ベリーズ生活探検 Days in Belize

中米ベリーズで2012年10月~2016年10月暮らした。ベリーズは、自然が豊かでおもしろく、ちょっと不気味な国でした。

ボート in ボート (boats in boat) 謎が解けた!

2016-08-24 | ベリーズの人々

20日のベリーズの下町に行った時の話の続き・・・

スウィング橋から、撮った写真

 

以前暮らしたヨットハーバーを思い出させる風景で前々から好きだった。

でもね、ちょっと変!

ボートの中にボートが積んである。それも8隻とか10隻とか・・・。

もっと近づいてみると、こんな感じ

 

救命ボートにしては、変だし、「なんだろう?」って思っていた。今回、その謎が解けた。

 

この船は、漁師さんの船なんだそうだ。ベリーズの北の方の漁師さんたちで、10人くらいで、クループを組んでコンク貝やロブスター(伊勢海老)を取りながら、ベリーズに来るんだそうだ。帆のある船が親船で小さなボートが小舟。距離をたくさん移動する時は、今のような状態、獲物を捕る時は、小さな船に乗るんだそうだ。

一緒に行った人が、漁業の関係の人だったので教えてもらった。謎が一つ解けてすっとした。

「でもどこで寝るんだろう?」

この船の上では、ボートも積んであるし、とても8人とか10人は寝れないし・・・。

かんかんがくがく

夜もそれぞれのボートを海に浮かべて寝るんじゃないだろうかということで、一応納得。

 

この漁法は、ベリーズ独自の漁法なんだそうだ。走る時は、帆を張って風で走るから、とっても合理的!

ベリーズに着いたら、陸に上がって、獲物を売るのだそうだ。

 

うん?どうやって陸に上がったんだろうね?

「小舟を並べてその上を渡って岸まで行く」 

「???それじゃ、だれがどうやってその小舟を親船に積んだの?」

(笑)

オットは、小舟が、2つほど、コンクリートの岸にあったと言っていた。それに用もないのに人が数人いたから、その人たちが、漁師さんが船に戻る渡し船みたいなことをやっているのかもしれない。

興味深いね。もっと詳しく知りたかった。船は、割ときれいで、見た目が良くて、3人で「これを観光に使ったらいいんじゃないか。」という話で盛り上がった。

ベリーズの人には、届かないけどね。

 

 

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道端の八百屋

2016-06-27 | ベリーズの人々
最近土日のお出かけの帰りに道端の八百屋に寄るようになった。



この檻の様なのが八百屋。





かなり、いろいろ揃っている。

買いにきた人は、柵の外で、欲しいものを言って、店の中の人が、袋に入れて、小さな窓から渡してくれる。

これって、外国人には、ちょっとやりにくい。いろいろ言わなくてはならないし、ポンドで言わなくてはならないものもあるし・・・

でもいつも行くスーパーは、生鮮食品の品揃えがあまりに悪いので、ここで買う事になった。

ベリーズでは、小さなスーパーもこの形式(客が店の中に入れない)のところが多い。万引き防止かな?



先日これだけ買ったら、BZ$9(約US$4.5)だから、悪くないね。

バナナ8本でBZ1 、ブラックマンゴ 4個 BZ$1 、大きなマンゴBZ$1、殻付きピーナッツBZ$1、パパイヤBZ$3、アキBZ$1
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ゴールデンシャワー Golden shower

2016-06-21 | ベリーズの人々


ヨガ教室に行く道。この木は、本当に見事に花を付ける。

私は、花の写真も好きだけど、人間の写真が一番好き。

いつからか、相手の肖像権とかを気にするようになって、撮りにくくなった。最近は、みんな、携帯で撮って、フェイスブックとかに、他の人が写っている写真もどんどんアップしているから、良いような気もするのだが・・・。

花を撮っているような格好で、周りの人も・・・。

近づいて、もう一枚・・・


座っている人は、露店で食べ物を売っている。ベリーズは、こう言う店が多い。
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草を刈る人

2016-03-05 | ベリーズの人々

曇っているのに、いつものように出かけた・・・ノーザンハイウエィが、なんだかすっきり。この中央線もない普通の道が、幹線道路・・・しかもハイウエィ!

