そんな事件を初めて知った。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00256039.html
どんな事件かとYoutubeをみると1961年に三重県の小さな村の集会で
ふるまわれたブドウ酒の中に農薬が何者かにいれられ、
それが女性達にふるまわれ5人が死亡し12人が重軽傷。
その犯人として奥西という人が捕まり死刑判決を言い渡され、今87歳で無実を訴えているという事だ。
この再審請求を今日裁判所から却下されたことのようだ。
http://www.youtube.com/watch?v=16nVNVJhOPg
このYoutubeから
凶器も物証もない中、ブドウ酒を運んだ3人の中からこの奥西が犯人と断定されたようだ。
この事件で死亡した中に自分の妻と愛人が含まれていたという。
奥西さんは連日の取り調べ後に犯行を自白したという。
自白での犯行の動機は前から妻を殺すつもりで犯行の機会をまっていたという。
もうここまで読んだだけで自白の強要と思える。
大体、妻を殺すなら、こんな公民館でなくても殺せるだろう。。
もし無差別殺人なら自分が怪しまれないと思うなら、ブドウ酒を運ばないだろう。。
この農薬の成分もどうやら自白した農薬と違うらしいし、
まだまだ日本はヤブ裁判官が多いと思う。
自分で真犯人を探さない限り救われないのだと思う。
それができるようになれば裁判官もいらないし、それが一番いいのかも。
じゃ、真犯人は探せるのか?
犯人がその当時その場所にいた人なのだから、意外と簡単じゃない?
ビンに入っていた農薬は後で入れられたものだったらどうだろう?
グラスに農薬を付着させておいて、後で農薬をビンにいれられていた事もありえるのでは?
当時の警察は有力者、権力者を除外視。
奥西さんの支援者が村に入って腹を立てる事も、もしかしたら真犯人を知っているのでは?とも思われる。
真犯人は有力者の子供だったり、
その当時ブドウ酒を飲まなかった女性、そう疑うなぁ。
とりあえず早く真犯人が見つかればと思います。