠れたといってもわたしの部屋の押入れはたらに破かれないように

戸が外してあるので、中は丸見えである。

しかしたらは興奮しているので気が付かないに違いない。

案の定、2階に駆け上がってきたたらは、

先ほどまでわたしが座っていた辺りをきょろきょろと見ている。

そのうちに世にも悲しそうな声で鳴き出した。

鳴いているうちにわたしに気付き、押入れにジャンプ。

よしよし、可哀相だったね。

大暴れして落ち着いたのか、単に疲れたのかおとなしくなった。

さびしかったのはわかるが、暴れなくてもねぇ。