両側の草を刈ったらしい。「誰か要人でも来るのだろうか?」このあたりは、ベリーズの国際空港から、ベリーズ シティの町へ入るには、どうしても通らなくてはならないのです。

みちの両側は、幅の広い水路になっており、そこに背の高い丈夫そうな草が密生していたので、ここの草を刈るのは、本当に重労働なんです。写真では、切った後は、ゴミだらけ・・・。

いつもは、草に隠れているけど・・・発展途上国の人は、どういうわけか、平気でその辺にごみを捨てる。

 

下の写真は、丁度前日3月4日(金)に家の前で撮ったもの。写真の奥の生い茂った草を見れば、どれほど重労働かわかるでしょう。

しかも、すべて人力。手前左の青年が持っている50センチぐらいの棒のような道具で、腕を大きく振って草をぶった切っていくのです。この道具、呼び名は、その国によって違うけど、アフリカ・中南米では、ごくふつうにみかける草刈り道具です。スラターと呼んだり。(訂正3月13日この国では、この道具のことをマチェテ;Machette(英)、Machete(西)と呼んでいる)

座った青年は、休んでいるのではなく、刃を研いでいる。やすりのようなものを持っていて、時々それで研ぎながら作業をするのです。

手前の三人は、十代に見えた。日本だったら、携帯を片手にたむろしているような青年でした。今は、少し涼しいけど、常夏のこの国で、炎天下にこの作業は、きついと思う。

でもこの三人は、比較的簡単な作業をしており、写真奥では、大人の男達が、本当にきつそうな作業をしていた。私だったら、2・3回ぶった切ったら、もう腕が痛くなると思う。

この国にも灯油を使った、草刈り機もあるけどね。道路の脇は、このスラターで作業しているところをよく見かける。道路の横は、障害物が多くて、機械を使いにくいんだと思うけど、それと、もう一つ、発展途上国では、機械を使えばいいというもんではないのです。機械一台を導入することで、何人もの仕事を奪ってしまうことになることもあるから・・・。


足場が悪い水場で、この草刈りは、本当に大変な作業だと思う。そしてその後、その切ったものと、ゴミを回収する人もいる。ゴミ拾いは、色々なところでやったけど、”水場でのごみ拾い”って、本当に厄介。それを、自分の仕事として、ずっとやっている人がいる。すごいね。

 

 

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この水を飲む人がいる

2015-10-22 | ベリーズの人々


私の家の食堂の窓からこの道路が見える。この写真は、2階のバルコニーから23日に撮った。一階の窓は、網戸が入っているので、写真には向かない。

22日にぼんやり外を見ていたら、おっちゃんが歩いていた。この人は、何度か見ている。青いTシャツ(わりとまとも)を着て、かなり細身、靴を履いていないので、浮浪者か、ホームレスかもしれないけど、下町ならともかく、この辺は、ホームレスは、ほとんどいない。

いつも、目的もなく歩いていると言う感じだった。

この国は、昔は、ドラッグ(麻薬)とかも割と簡単に手に入り、その為に精神がおかしくなった人が、多いと聞いたこともあった。何度かすれ違ったけど、まあ無害な人みたいだった。

私が家の中から見ている前で、道路上の水をすくって飲んだ。この道路は、両側が水路になっている。以前は、魚やオタマジャクシなど色々な生き物がいたが、下水溝工事のため堰き止められて、水が腐ったように見え、すごく汚くなっていた。それが先日の大雨で、この辺一帯、水に浸かって、その水が引いて、今の状態になったのだが・・・一帯が水に浸かったのだから、汚水なんかも混ざったと思うし、とっても汚いと思う。

車もどんどん通っているしね。

その水を飲む人がいる。飲んでも大丈夫な人がいる。すごいよね。
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親切な人々

2015-09-28 | ベリーズの人々

28日(月)の夕方、ちょっと足りないものがあって、近所の小さな店まで歩いて出かけた。

我が家の横の道は、先日の大雨以来、ずっと冠水。下水工事中なので、水が、流れるところがない。

だいぶ引いたものの、我が家の横の部分だけは、まだ水が残っている。道路の一番中央は、数センチの水でうまく歩けば、何とかいける。

私は、こういう発展途上国で暮らすために、高めの靴を持ってきている。そろそろ歩いて渡った。反対から来た車が、私が渡りきるまで、侵入するのを待ってくれていた。車とすれ違ったら、足はびしょ濡れ間違いなし・・・親切だね。

