88グリーンビートル

活動内容や、案内

浜名湖ガーデンパーク

2015年06月14日 | 日記
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国際庭園を見る

庭師仲間5人で、浜名湖ガーデンパークに行きました。花博で訪れて以来、これで3度目です。船を下りて散策路をあちこち寄り道しながら、植物を見て歩きました。国際庭園のエリアには、色々な国の庭園が造られていました。アメリカデイゴや、カナリーヤシの方角に足を向けると、ネパール庭園の前にでました。以前からあったのでしょうが、ネパールの庭は、今回初めて見ます。







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雑草の生えない方法

2015年06月05日 | 日記
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雑草の生えない方法

夏が近づくにつれ、庭の雑草はますます勢いを増してきます。

庭の雑草対策には、3つの方法があります。
(1) 草刈り機または、草刈鎌で、根元から刈り取るか、「草取りおばさん」を頼んで、根ごと抜き取る。(また、生えてくる)
(2) 除草剤を散布して、草を枯らす。(また、生えてくる)
(3) 雑草が生えない土にする。(もう、生えてこない)

雑草の種は空中を飛んできて、みなさんの家の庭の土の上に付着します。そして芽を出し、根を伸ばしてきます。この根を伸ばさせない土にすることで、雑草問題は解決します。植物は、根が伸びなければ、地上の葉や茎は成長しません。


写真は、昨年の春に施工しましたが、表土は当時のままで雑草は生えていません。写真の植物は、岩と岩の間から流れ出た土と一緒に運ばれてきた花壇の花の種が、小さな土の1センチほどの厚みの堆積地に根を下ろしたようです。箒で掃けばすぐ取れますが、わざと残してあります。

グリーンビートルでは、面積の大小にかかわらず、現場に合わせた施工法をとっています。市販されている製品は使わず、自然の山砂で仕上げますので、人工的な感じはせず、自然の地肌のままのきれいな土の庭になります。ただ、コンクリートの床ではないので、車をとめたりすることはできませんが、その反面、木や草花を植えたくなれば、その部分をくりぬいて、植栽することができます。余計な草は生えてほしくないハワイ式庭園にも、欠かせない工事です。

雨が降った後、庭に水たまりができますが、この施工法だと、雨水が地下に浸透します。たちまち、さっと水が引くか、徐々に引いていくかは、施工法で調節できます。

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