名古屋周辺の庭 明治村

【記事一覧】　記事一覧を見る／　【庭師のブログ】　庭師のブログを見
る

明治村


以前は、名古屋を訪れた知人を、たいていここ明治村に案内したものです。お連れすることろが他にないからです。名古屋城にも行きますが、1時間くらいで見終わります。
そんな明治村ですが、２０年くらい遠のいていました。見覚えのある建物もいくつかはありましたが、ほとんど忘れていました。新しいものも増えており、おかげで結構新鮮な気分で、見て回ることができました。園内を走る、昔はなかったバスや蒸気機関車にも乗りました。京都の市電にも乗りました。よくしゃべる髭の名物車掌さんはもうおられませんでしたが、後を託された若い車掌さんが、熱心に説明していました。
大谷石でできた帝国ホテルを皮切りに、ひとつひとつ丁寧に見て回りました。欲を言えば、造園にもっと力を入れると、明治の建物がより引き立つのではないかと思いました。









【記事一覧】　記事一覧を見る／　【庭師のブログ】　庭師のブログを見
る

名古屋周辺の庭 リトルワールド

【記事一覧】　記事一覧を見る／　【庭師のブログ】　庭師のブログを見
る

リトルワールド



実は、今回初めて行きました。忠実に再現された、世界の国の建築家屋が、園内のあちこちに建てられています。
最初は、沖縄の屋敷です。懐かしさもあって、一番に足を向けました。あえて感想を言えば、家も石垣塀もこの通りなのですが、なんかちょっと違う。
ここには、いろいろな国の建物があるけれど、その国の人が見たら、同じようにちょっと違うというかもしれないな、と思いました。ちょうど、私が海外の日本庭園で感じるようなあのちょとした違和感です。
でも、そんな正確さを誰も求めいないし、その国や文化を知るには、十分すぎる建物でした。特に、小学生の遠足には、格好の施設です。
尚、今回の一番の収穫は、バリ島の建築物に触れたことでした。コロナが落ち着いて、以前のように海外にいけるようになったら、一番にバリ島に行くことに決めました。







記事一覧】　記事一覧を見る／　【庭師のブログ】　庭師のブログを見
る

名古屋周辺の庭 森林公園

【記事一覧】　記事一覧を見る／　【庭師のブログ】　庭師のブログを見
る

森林公園



冬の森林公園。　自宅から歩いても１０分くらいの距離にあります。毎朝、散歩でもすればいいのですが、思うだけで、なかなかその気になりません。そんな私でも、年に一度だけ、お正月に森林公園内にある植物園の中を1時間ほど歩いて回ります。

【記事一覧】　記事一覧を見る／　【庭師のブログ】　庭師のブログを見
る

名古屋周辺の庭 はじめに

【記事一覧】　記事一覧を見る／　【庭師のブログ】　庭師のブログを見
る

名古屋周辺の庭　コロナ禍の庭見学（１月～６月）

コロナは、緊急事態宣言を発令したけれど、抑えても抑えても、出口を見つけて、そこからまた広がるので、これまで自粛に協力した人や、多くの人の努力が、いつも無駄になってしまったような印象を持っています。

感染の拡大をおさえながら、ワクチンとバトンタッチできるまで、がんばって来たのだと思うのですが、頼みのワクチンも、インド型とか変なものも次々出てきて、効果があるのかどうなのか、最後のシナリオがわからなくなってきました。、

私の近辺には、感染した人のうわさは聞かないけれど、これだけ騒がれれば、自分が感染の火元になることだけは絶対避けたいと思ってしまうので、自粛に協力して従っています。

考えてみれば、海外などに出かけなくて、海外から大勢の人に来てらわなくても、多くの人にとっては、困ることはないので、いろいろ見直すいいきっかけになったのではないかと思います。

ガーデニングの旅も、海外の庭を見て回ることはできなくなったものの、国内では、いろいろ行きたいところがたくさんあります。

そうはいっても、愛知県は全国で３番目に高い感染者をだしているので（５月２８日現在）、さすがに県をまたぐ移動は憚られ、出かけるのは遠慮しています。

そんなわけで、今年は、名古屋周辺のガーデニング施設を、見て回ることになりました。名古屋周辺ですと、午前中は仕事をして、午後から天気の様子を見て、急に出かける、そういうことも可能です。

そうして、あちこち行っているうちに、ブログには載せませんでしたが、いくつか増えてきました。もちろん何度も訪れたところばかりですが、年数を置いて出かけてみると、新しくなっていたり、季節も以前訪れた時と違うと、別のところへ来たような新鮮な気持ちになります。

こう考えてみました。

“私がどこか遠くの県に住んでいて、名古屋に１０日間ほどガーデニングの旅にやってきた。”

これらを合わせると、名古屋ガーデニングの旅になりました。

【記事一覧】　記事一覧を見る／　【庭師のブログ】　庭師のブログを見
る