ベリーズ生活探検 Days in Belize

中米ベリーズで2012年10月~2016年10月暮らした。ベリーズは、自然が豊かでおもしろく、ちょっと不気味な国でした。

2013年4月30日(火)気軽にさしてはいけない人口涙の目薬

2013-04-30 | 目のトラブル

私は、この処ずっと目の調子が悪かった。眼瞼炎、種類の違う結膜炎をあれこれやったり・・・その根底に、ドライアイがあるらしいと思っていた。

かかっている眼科の医者に「アーティフィシャル・ティアー(Artifical tear;人口涙液)をどんどんさしなさい。」といわれた。

どんなものでもどんどんさすのは良くないだろうと思って、日本から持ってきた本を参考に1日7回ぐらいさしていた。瞼のエッジのところをベビーシャンプーを落とした湯冷ましを綿棒につけて拭くようにいわれていたけど、日本の本には、できるだけ異物を入れてはいけないとあるので、アーティフィシャル・ティアーを綿棒につけて拭いていた。

前々から、目薬とかは、すごく気をつけて、できるだけ、成分とかを調べていたが、人口涙は、なんとなく安心していた。

容器に書いてあるのは、チェックしていたのだが・・・先日たまたま箱を見た。そしたら、人口涙液だから、塩化カリウムと塩化ナトリウムぐらいだろうと思っていたのに、いくつも薬品名があった。

その中に benzalkonium chloride塩化ベンザルコニウムというのがあって、これは、日本の本では、「防腐剤(特に塩化ベンザルコニウム)が入っている目薬は、目を傷める可能性がないわけではないので、できるだけ使わないように・・・。」とある。

が~ん!

あんなに気をつけていたはずなのに、目に良くない成分を含んだ、人口涙液を結構多量に使っていた。

この国で今手に入る人口涙液は、これしかないと思う。

人口涙液ということで、なんとなく安心していたが、日本の人口涙液とは、全然違うものなのかもしれない。

目は、触らない、入れないが基本なのだそうで、目を強く押したり、水で洗ったり、洗浄液で洗ったり、日常的に目薬をさしたりしないほうがいいのだそうだ。

目の調子が悪いときや、ごみが入った時は、人口涙液を差すのが一番良いのだそうだが、この人口涙の目薬(写真↑)は、目を痛める可能性のある防腐剤が、入っているので、気をつけたほうがいいという話。

 

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馬とともに暮らす

2013-04-30 | ベリーズの人々

2013年4月28日(日)グアナカステ公園での一コマ

中コースの中ほどに、川に張り出したデッキがあって、そこから、川が合流するところを見ていた。手前の川対岸には、家族連れが来ており、お母さんらしい人が、洗濯していた。

その上のほうの道を馬がやってきた。写真↑

川まで降りてきた。何をするんだろうか?お昼寝?

馬の運動?

結構深い。馬を泳がせる気か?

 

 

「ラスタ」ではないかと思った。公園の人に聞いたら、「ガリフナ」って・・・。私には、まだ、ガリフナというのがよくわからない・・・

今でも馬とともに生活している人がいる。

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2013年4月28日(日)グアナカステ ナショナル パーク Guanacaste Ntional Park

2013-04-28 | Guanacaste グワナカステ公園

この頃、同じところばかりで、ちょっと飽きてきた。今日は、グアナカステ ナショナル パークに来た。今までよく行っていた3箇所は、車で1時間弱でいけるところ・・・。ここは、1時間ちょっとで、行ける。首都のベルモパンのすぐ近くです。

ウエスタン・ハイウエイのすぐ横です。車の音がうるさくて、ここで、鳥や動物の保護ができるのだろうかと思った。入場料は、ベリーズ居住者以外で BZ$5(=US$2.5)。

トレイルが3つあって、中くらいのトレイル、グアナカステ・トレイルを、ビジターズセンターの職員さんが、案内してくれた。

一番上の写真は、公園の入り口にある rain tree レイン・ツリー。あまりに大きいので、本当にびっくり、写真の倍ぐらいの長さの枝が、写真を写している私のほうへ広がっている。

