Youtubeのビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=0U_-iTnl6Lc
このビデオに2010年、ビルゲイツ財団の子宮頸がんワクチンプロジェクトについて語られている。
ビデオの半分を過ぎた地点から子宮頸がんについての話題が始まる。
それは貧しい国をターゲットに少女たちに子宮頸がんワクチンを接種しよう、という活動によるもの。 その国とはペルー、ウガンダ、ベトナム、そしてインドがはいる。
そのインドで、ワクチン摂取について親族には知らされず学校側が誰に摂取するかを決めてしまう段取りのようだ。
そのある学校では5名の少女達が選ばれ、その内の1人が摂取後翌日に倒れその後死亡という話し。
もちろん両親は娘が何故死んだのかを告げられない。
それは日本でも同様の事が起こったよね?
薬の副作用とは判断できない、不明、というような。
だけど同じような症状を訴える少女たちがあらわれ、結局ワクチン接種の呼びかけを中止。
貧しい国なら、少女たちは初めから人間モルモット。 それが現実なんだと思う。
日本では当然、アメリカの勧めを断れなかったことがワクチン接種につながっただけ。
ビデオでは同じことが他校でもあるのではと調査が進む。 そして他にも2人の娘をワクチンで失った両親と出会う。
死亡した少女たちが摂取したワクチンはPath社が販売するワクチンとMerck社が販売するもので、要するに子宮頸がんのワクチン事態が危ないという感じにも捉えられる。
インタビューを医療関係者に申し出るが、断られるそうだ。 そのことをある医者に聞いてみると彼は
「それは当然。 製薬会社は所詮薬を売って儲かる商売。」
それはそうだ。 薬を売って商売がなりたつ。
だけど、その商売の仕方が気に食わない。
正直じゃないだろう。
正直な商売というのは、まず少女の両親に話がいき、考える時間が与えられ、そして書面にサインする。
貧しい国でそんなプロジェクトをやって、死んでも俺は知らないよ、というようじゃ、何が慈善活動か?
ビルゲイツってやつは慈善活動といいながらそれを商売につなげているだけの、本当は腹黒い奴。
そう思う。