ベリーズ生活探検 Days in Belize

中米ベリーズで2012年10月~2016年10月暮らした。ベリーズは、自然が豊かでおもしろく、ちょっと不気味な国でした。

久しぶりに泳いだよ

2016-04-02 | バブーン・サククチャリー方面
今日は、バブーンの方向へ、鳥を探しに行って、その後バカブへ・・・。

橋に着いたら、
大型の鳥が舞い上がった。オットは、ウッドストックだというが、私には、もっと大きいジャビルに見えた。ああ残念・・・。もうちょっと、遅く飛び立ってくれたら・・・。ジャビルの飛ぶ姿は、何度でも写真に撮りたい❣️

橋から、反対側を見る。こっちは、電線が邪魔なんですよね。でも、川のある風景は、良いですよね。


その電線には、いつものツバメちゃん。

(あんまり良い写真じゃないけど)このツバメが、橋の下をくぐって、川面を低空飛行する様は、何度見ても飽きません。

もう一度反対側に戻る。橋のすぐ下


前にも書いたことがあるけど、これは、古い橋の橋桁と思う。水位が上がるとこの橋桁は、完全に水没する。島のように見えるのは、陸地ではなく、水草。橋桁に引っかかっているのは、水草で、以前は、この島のような水草は、橋桁の上にあったという事だと思う。

ボートが通ったけど、この水草の島のおかげて、一番端を通らないといけない。そのうち完全にふさいでしまいそう。そうすれば、誰かが、道具を使って、水草の群れをどけるんだろうか?大雨が降れば、流れてしまうのかもしれない。

今年は、何故か、淡いピンクの花が、遅い。他の花は、どんどん、咲き出した。





この後バカブへ

バカブは、10時から。

ライフルを持ったガードさんが、入って来る車を止めて、話している。私達は、前にも来たことがあるので、左に曲がって、駐車場に行こうとしたら、止められた。

私「プールで泳ぎたいんだけど、前にも来たけど、こっちでしょ?」

ガード「プールは、やってるとは思わないよ。」

(えぇ~、ここは、クリスマス以外は、ほとんど休まないはず・・・)
無線機で問い合わせてる。「前の2台に続いて、まっすぐ行けという。」どうなってるの???って思いながら、真っ直ぐ行ったら、レストランの裏について、1台目のトラックが、食料を下ろしていた。2台目の車もUターンしたので、私達も戻る。

ガードがライフルであっちへ行けと指図・・・。
(せやから、初めから、こっちやて言うてるやん‼️)()は、私が、心の中で思ったこと。

オットは、無言。かなり頭にきている。

駐車場で、車を降りたら、うるさいぐらいの鳥のさえずり!
「なにぃ~これ~」
沢山の割ときれいな鳥の声・・・。
鳥の鳴き声のする方に行ってみると。


柵の向こうに黒い鳥の群れ・・・ブラックバード?鳴き方が違うし・・・皆んなで移動しながら地面の何かをついばんでいる。

追いながら、見てると、飛ぶと、オレンジ色が見える。


家に帰って調べたら、red-winged blackbird 。初めて見た。結局は、ブラックバードなんだけど、ちょっとドキドキした。

鳥が一杯いるのは嬉しいけど、暑い!
プールの方に向かう。プールは、駐車場から、結構離れてる。庭みたいなところを通り抜けていく。どうしてこういう作りにしたのかわからないけど、私一人だったら、迷ちゃうかも?

もう少しで、プールに着くというところで、向こうから、若い女性が来た。金属製の書類ケースみたいなのを持っている。前回もこれを持っている人に、入場料を払ったので、この人に入場料を払うのだろうというのは、わかったけど、手で、戻れって合図する。私達は、暑くて、短時間に消耗していたので、むかっとなった。

「なんで~」
女性「あなた達は、入場料を払わなくてはならない。」
前回は、プールのところで払った。
「それは知っているけど、なんで私達が、戻らなくてはならないの?」
女性「ここでやれというの?」って、すごい態度で言い返されたので、
ためらいもせず「そう!」って言ってやった。
その女性は、すごく呆れて、ちょっと見回したら、丁度良いコンクリートの台があって、その上に書類ケースを置いて、広げて、青いテープみたいなものを出して入場券代わりに、私たちの手首に巻いてくれて、BZ$20を払った。簡単やん❣️

彼女は、私たちのことを呆れたようなに見て行ってしまった。
呆れるのは、こっちの方だ。客をなんだと思っているんだろう!自分が、開園時間に、ちゃんと入り口のチケット売り場にたどり着けていなかったのに、こっちが無理を言っているような態度だった。全く何もわかってないガードといい、この公園は一体どうなっているんだろうか。頭に来た。暑さのせいで、ちょっと怒りっぽくなっていた。

