バリ島 KAZUYAママの今日の閃き

誰かが言った。
人生における3大言語。
「頼らない」
「期待しない」
「あてにしない」

バリツアー豪華版ご報告 その2

2007-02-22 12:52:46 | Weblog
 3日目、皆さん納得ゆくまでショッピングを楽しんだ。値段交渉も
ゲーム感覚。同じ場所に3時間いたのではないだろうか!?
そろそろ、お腹空くころでは???
 ウブドの田舎風景が楽しめるレストランで昼食、5~6mあるだろうか?
一枚板で厚さが15cmもある超豪華なテーブルに皆さんびっくり!!
「日本で買ったら軽く100万円!?」
その言葉に、私の方がビックリした。
別に普通のレストランなのだが・・・こんな豪華なテーブルがすぐ手に
入るバリはやはり、世界中のバイヤーさんが集まって当然なのですね!!
 料理が運ばれて来るまでに、ショッピングの話で盛り上がる。
息子のお土産・・・と購入した、ドクロが大きな水晶をくわえたシルバーの
キーホルダー(アジアオーナーの見立て)
「これは、本当に凄い!!あなたが買わなかったら私が買ってた!!」と
オーナーさん、少し残念そう・・・
手で握っただけで、ジンジンして凄いパワーが感じられた。
これが手に入っただけで、バリに来たかいがあったと、お客様大満足でした。
 
 さて、夕方は皆さんバリの民族衣装に着替えて王宮ディナーへ。
日本人は何故か?この衣裳が良く似合う。
特に今回参加の男性陣は誰もが違和感ないほど、バリ人そのものだった。
 王宮に到着して、小雨がパラパラ・・・
でも、オッコカンという楽器(牛の首に下がっている木の鈴)で
お招きの演奏が始まったとたん、雨はやんだ。
 たいまつを持った村の男の人たち・お供え物を頭に乗せて歩く女の人たち
花びらを撒きながら踊る踊り子達に誘導されて王宮へと近づく。
オカ王に出迎えられ、聖水で身体を清めて、やっと中に入ることが出来た。
 セッティングされているテーブルにつき、皆さん少々緊張気味・・・
ウェルカムドリンクの後、ガムランの曲に合わせて、バビグリン
(豚の丸焼き)を先頭に宮廷料理が運ばれてきた。
バビグリンは、バリ人にとって、一番のご馳走なのである。
料理も美味しく、お腹いっぱいになったと思うとデザート・コーヒー紅茶
フルコースである。本当に満足!!
 さて、次はジョゲット(踊り子が一緒に踊りたい人を招いて一緒に踊る)
「皆さん、恥ずかしがらずに必ず踊ってください!!」とオカ王。
でも、昨夜、ヌガラで予行練習してあったので、
皆、踊りたくて、ウズウズ!!
踊り子に誘われなくても踊ったのです。
 今回。臨時で同行してくれたコスモツアーのバグースさん。
男踊りを披露してくれた。腰の動きが怪しい・・・それに続く、バリ人もどきの
男性陣。やたら盛り上がり、皆が皆、妙な腰の動きをしていた。
そして、オカ王よりバグースさん・アジアのオーナーさんが指名され
二人で踊る姿はオカ王をすっかりご満足させたのである。
 
 最後はバリの伝統的な踊り、3曲を鑑賞し、お開きとなる。
王宮での夢のような御もてなし・・・さぁ~車へと移動していたら
さっき、バリス(戦場へ立ち向かう勇ましい男の姿を表した踊り)
を踊った男の人が衣裳を着たままバイクにまたがり帰ろうとした。
「ちょっと待って~~~バリスさ~~ん!!」
呼び止め写真を取るお客さん。
バリスもニッコっと笑顔でカメラ目線。
さっきの勇ましい表情はどこへやら???

 王宮ディナーのオチは、これで決まり!!

 最終日はもっと凄いことが・・・お楽しみに・・・