昨日のクローズアップ現代
名前ロンダリング。。。キレイな名前にするって感じなので 履歴ロンダリングか、
名前スウィッチの方がピンとくる。。。(簡単に名前を変える様)
宇野ひとみ容疑者が名前を5~6回も変えて悪事を働いた事件。
きっかけは過去の借金から逃れる為、そして、保険金詐欺に広がり殺人まで起こしてしまう。。。
新しい名前で人生やり直せるわけが無い。。。
20代後半、30代、40代の養子。
ばかげた事がいとも簡単にできてしまうのには驚かされる。
役所は『却下できない理由がない』から受理してしまうそうです。
でも法律的にも子供という年代は最大、未成年20歳までとなっているではない
却下できる理由はちゃんとあると思うけど。。。
子供がいないから養子になって家を継いでもらう為なら住民登録書と一緒に申請すべきと思うし。
養子縁組側の理由が『生活に困っている人を助ける』為なら、金銭的余裕があること。 それなら無償で困っている人に住居や食事を提供したり、仕事を与えたりすればいいだけ。
そうは言っても取り締まるのは難しい。
そこで国は個人番号制度を至急検討するべきだと思う。
前にも書いたことあるけど、これが一番管理しやすい。
名前を変えても番号は一生変わらないから、犯罪を抑える事もできるので一石二鳥。。。
借金踏み倒して逃げても、警察に被害届けを出せば、警察が行方を捜せる。
ライフライン、銀行、社会保険加入時にこの番号が絶対的であれば悪意の者が普通の生活者よりも良い暮らしはできないはず。
そうやって社会的に制裁をかける事は『善意な市民』として人々が悪に走らないように抑制できるでしょ。
名前を安易に変更してしまった人達(しようとしている人達)は良く考えた方がいい。
縁組した双方の財産も貰う権利が発生すると同時に、その人の借金も負う可能性がある。 もしかしたらもっと危ない事が発生する可能性もある。
また就職する時に過去に働いていた職場に連絡される事もある。 その時に嘘の嘘を重ねる事になる。
若者君は良く考えて行動してもらいたい。。。
参考:自己破産について
ちなみに自己破産は1度しかできません。 2度借金返済できなくなったら一生逃れる事はできません。。。ので今からでも収入と支出はバランスをとることが大切ですよ。。。お金が無いなら無理しないです。
また、自分の子供や兄弟が外資系金融企業や日本の銀行等に就職する時、家族の誰かが自己破産また刑事事件を起こすとその人の将来にも影響を与えるかもしれません。。。
その人には運命と受け止め前に進む努力が必要ですが、できれば自分の落ち度が大切な誰かの人生に影響を与えないようにする心構えが重要です。 悪い連鎖を作らないようにしてほしいです。。。