5月24日 客2人と日帰りで、シュナントニッチ遺跡に行った。
シュナントニッチ遺跡は、今回で2回目、前は、サンイグナシオにホテルを取って、個人のタクシーで、行ったが、今回は、自分たちの車で行った。ちょっと遠いので、日帰りは、苦しいのではないかと思いながら行ったけど、それほど大変ではなかった。
一回目のシュナントニッチの旅の記事は、2013年2月10日午前 にあります。
カテゴリーがサン・イグナシオになってしまいました。
ベリーズ・シティから来るまで2時間半(意外と速かった。)フェリーというか渡し舟というかで川を渡る。
この渡し舟?の料金は、シュナントニッチ遺跡の入場料に含まれているのだ。ここでは何も払わない。
ここで、ガイドさんが、待っていて、「ガイドサービスは、いりませんか。」と聞かれる。夫が、断る。車の乗客は、運転手以外は、降りて、歩いて、渡し舟に乗る。
手回しの渡し舟。客にもやらせてくれる。私もやりたかったけど、子供が多くて、さすがに言い出せなかった。
対岸に着いて、客を降ろすと、帰る客を乗せて、戻る。
船を降りて、車で数分で遺跡公園に着く。歩きだと登りなので、結構しんどいかもしれない。
センターで、入場料を払って、入る。
入ってすぐに、男性に声を、案内したいと声をかけられる。「無料です。終わって、ちょっとお礼をくれたらうれしい。」といわれた。私は、「ただ」に弱い。客たちが、ガイドさんに説明してもらうのが、好きで、一抹の不安もあったが、お願いする。
グワナカステの種。グワナカステの実はこちら(済みません。ただいま探し中)
この人が、ただのガイドさん。いかにもマヤの人という顔で、人柄がよさそうだったのでお願いした。ガイドさんの服っぽい服を着てたしね。でも後で考えたら、ここの正規のガイドさんは、ちゃんと写真入の身分証を首からぶら下げていたから、彼は、正規のガイドさんではなかったと思う。
手に持っているのが、野生のオクラ。
オクラは、木の実に直接着くらしい。
この記事を書きながら、思い出したんだけど、昔、アフリカで、野生のオクラを見たことがある。私たちが、食べてるオクラの先祖。これとは、ぜんぜん違った。これは、別物かも?
このガイドさんは、マヤの人なので、植物のことには、とても詳しかった。マヤの人たちは、自然のものを上手に使って生活していたんだと思う。
この蔓で、かごとかを作るのだそうだ。
1時間半ぐらいで終了。だいぶ迷ったが、お礼にBZ$20を渡した。正規のガイドさんでは、なかったけど、人柄が良かった。
英語の堪能な客たちは、大満足だったらしい。遺跡の説明とか、英語での説明は、私には、完全には、わからない。それに、英語で聞くと全然頭に残らないんです。(写真に説明のない、弁解です)。また、別の機会に、しっかり聞いてきます。
この遺跡は、全体を見渡せるところがないのが、ちょっと残念です。
ガイドさんと別れてすぐに、雨が降り出して、土砂降りの雨になった。私たちは、トイレの前に駆け込んで、雨宿り。30分以上待った。あんまりきれいでないトイレの前で、長時間雨宿りって、あんまりいい図ではないけど、途中で降られたら、びしょ濡れになっていただろうから、私たちは、ラッキーだった。
シュナントニッチ遺跡もなかなか良いところです。また来たい。