バリ島 KAZUYAママの今日の閃き

誰かが言った。
人生における3大言語。
「頼らない」
「期待しない」
「あてにしない」

MR・JOKO その2

2006-07-25 12:17:50 | Weblog
 兄ちゃんの事件があって、半年たっただろうか?
次は姪っ子(当時4年生)が原因不明の病気にかかった。
左手の力が無くなり、みるみるうちに身体の左側が麻痺し始めたのだ。
マッサージ師を呼んで毎日のようにマッサージしたが病状は悪化するばかり、
とりあえず、検査のため入院をした。血液検査、検便・・・すべて異常なし。
ドクターも頭をひねる・・・脳に異常があるのか?髄液まで取ったが異常なし。
検査検査でかわいそう・・・
「JOKOを呼ぶか!?」次男夫婦に承諾を得て、彼を病院へ呼んだ。
その1で説明したとおり、見た目普通の人だから病院へ来てもドクターたちから
怪しまれない・・・
 姪っ子を触るなり、「あ~この子は草花を取るのが大好きな子だね~~~。」
すると、お母さんが「道を歩いていてきれいな花を見ると後戻りして花を取ってしまうほど大好きです。」と、言うのだ!!
「草花の側にも人間には見えないものが守り神として番をしている。それが
ちょっと、お説教をしてしまったのだろう・・・謝罪しないとね・・・」
と、JOKOさんが言うのだ。どこの場所だかわからないが
とりあえず自宅で謝罪の儀式をしよう・・・
「あれとこれと・・・用意して・・・」
彼はクリスチャンだが、儀式はヒンズー式。
何故、ヒンズー式が判るのだろうか?
彼自身が把握しているのではなく、その時に天から教えてもらうのだそうな・・・
不思議~~~!!
姪っ子は病院から出れないので、私たち大人がその儀式に臨んだ。
やはり、ミネラルウォーターに気を入れて、
「無くなるまで時間は関係なく飲むこと・・・」
その水を病院へ持って行き、姪っ子に飲ませた。
冷たく青白くなっていた足の裏が赤らんで、温かくなった。
翌日の朝には、立って歩けるようになった。
夕方には食欲も出て、しゃがんで起き上がれるようになった。
2日後には、もう家に帰るとダダをこねるようになった。
そして退院したのである。
病院のドクターたちは、一体なんだったのか?ビタミン剤を与えて
良くなったとでも思ったに違いない!!

JOKOパワー・・・次回へつづく・・・