主になる幹の大きさに対して、伸びている大きな枝が長すぎて、これでは折れるのではないかと思う。

この公園の名前は、木の名前から来ている。その木と実の写真は、撮ったのだが、ピンボケなので、また別の機会に・・・。

この写真↑は、Fig tree:イチジクの木、とその木をのっとろうとする Fig strangular tree(絞め殺しの木)

トレイルの途中に、バードワッチングのバルコニーと、川に面したバルコニーがある。(写真)

この人は、私たちを案内してくれた職員さん。彼が持っている枝を切ると水(飲むことができる)が出てくるのだそうだ。ジャングルで道に迷ったときは、命の水になる。

一緒に歩いて、心地よい、好青年だった。昼間は、ここで働いて、夜は学校に通っているのだそうだ。

この公園は、ベリーズの人、特に子供に人気のスポットらしい。学校から、皆で来て、川で泳ぐのだそうだ。

鳥もかなりいるらしいが、今は、ドライシーズンで全然いなかった。

夫曰く「レイン・フォーレスト(熱帯雨林)ではなく、ドライ・フォーレスト(乾燥林)だね。」

短いトレイルを自分たちで歩いた。15分ぐらい。私は、気に入った。なかなか素敵な、トレイルだと思う。今度来たときに、長いトレイルを歩いてみることにしよう。

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2013年4月27日(土)カシュー・ナッツ Cashew nut

2013-04-27 | ベリーズの植物

この記事は、5月8日にアップ。

クルックト・ツリー(crooked tree)は、カシュウナッツの産地として有名なのだそうだ。見回せば、辺りには、一杯カシューの木。かしゅーの実がちょうど色づいてきれいだった。

これが、カシューの木。

↑これが、カシューの花

これが、カシュー花が終わった後。

これが、カシューの実。この国では、確認していないのだが、セントルシアでは、オレンジ色のところは、カシューアップルと呼んでいて、さっぱりしておいしい。私たちが、カシュー・ナッツと呼んで食べるところは、オレンジ色のところの下についた部分。これは、種なんだと思う。

種が、実の外に出ている変わった果物。その時言われたことは、「間違ってもこの種の部分を生で食べようとしてはいけない。」だった。たぶん口が、はれ上がる。

この種から、私たちが口にするカシューナッツになるまでには、かなりの手間暇が掛かるらしい。これを時間をかけて炒るのだと思う。これを自分でやってみた人がいて、これは、絶対にやらないほうがいいそうだ。カシューは、ウルシ科で・・・これをいると油煙が出るのだが、それが強力なんだそうだ。

世の中には、まだまだ知らない面白いことがある。

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2014年4月27日(土)どんどん干上がる湖

2013-04-27 | クルークド・ツリー crooked tree

また、クルークド・ツリーにきた。湖が、どんどん干上がって、放牧地になってしまった。

家畜の糞は、湖の水に溶けて、自然環境を壊すと、どこかで読んだ。

この写真は、村へ入る道の、一番最初に車が止まれるところで撮った。ここには、新しくかなりの量の練ったセメントと砂利が、捨ててあった。今は、水はないけど、雨期になって、水かさが増えたら、水につかる場所だった。これも、湖の汚染だろう。

地元の人は、案外、この自然のすばらしさに気がついていない。

この自然は、お金をもうける手段にもなりえるのにね・・・。何とか、このすばらしい自然を残してほしい。

 

まだ、鳥はいるけど、黒い鳥がほとんど・・・卯、さぎ、ハゲワシなど・・・

いつものビジターズ・センターのおじさんに、「鳥たちは、メキシコに行ってしまった。6月ごろにまた来たら・・・その頃には、雨が降って水かさが増え、鳥たちも戻ってくるよ。」って言われてしまった。

来月、カシュー・フェスティバルがあるらしい・・・。ここでの、バードワッチングは、6月ごろまで、お預けらしい。

 

