「バ~ラが咲いた、バ~ラが咲いた」のバラ日記

リタイア後、バラの庭づくりの記録がわりに始めた日々の生活。

レオ レオーニ原画展

2019-09-05 09:35:27 | 寄せ植え教室
昨日は、孫が保育園に行っている間に、レオ・レオーニの原画展に出かけた。



新宿の東郷青児記念美術館のホームページのアクセスがとてもわかりやすかったので、すんなりたどり着くことができた。

スイミーは、娘たちにも読み聞かせたり、教科書に載っていたりお馴染みの絵本である。

一言で言うと、行ってよかった!

やはり、原画に勝るものはなく、一枚の絵にこんなにも細かい丁寧な作業がされているのかと。

印画されて本になってしまうとなかなかそこまで読み取れない。原画の材質や色づくりや細かな作業が平たくなってしまう。

カエルの足や手が一本一本切り貼りされている、麦の一本一本が作られている、小さな模様まで一つ一つ貼られている・・・など、原画でしか見られないものが見られて、とてもよかった。

スイミーの原画は、現存するものが5枚しかなくて、その原画も絵本とは少し色が異なっていた。

また、レオ・レオーニの生き物に対する世界観をはじめて知ることになった。

MOEという雑誌を買い求めたら、その袋がまた可愛かった。


スイミーは、そろそろ孫に読み聞かせてもいいかも。

有島先生のバラ講座6回目

2019-09-04 15:37:22 | バラづくり
昨日は、有島先生のバラ講座6回目。

今回のテーマは、秋の整枝(剪定)。

1 有島先生は、剪定というよりは秋に向けて、整枝。

①なぜ秋の剪定をすると言われているかというと、業者やバラ園が、秋のバラ祭りなどのためにカットするが、一般の家庭では、夏も花が咲いたら切る、咲いたら切るのエンドレス剪定を繰り返した方が花が途切れることが少なく庭が寂しくならない。

②秋のの整枝(剪定)をすると、日にちを決めないで、花が咲き終わったら順に切っていく。

③9月1~10日位が好機。

④切り位置は、2番花が咲いた枝で、いい芽があるところで切る。

⑤今出ている蕾はそのままおいて、咲いたら切る。少し高低さが出ても。

芽のないところで切っても、芽は出てこない。

とのこと。

そして、剪定ばさみの使い方と剪定ばさみを紹介してもらった。

ほとんどの方が、すでにこのハサミを使っていた。切り口がきれいとのこと。


2 台木が出てしまったときの始末

①台木の野バラの枝が出てしまったら、根まで見て、根元で削り落とすようにしないとまた出てしまう。(実演)



②台木の枝は、葉が7~9枚あり、葉も小さいので、見分ける。

3 質問から 癌腫の処理

①癌腫をとったら、木酢液の原液や殺菌剤をぬる。
トップジンの癒合剤でも殺菌が入っているのでよい。

②イングリッシュローズは、台木にロサ・ラクサを使っているので、癌腫があまり出ない。
日本のバラは、野バラを使っているので出やすい。出ないように研究はされている。

4 個人的な質問

有機肥料の堆肥を安価なため牛ふんにしている、馬糞とどちらがいいかとお聞きした。やはり牛ふんは、塩分があるので、馬糞堆肥の方がいいとのこと。

バラ友さんたちも皆さんが馬糞だった。

広い庭ならやはり、堆肥を自分で作った方がいいですよ。とのことだった。

帰ったら、整枝と置肥をやらなくては。









やっと換気扇の掃除をやったあ。

2019-09-02 18:41:27 | 季節
あしたは、日本橋三越カルチャーセンターのバラ講座。

その前に、午前中かけて一年ぶりの換気扇の掃除を行った。

毎年決まった時期にきちんと行うようになってから、そんなに苦労せずに掃除ができるような気がする。

重曹とセスキが大活躍。しつこい油がしっかり落ちてくれる。

きょうも残暑が厳しかったが、連日の柔道世界選手権の団体戦で、自衛隊所属の浜田選手が、重量級の選手に立ち向かって勝った姿に触発されたかな。

階級が違うのに、あんな大きな選手に勝てるはずがないと思っていたところ、見事な寝技。

すごい戦いだった。
ポーカーフェイスの浜田選手がかっこいい。

換気扇は、きれいになってやりとげた気持ちよさ。

昨日の豊橋の園芸店に行くもう一つの目的は、三ヶ日町の長峰蜂蜜屋さんで蜂蜜を買うこと。

ビンを持っていくと、詰めてくれる。


そこの蜂蜜ソフトクリームは、また格別。

人気が出てきたのか、ソフトクリームの前は、列ができるくらい。

このソフトクリームの味は、他にはなかなかないかな。

孫に食べさせたら喜ぶだろうなと、孫の顔が浮かぶ。




青パパイヤの木と人生の楽園に

2019-09-01 16:31:30 | バラづくり
バラの剪定は、来週の火曜日のバラ講座に出てからにしよう。

草取りもある程度できたので、きょうは、豊橋のガーデンガーデンとミスターシードマンの園芸店に出かけた。

秋の花に向けて、バラの有機肥料を買い求めに出かけた。

ついでに、いつもの弁天島の料理店で鰻を食べるつもりもあって。

両方の園芸店には、ちょうど草花の端境期でめぼしいものはなかったので、今回は肥料のみの買い物。

7月に買い求めた青パパイヤの木が大きくなってきた。



青パパイヤのサラダのソムタムが好きだけれど、スーパーでは、そのパパイヤがなかなか手に入らない。

去年あたりから、近くの道の駅で見かけるようになり、地域の方が作っているらしいことがわかった。

それなら我が家でも出きるかなと、7月にたまたま見かけた苗木を買ってきた。

作り方はよくわからないが、冬を越せたら楽しみだ。

家に帰って来たら、孫の動画が送られてきた。

昨晩のテレビ朝日の人生の楽園にちょこっと私が映ってしまったのだ。

私自身は見られなくて、知人から知らせてもらった。

昨夜は長野県原村の八ヶ岳ハム工房を作った方だった。ここのハムは美味しくてよく買い求めている。


たまたま朝市で生ハムを買っているところを映されてしまった。

孫がテレビに映った私を数回見て、「ばあば」と喜んで見ている様子がうれしい。

しかも、「じいじは?」と聞いている。

「じいじは映ってないよ。」と親が言うと、孫は「じいじは明日テレビに映るよ。」と答えている。

じいじとばあばはセットなのだろう。うれしいかぎりである。

しかし、突然のテレビ映りでなんのお化粧もなく、恥ずかしいな。

どこへ行くにも、もう少し気を配らなくてはいけないかな。若くないんだから。