車の通行を考えていなかった。

帰りは、同じ方向の車があった。この車が行ってしまって、水が静かになってから、行こうと思ったいたら、一旦行った車が、わざわざ戻ってきて、「わたる間、乗っていくか?」って聞いたくれた。私は、知らない人の車には、乗らないことにしているので、断った。

親切だね。

車が故障して、止まっていると、何人も声をかけてくれる。手伝って、ちょっとお金を儲けようとかいう人もいるかもしれないけど、総じてベリージアン(ベリーズ人)は、親切だね。




発展途上国で暮らすには、高めの靴は便利です。発展途上国は、どこでも排水溝の設備が、整っていないので水はけが悪いのです。文中「高めの靴」のところでリンクを張っておきました。

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Prison バス

2015-07-22 | ベリーズの人々

いつもの道を歩いていると、少し向こうにあまり見かけない青いバスが止まっていました。

海外(発展途上国)で生活する時は、いつも道の少し先を見て状況をちょっと早く把握するようにしておきます。ちょっとでも危険を察知すると、すぐに戻るか、道を渡って反対側に行きます。足元にも注意を払わなくてはなりません。突然穴があったり、不必要な段差があったり、うんちがあったり、するからね。先の方も見て、足元にも注意する。ちょっとしたテクニックですが、まあできない事ではありません。先の方は、ずっと見ておくわけでないからね。

 

さっきから、気になっていた青いバスにだんだん近づいてくる(私が歩いているので)。後ろの普通はバス会社の名前のあるところに割とはっきり黒字で”PRISON”(刑務所)と書いてある。刑務所行きかな?刑務所で働く人用のバスかな?

「普通、行先は、フロントガラスの下の隅に段ボウルに書いたものを内側においてあるしなぁ」とか思いながら、バスの横にさしかかったら・・・。

お声がかかりました。

この齢でお声がかかることは珍しいのです。日本では絶対ありませんが、ベリーズでは、「ヘィ~ベイビー」とか言われて、思わず苦笑してしまします。ベリーズの女性は、すぐ太りだすようで、私は、標準体重なので遠目には若く見えるのでしょう。私は、孫3人いるんですから、何ぼ何でも「ベイビー」は、ないでしょう。でも悪い気はしません。

見ると、すぐ横のバスの窓にオッチャン達の濃い顔が並んでいるのです。瞬間的に、彼らがオレンジ色のつなぎ服を着ているのが分かりました。一瞬横跳びでバスから離れ、そのまま素知らぬ顔でバスの横を通り抜けました。

なるほど!PRISON バス!刑務所の囚人護送車でした。

そうですよね。でもわからなかったのには、やっぱり理由がある。この国のバスは、ほとんどすべて、アメリカのスクールバスの塗りなおし、だから、何となくスクールバスのイメージが残っている。それにきれいなブルー、それに、街角の普通の歩道の横に普通に止まっていたんです。ドアも開いていたしね。

前は、病院だったから、囚人を病院に連れてきているのでしょうね。

ベリーズは、まあまあまともみたいですね。囚人もちゃんと治療を受けれるんだから、・・・以前ベネズエラにいたけど、あそこでは、刑務所に入ったら最後、二度と出てこれないと言われていました。中は、無法地帯という噂だったし・・・。日本人の旅行者で、少量の麻薬を所持していて刑務所に送られて方がいたけど、大使館とかが、必死に動いていたけど、出せないと聞きました。その後どうなったでしょうね?

 

日本人は、どうしても井の中の蛙になってしまうので、若いときに海外での生活を体験することは、とてもいいことでお勧めしますけれど、発展途上国を甘く見てはいけません。私たちは、発展途上国暮らし25年ぐらいのベテランですが、それでも、予想が外れることが多いです。発展途上国を旅行する時は、くれぐれも慎重に行動してね。

 

 

 

 

 

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こんなんもあり!

2015-07-16 | ベリーズの人々


この写真、いつも行く中華レストラン・フレンドシップで、料理が来るまで待つ間に、横を見たら、これ!こっそり激写!