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2013年4月26日(金)ケーブル・テレビが切れる。

2013-04-26 | 日々の記録 Diary

朝8時ごろから、ケーブル・テレビが映らなくなってしまった。

テレビは、見れなくてもそれほど困らないけど・・・うちのインターネットは、ケーブルテレビの線なのだ。ケーブル・テレビが、切れると、インターネットを使えない。

共同住宅のマネージャーに電話して、調べてもらったら、ケーブル・テレビ会社の配線工事で、1時ごろまでは、使えないのだそうだ。

今日のTo do list (やるべきことのリスト)は、10個ぐらいあったが、そのうち8個ぐらいはインターネットが必要だった。私の生活は、インターネットに依存しすぎだね。

今日は、気分を変えて、他のことをやった。

お昼ごろ、まだだめだろうと思ったけど、試しにテレビをつけてみたら、ちゃんと着いた。やれやれ。

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2013年4月25日(木)不思議な果物

2013-04-25 | アルトゥン・ハー遺跡 Altun Ha

アルトゥン・ハー遺跡 4月21日の出来事

帰り際、土産物店の前辺りで、木に実がついているのを見つけて、夫と見上げていた。写真↑

いつも駐車場で、物を売っているおじさんが、話しかけてきて、「これだよ。」って、私に、果物を1つ渡し、すかさず、もう一つ持っていた果物を割って、「こっちは、よく熟している。」って私と夫に半分ずつ渡してくれた。私のほうは、断って、夫のをもらう。

そうこういう時は、「We’ll share. (ウイル シェァー;分けます)」って言えば、よく通じる。彼は、返した半分をすぐに、食べた。

この人、いつも応対が、すごくうまいと思う。果物は、よく熟していて、ちょっとグチュグチュしていて気持ち悪かったが、甘くて、おいしかった。(暑くて喉が渇いて、エネルギーも不足していたから・・・)

実は、私は、この果物、以前に別の国で食べたことがある。食感が、バターを食べているようで、あまり好きでなかった、生臭いしね。今日のは、よく熟していたので、生臭くはなかった。

細長くて、黒くてつるつるした種が入っている。

カスタード、アップルという名前なんだそうだ。別の国では、この名前ではなかったような気がする。アップルという感じではないが、確かにカスタードみたい。

今日、ここについたときに、このおじさんには、声をかけられていた。彼が、ヤシの実(ジュースを飲む)をうっているのは、知っていた。ヤシの実は、私たちは、二人とも苦手なのだ。とても健康に良いのだが、生臭いし・・・利尿作用があって、すぐにトイレに行きたくなるのだ。

彼の売り物の中に亀の甲羅が見えたから、写真を撮らせてもらってBZ$2(≒US$1)ぐらい渡そうかと考えていたんだが、おいしい果物をもらったので、礼を言ってBZ$5渡した。

そこで止めておけばよかったけど・・・亀の甲羅が気になって、彼のショップをのぞいた。

彼のショップは、この机・・・

この亀は、今頃になると、亀が、その辺にいるのだそうで、彼が捕って食べたのだそうだ。

”I'm broke. (アイム ブローク:一文無し)何か買って”って言われてしまった。この前、この人から、怪しげな、石器を買ってしまった。ちょっと迷っていると、"Never mind.(ネバー・マインド;気にしないで)”って、行ってしまった。

彼は、その辺にあるものを売って、細々と生活しているのだと思う。アイム ブローク。言われてすごく妙な気がした。だって、彼は、いつもお金ないと思う。アイム ブロークというのは、アメリカ人の観光客から、お金をもらうための、決めせりふなかも知れない。やれやれ。

 

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2013年4月24日(水)不思議な植物

2013-04-24 | アルトゥン・ハー遺跡 Altun Ha

4月21日アルトゥン・ハー遺跡にて

写真は、遺跡の裏の池(pond)へ行く道。

この日は、暑くて、遺跡のぼりで、疲れて、池まで行かないで、途中で引き返した。この道、なんとなく神秘的で好きです。

この日は、こんな不思議な植物に出会った。

 

