すっかりご無沙汰してしまいました。
現在のバリ島の状況は、半自粛中です^^;
とは、言っても自粛強制の時から、外出できるし、買い物できるし、
仕事がストップしている以外、日常は変わりません。
ここ一ヶ月半は、宗教行事に専念していました。
実家は、スンピディというところにあって、自宅から15kmほどです。
結婚したころは、車で30分以内で行けた場所でしたが、ここ数年、
交通量が増え渋滞し、一時間から一時間半かかるようになりました。
それが、今回のコロナ騒動で、道がスカスカ、以前のように実家まで
30分で行けるようになったから、ビックリです。
4月から始まった大型プロジェクト、それは、実家の敷地内にあるお寺の移動です。
元々敷地の中心にあったお寺を東側に移動するというプロジェクト。
これが、かなり大変な作業なのです。
コロナ問題が不幸中の幸いか?家族みんなに時間があり、男性軍は重労働、
女性軍は、お供え物作り、
きっと、コロナ騒動がなければ、職人を雇い、お供え物も買ったことでしょう。
時間はあるけど、収入がない、この事態ですべて自分たちの手でこのプロジェクトを
やり遂げようという考えが一致団結したわけです。
一番の変化を見せたのが、長男嫁・・・(久々登場~~~)
今までの、小プロジェクト、中プロジェクト、言わせてもらえば、彼女の家プロジェクト
すべて、無視し続けてきたのだが、今回の大型プロジェクトに関しては、大声を張り上げ、
自分が指揮をとっている雰囲気をかもし出す。
人に会えば、お供え物はすべて自分が作っていると言ってしまう。
ただ、聞いた人は一人として信じていない(笑)
私たち家族は、それでも、過去を知っているだけに、今回の彼女の行動をありがたい・・・と、
ご先祖様に感謝をしています。
さて、お供え物作りに関しては、結構、楽しいもので、私も今回このような時間を頂き、
難しくて覚えようとしなかったお供えもの作りが楽しい!!と思えるようになったんです。
たまたま、誰かが言っていたことを思い出し、
「悟る」とはどういうことか?人それぞれ、違うのだそうだ。
それは、個人のDNAに書き込みされていて、それが、いつの日か?急に思い出されると・・・
それを「悟った」というのだと・・・
「悟る」という意味を勘違いしていたことに気がついた。
「悟る」とは、瞑想していて、急に神からの啓示が降りてくるものだと思っていました。
実は、自分の内側から掘り出されてくるんだと気がつきました。
「コロナの光」が差し込んだんですね。
感謝です^人^