ブラが丸見え・・・これは、最近はよくあるけど・・・。プラス、ファスナーを後から付けたらしい不思議な構造。しかも、ファスナーが、途中まで開いてる。


私が、海外の生活の方が自分に合うと思う理由は、いくつかあるんだけど、・・・この写真もその一つ。

日本人って細かすぎるよね。ちょっとブラの紐が見えてたり、下着が写ってたり、パンストに伝線してたりするとかなり白い目でみられる。かなり大雑把というか、だらしないというかの私としましては、とっても住みにくいのです。つい「そんなぐらい、どうでもいいやん!」と言いたくなっちゃうのです。

私が行った国では、破れてたり、つってたり、結構なんでもOKの国が多かった。ファスナーが、途中まで開いてたり、壊れてたりしてても全然問題ない。

やっぱり、貧しいんだとおもうし、物がないんだとおもうけど・・・。

学生の制服なんかも、ファスナー開いたまま着てる子いる。成長に対応できないんだと思うし、初めから誰かのお古を無理して着てる子も居る。でも、そういう子も多いから、あんまり気にならない。


日本は、なんでも細かすぎ、なんでもきっちりしすぎ・・・。それで自分で自分の首絞めてるとこ多い!

この写真見て!これでも全然問題ないもん!
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Traffic Office ( トラフィック オフィス:交通局

2015-06-11 | ベリーズの人々



これが、トラフィック オフィス。普通の人が、免許証を貰ったり、書き換えたり、ナンバープレイトをもらったるする所。私達、外国人は、市場の上のトラフィック オフィスに行かなければならない。

中はこんな感じ





奥の端っこの部屋で、手続きをして、最初の写真のところで、お金を払って、免許などを受け取るらしい。


車の査定は、ここ?



教えられてきて何回前を通っても分からないだろうね。なぜ、ここにあって、何故これなのか?

この中央の小屋が、お役所の一部らしい。

道路に面している方が便利なのはわかるけど、・・・。手前の小屋が、ランチなど食料を売る小屋で、一番向こうが、理髪店。


理解不能だ!

私達は、海外経験が長い。しかも、発展途上国ばかり・・・。それでも、戸惑う。
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税関 Custom (カスタム)

2015-06-10 | ベリーズの人々


これが、ベリーズ シティの税関。廊下に古いパソコンが積んであるし、移転した後のビルみたい。これ、れっきとした税関。



セキュリティー、厳しくて、玄関で、ID預けて、ビジターの名札もらう。



中の写真は撮れなかった。廃墟になった学校みたいな感じ…。これが中庭。水のない噴水がある。




物品税を払う人に同行したんだけど、ブローカーと呼ばれる人に頼んで、書類をつくってもらって、税関に見せて、金額が確定したら、それを銀行に行って払い込みまた戻ってきて、書類にスタンプをおしてもらう。

ここにもキャシャー(casher:会計)があるけど、あまりに税務署員の横領が多いので、ここでは払えないようになったんだって・・・。だったら、銀行に来て貰えばいいと思うけど・・・。きっとそれでも、うまく行かないのだろう。


周りは、辺鄙なところだった。



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屋根の上のフクロウ

2015-06-09 | ベリーズの人々
こちらに来てすぐの頃,散歩に行って、これを見つけた。



遠くから見ると、鷲鷹に見える。近ずくとフクロウ、それに置き物。すごくがっかりした。


なんのためだろうと、ずっと思ってた。

鳩除けなんだそうだ。鳩は、屋根の上で糞をするし迷惑な鳥なんだそうだ。それで、このフクロウの置物を、屋根の上に置くのだそうだ。確かに、フクロウは肉食だから、鳩を食うのかもしれない。でも鳩も賢いから、置き物だということは分かっており、フクロウの置物のアタマの上に止まっているそうだ。
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不要になった眼鏡

2015-05-19 | ベリーズの人々
以前、人から、ベリーズには、いらなくなったメガネを寄付するところがあると聞いたことがあった。

この前日本に帰った時、母から亡くなった父の眼鏡の始末を相談されたので、預かってきた。

前にかかっていた眼医者に行って聞いた。ラッキーなことにいつも通っている道にあった。

カールホースナー記念病院Karl Heusner Memorial Hospitalの


救急入口


を入って、すぐのこのビル



BCVI (The Belize Council for the Visually Impaired)視覚障害者を支援するNGOらしい。


救急車専用のゲートをわざわざ開けてもらって入る。敷居が高いというか変なところにある。中は、メガネが並んでいて、眼科の普通の診療所みたいな感じ・・・。ちゃんと、メガネを受け取ってもらえた。

日本だったら、捨てるしかないけど、こうして生かしてくれるのは、うれしい。

家でしらべてみたら、HPもあった。

BCVI


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いそがない人々

2015-05-06 | ベリーズの人々

前にも書いたが、ベリーズのバスは、すべて、アメリカのスクールバスの古いものだ。

結構頻繁に走っていて、便利が良い。バス停はあるのだが、基本的には、経路なら、どこでも乗れるしどこでも降りれる。

バス停にいても、合図をしないと止まってくれない。合図は、何でもいいけど、斜め前下に手を伸ばすのが一般的かな?

