Merrill Expand JP equity research

Bloombergで、メリルはダッチの優秀な人材を引き抜き日本株の調査部に配属するらしい。そうすることで日本の上位にランクし知名度を上げコミッション売上を上げ投資事業にも貢献するだろうという。
うぅんーっ。そういうためだけの投資だからこそ先が続かないのではないのだろうか？株式調査がどこまでの調査だかはわからないが、人のお金でコミッション収入を得る、世の中の人がそれでついてくる？　将来の値打ちを今取引されて会社があげる利益以上の利益を第三者が既に取引する。引き抜きは人件費もかかりその分以上に値打ちのある株の売買を投資家へさせなければいけない。第三者がどれだけコストがかかっているかを知るのは困難。しかし先に多額のコミッションを払うとはどれだけその株が稼いでくれるのかを予測する大まかな判断もこれからは必要かも。例えば為替取引。1ドル90円、95円、100円で引かれる手数料。円からドル、ドルから円で両替した時の手数料を計算。出口は損得の二方向、そして期間。いろいろ思うが、最大の投資の鉄則は楽してお金が入ると思わない事だと思うが。。。