何でも発言

作っては破壊される世の中、世の為人の為の人生より自分が一番好きな事をやるのが一番では?(笑) 

75歳以上の人口と社会保障

2010-07-01 11:31:06 | Weblog
国の政策、
「社会保障費が足りなくなるから増やさなければいけない」というが、
今の医療制度、社会保障制度が変わらない限り、
何時まで経っても足りないと思う。
後期高齢者の人口が増えていくばかりでなく、
医療費も増え続けていく。
こんなんでただ単に予算を当てるというのはどうしても納得行かない。

昭和55年から平成22年の総人口増加は1万人に対して、後期高齢者の割合は増えているし、今後15年後を予想したら倍以上。
死亡者は昭和55年72万人から平成19年で38万人増えて1,108,334人。 昭和前半までの人口が7~8千万人なので増えていてもおかしくない。 逆に、生まれてくる数と死んでいく数が大体等しくなるのが今の現代医療の成果(?)なのかもしれない。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tuk/001ppc/copp50.htm

でも、その死因が問題。 平成19年の老衰は3万人。昭和55年から1420万人も減っている。医療技術の進歩に伴って穏やかな死を迎えられない事実。 この発展についてくる価値は何なのか考えさせられる。

医療費の負担もかなり高い。 歳入(純粋に徴収した税金)46兆円の約半分。 

政治に全く期待が持てない。。。 このままじゃ健康な人までやられちゃうと思うけど。。
それでも日本は何故こんなに平和に見えるのかほんと不思議だよねぇ。。。
コメント
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