背の高い木から、まっすぐにつるか枝が下りてきていて(5メートルぐらい)その先が、この写真。私の背の高さぐらいのところにある。根みたいな感じだけど、地上まで、まだ一メートルはある。この赤っぽい部分を触ってみると、ゴムのように弾力性があって、すごく奇妙な感覚。多分根と思う・・・。この先どうなるのか、ちょっと楽しみ。

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2013年4月23日(火)遺跡の小さな花たち

2013-04-23 | ベリーズの植物

Altun Ha 遺跡 4月21日撮影

他にもきれいな花があったけど、小さすぎて、ピンボケ・・・。次回、また挑戦します。

Comments (2)
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2013年4月22日(月)オート・ショー

2013-04-22 | 日々の記録 Diary

21日日曜日ノーザンハイウエィを通ったら、道路端に車が一杯駐車してあった。何かと思ったら、オート・ショーをやっていた。

午後の散歩のときに覗いてみた。

その場所が、ブロディースの近くのWestracという車用品を扱う会社の駐車場・・・!

ベリーズ・シティ内は、治安の問題があるので、カメラを出さないことにしているのだけれど、スマートフォンや携帯でとっている人が結構いたので、私も写真をとった。

↑改造車、ベリーズでもこんなことをする人がいるんだね。若い人に人気でした。若い人は、髪の毛を短く刈って、大き目のT-シャツを着て、7分パンツにスニーカーが多いね。

奥は、ハーレー・ダビットソンのテント。お姉さんたちが、とってもホットでした。

会場の向こうが、最近開通したばかりの、道路チェトマル・ブルバードChetumal Blvd。ここを普通車は通行止めにして、なんと、高速走行をしていた。

上の写真は、それを見物している人々。

チェトマル・ブルバードは、先週開通した。これが、「どうしてこんなところに、こんな立派な道路?」と思う中央分離帯の付いた数百メートルの直線路。ノーザン・ハイウエィと垂直に交わって、ポリスステーションの角までつづいている。その先は、まだ未整備なんだけど、川に行き着く。要するに、行き止まりの道路なのです。

そこで、レースカーのような車や、改造車、オートバイが、爆音を響かせながら高速走行しているのです。

これには、私もびっくり!

ベリーズは、私のような人間では、予測しきれないことが普通に起こる国だね。

 

 

 

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2013年4月21日(日)遺跡登りには、暑すぎる。

2013-04-21 | アルトゥン・ハー遺跡 Altun Ha

三週間ぶりにアルトゥン・ハ-遺跡へ・・・運動のため・・・。

ずっと雨が降らない。きれいな花をつけている木が多い。フランボイヤ(火炎樹)や、名前の知らないいろいろな花が、満開だ。

遺跡には、鳥がたくさんいた。小さな花もたくさん咲いていた。満足・・・だけど、このごろ暑くて遺跡登りは、ちょっとつらかった。花の写真は、おいおいアップします。

上の写真は、入り口の前に並んだ、土産物屋・・・。買う人は、少なそうだが、品物は、結構替わっている。私の好きなものもあるので、そのうち、買おうと思っている。

↓別の店

一番手前の傾斜の急な遺跡、別の角度から・・・

 

 

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湖畔の花たち crooked tree

2013-04-19 | ベリーズの植物

crooked treeでは、鳥は少なくなってきたけど、かわいい花が、見られるようになって来ました。

4月14日撮影

 

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2013年4月17日(水)crooked tree の植物

2013-04-17 | ベリーズの植物

ただいま写真を整理中

4月6日にcrooked treeで撮った写真です。

 

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2013年4月16日(火)ひな鳥

2013-04-16 | ベリーズの鳥 birds

このところ、かなり暑い・・・30℃度ぐらい。

私は、割と暑さには、強い。・・・が、うるさいのには、弱い。我が家の裏は、ブロック工場があってとてもうるさい。窓が、二重窓なので、閉めると、割と静か・・・この処、表も工事(コンクリートを壊している)をしていて、ものすごくうるさい。こっちも二重窓だけど、閉めたら、暑いし・・・ちょっとめげる。