私がよく乗るべラマバスは、ワンマンバスだが、普通は、コンダクター(車掌)がいて、バス代を集める。

 

今朝、出かけようと思って、共同住宅の敷地内を正門に向かって歩いていたら、ちょうどうちの前から乗る人がいて、バスが止まった。私も乗ろうと思って、あわてて、走ったら、正門の電気のスライディングのゲートの下のレールに、足を引っ掛けて転んでしまった。

両膝を打った。あわてて、起き上がって、バスに乗ったのだが、結構痛くて、戻ってきた。やれやれ

 

ベリーズの人は、バスが来ても、あわてない、走らない。大体、いつも乗る場所が決まっているので、運転手さんたちも覚えている場合が多いのだが、道の反対側から、来ても待っていてくれたりする。

その時、走る人はない!急ぎ足もほとんどない!

 

夫は、いつも、ぼやいている、「人々が、横断歩道をたらっ~と、わたる。」って。

若い人でも・・・車が待っていても全然気にしないんだそうだ。

それが良いことかどうかはわからないけど、あわてて転んだら自分が損だよね。

日本人って、人に迷惑をかけることを気にするけど、気にし過ぎの傾向ある。私は、特にひどい!もうちょっとベリーズ人を見習わなくちゃ!

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一体何語?

2015-01-29 | ベリーズの人々
24日(土) バブーン・サンクチャリー方面に車を走らせていた時です。トロゴンらしい鳥が、車の前を横切りました。

降りて探してみると・・・



綺麗な個体のトロゴンでした。次々に鳥が現れて、撮っていると、近くの家から、子供たちが出てきて、話しかけてきた。



兄弟かと聞いたら、カズン(cousin;いとこ)と言っていました。私は、鳥より人間の方が、興味があるので、この子供たちと、話そうと思ったんだけど・・・。

この子たちは、私の英語は、まあわかるらしいが、私は、この子たちの言うことが全然理解できない。

パトゥワ(現地語)だろうかと思ったが、英語を話していると言う。私は、凄く察しの良い方だと思うんだけど、この子たちの言うことは、全然理解できない。子供達同士は、ちゃんと通じている。音的には、中国語に聞こえる。いい加減に返事すると、突っ込んでくるし・・・いやぁ、参った!

幼い子たちに自分の英語が通じないというトラウマを植え付けてはいけないし・・・逃げました。



多分この家は、さっきの4人の中の青いTシャツの子の家で、この子↓は、その、お兄ちゃん。




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道路掃除

2015-01-27 | ベリーズの人々


大きなバス停で待っていたら、道路の掃除人がやってきて、掃除を始めた。

上の写真。このバス停は、大きなバス停で、結構広くて、屋根があって、20人ぐらいは、座れる。写真下の、金属の板が、座るところ…。
座り心地は、よくないけど、それ程汚くならないのが、気に入ってます。

バス停で物を食べる人が多いので、バス停は、ゴミが散乱している。

掃除人の女性は、右手にプラスチックの熊手のようなものを持っていて、左手には、ゴミ袋と小さなスーパーの買い物袋を持っていて、買い物袋の中には、ゴミ袋が入っていた。

見ていたら、ゴミを、熊手で集めてそれを、靴を使って熊手に乗せてゴミ袋にいれてる。こんな感じ⬇




大きなゴミは、手で拾ったほうがよっぽど速いとおもうけど、それは絶対にしない。手袋はしていない。

タバコの吸殻のような小さなゴミは、もちろん、熊手にはのらない。

この人たちは、ボランティアではない。ちゃんと給料をもらってやっている人だと思う。

別のところで見かけた掃除人は、男性だった。熊手みたいなのを2本持っていた。こっちの方が少しはましだね。熊手と塵取りだったら、もっと効率いいと思うけど… (sighため息)
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