CNNの大麻の概念を変えるドキュメンタリー。
大麻は違法薬物であり、身体に害を与えるものである一方、その使い方によって身体に最も害を与えない薬でもあるというもの。
なぜ?
どんな薬でも使い方を間違えれば毒になると同じ。
それは火と同じ道具でもあり、危険な武器でもある。
映像の中ではその薬となると同時に身体が発展する前の常用がダメージを与えると伝えている。
https://www.youtube.com/watch?v=B4GUkzTnFG0
きちんとその事を理解してこの良い効果を与えることを知るのはとても良いことだと思った。
一番効果のある医療を提供することは医療費と介護費の抑制だけではなく、健康人口が増える事は労働力の増加につながり生産力を保つということにもつながると思う。
ドキュメンタリーは5歳の女の子がてんかん(Epilepsy,Seizure発作)を持つ話。
両親はいろんな薬をためしてきたが効果が得られず娘の様態は悪くなるばかり。
そこで試したのが大麻(Marijuana,Cannabis)。
大麻で効き目があることを知ってから実際使用を試すまでにはずいぶん悩んだ。
その大麻への最終的な方向は強烈な化学医療の選択を医者から提言されたときのようだ。
これまでの化学治療により娘が苦しむ姿、そして一向に良くならないこと、このことから大麻を選んだのは本当に一か八かだ。
アメリカではワシントンとコロラド州での治療の為の使用は合法。
大麻を試して効果は直ぐ現れた。 それまで1週間で300以上もの発作が1回になるまで。
成長の発展も目に見えるように良くなり、活動範囲も広がった。
これは本当にすごいと思う。
物理的、科学的証拠が伴わないと学識者は大麻の使用を肯定できないようだ。
それは竜巻と同じ。
映像で竜巻をとらえていても、気象庁は竜巻かどうか調査しないと断定しない。
面白いけれど、世の中こういう学識者が権力を握っている。
だから、余計な時間とお金がかかる。
ま、いろいろ言いたいこともあるけど、まずはこんな治療の仕方があると知ることは今病気に苦しんでいる人には重要だと思う。