この前から、我が家のすぐ前の茂みで、灰色の鳥が、巣を作っていた。

(この写真は、5月8日に追加。この鳥が、巣を作っていたのは、右の丸い茂み。こんな低い茂みで巣を作るのは、本当にびっくり。ブラックバードから、逃れるためかもしれない。)

卵を産んで、ヒナがかえった。ガードさんが、私たちに教えてくれた。

私たちが見れる高さなので、見に行きたかったが、親鳥が、子育てを放棄したり、ブラックバードに見つかっては、いけないので、あまり行かなかった。

私が、ブラックバード呼んでいるのは、たぶん、Grackle。夫は、カラスと呼んでいる。黒い鳥で、とてもいい声で鳴く。何種類もの鳴き声がある。日本のカラスよりは小さく、尻尾が長い。たぶんカラスのように雑食で、人間のごみなどもあさる。このブラック・バードは、どこにでもたくさんいる。たぶん小鳥の雛も食べる。

ガードさんが、「大きくなったよ。」って言ってくれたのに、見に行かなかった。11日の朝、ドアがノックされたので、開けると、ガードさんが、雛を持って見せにきてくれた。

(ぎゃ~、だめだよ。雛に人間の匂いがついたら、親が、育児放棄しちゃうよ。)()は、私が心の中で思ったこと。

「わおー。サンキュー。サンキュー」

「早く、巣に返してやって!」って、焦って、写真を一枚だけ撮った。上の写真。ちゃんと撮れてて良かった。

夫曰く、親は、Tropical Mockingbird。この鳥も、ベリーズでは、ごく一般的にいる鳥。ブラックバードの次によく見かける。

巣の中の雛の写真を撮りたくて、今日の朝、覗いてみたら・・・。ゴーン(gone;行っちゃってた)。

あ~あ、残念!

元気に巣立ったのなら、いいけどね。

 

 

 

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2013年4月15日(月)即効

2013-04-15 | 生活情報

この家には、あんまり害虫がいなくて、喜んでいた。ゴキブリも死んでいるのを家具の裏で見つけただけ・・・。

ところが、先週、朝起きてきたら、クッカーのほうから、ごぞごぞ音がする。見てみたら、コイルのところから、尻尾が見えた。

何?

鼠?

その数日後、夫が、寝る前に、テレビを見るために居間に下りてきたら、小さな鼠が走っていたという。

が~ん、ついにきたか!鼠は、怖い病気を運ぶので、日本よりはるかに、真剣に退治します。

土曜日にスーパー(ブロディーズ)で、ネズミ捕りを探す。

・金属のかごのような物(私が、子供の頃、家でつかっていたのとよく似ている)

・板に金具のついたもの(漫画のトムとジェリーに出てくるもの)

・鼠をくっつけて捕るもの

の3種類あった。金属のかごを選んだが、値段がわからなかった。レジで聞いたら、BZ$22という。ちょっと高いし、小さな鼠だと向かないかもしれないという気がしてやめる。

帰ってから、激しく後悔。こういうことは、さっさと手を打つに限る。

日曜日に散歩の際、小さなスーパーに寄って、ネズミ捕りを探す。3軒回ったが、どこも、グルー(鼠を引っ付ける)タイプしかない。仕方がないので、それを買ってきた。小さな鼠なら、これのほうがいいかもしれない。

接着剤の入った皿のようなものが、4枚、入っていた。

こんなもので取れるのだろうか?と思いながら、台所と居間の狭い通路のようなところに置いた。

朝、起きて見たら、掛かっていた。ビックリ!小さな鼠が、くっついてしまっていた。

 

昔、父は、ネズミ捕りに鼠が、掛かったら、かごのまま水に沈めて、殺してから、捨てていた。

このネズミ捕りの箱には、そのままゴミ箱に捨てるようにかいてあった。

誰でも長く苦しむのは、嫌だ。かなり悩んだが、結局そのまま、袋に入れて捨てた。日本人は、きれい好きになりすぎて、殺生もできなくなって・・・こういう国には、住みにくい。

 

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