それに、私達は、まだプールに入るかどうかも決めていないのに、プール代を払わされた。レストランだけなら、プール代は、払わなくても良いはずなんだけどね。

セルフガイドのトレイルは、行くつもりだった。これもプール代に含まれるのかもしれないけど、ここには、無料とかいてあるんだけど・・・。一度、きちんと確かめてみなくては・・・。

トレイル



イグアナは、普通にいる。




鳥の巣もある。


トカゲ君もいる。


バシレスクも・・・。でも鳥はいない。

今回、「面白いなぁ。」と思ったのは、「これ❣️」

蟻の道だと思うんだけど、今までにも木の幹にこれができているのは、何度も見たことある。でも地面にあるのは、初めて見た。トレイルを横切っている感じで、何か所も作ってあった。壊れているものも多かった。当然人間が歩くときに、壊すんだろう。蟻がこの屋根付きの通路をどうやって作るのか知らないけれど、すごい労力だと思うよ。どうして、こういうことをするんだろうね。普通にみんなで並んで通るだけではいけないんだろうか?ちょっとびっくり❣️

兎も角とっても暑かった・・・ので、プールへ・・・


プールサイドで、今日唯一のフレッシュジュース、サワーソープを頼んで持ってきてもらった。お砂糖は入ってないはずだけど、超美味しかった。

プールも気持ち良かった。オットは、「できたら、もうちょっと水が冷たかったら・・・」とか言ってた。ホント贅沢な奴だ。こんなに気持ち良いのに!久しぶりに泳いだよ。

前回は、午前中は空いてたのに、今回は、まだ午前なのに、続々と人が来る。
ジュースを頼んだ時に、ランチも注文しといた。12時に行くからと言ったけど。何回も念を押された。他の人は、プールサイドで食べるらしい。みんなプールの代金を払った以上は、一日中遊んでゆくのだろう。

ここは、シャワーと着替え室、トイレが、割と良い。

着替えて、ぴったり12時にレストランに行った。
オットは、牛のカバブ(串焼き)、私は、ライスアンドビーンズに牛のシチュウ。


カバブは、なかなか豪華。でもオットは、カバブは頼んだけど、ライスアンドビーンズ+カバブと思っていたらしい。それで、私と交換。カバブを一本渡した。

請求書を見てわかったけど、私の頼んだライスアンドビーズは、スモールになっていた。私たち2人には、ちょうどの量だった。ライスアンドビーンズは、シチューも両方、美味しくなかったらしい。私の方は、チャパティは美味しかったけど、バーベキューソースがべったり付いていて、嫌だったし、野菜は良かったけど、肉はただ肉を食ってるって感じ・・・。

それと、プールから上がって、ほんの少しの間に、蚊ではない虫に4箇所ぐらい刺されて、それが、めちゃ痒い。薬を何重にも重ね塗りしたが、全く効かない。次の日には、熱を持って一日中氷で冷やした。
今回は、この虫の被害は、私だけ・・・。私は、懲り懲り。

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鳥は一杯

2015-05-02 | バブーン・サククチャリー方面

昨夜は、かなりの雨が降った。朝になっても、曇っていたし、雨もまた降り出した。

3連休の2日目、9時にまだ雨が降っていたので、今日は出かけないことになりそうとほっとした。一休みには、ちょうど良い。

ところが、9時15分に「雨が止んだから、出かけよう!」という。やれやれ・・・。クルックド・ツリーに行くつもりだったけど、雨がまた降る可能性もあるので、バブーン・サンクチャリー方面。

虫(トンボなど)はいっぱいいて、鳥もいっぱいいる。昨日雨だったから、今日はエサ探しに忙しいんだと思う。

でも、キスカディ、モッキンバード、トロピカルキングバード、ブラックバード・・・ばかり

 

ここは、車で走りながら、鳥を探す。

私「ジェイだよね。(ジェイもよく見るし、写真に写してもあんまりみばえのしないとりなので・・・)」

夫「いや、見たことない鳥だ!」

車で近づいて、撮れと言われるので、何枚も写真を撮る。

夫「ジェイや!」

私(せやから、最初から、ジェイやっていってるでしょう)

↓ジェイ

 

 Dusky- capped Flycatcher ?

 

 川原の草むらにいた。橋の上からの撮影。 先日、アルトゥンハー遺跡で撮ったPurple Gallinule の子供?

 

マングローブ ツバメ Mangrove Swallow ここには、いつもいる。本当に目にも留まらぬ速さで飛ぶ。

 

 Hooded warbler

 

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ピンクの花が満開です。

2015-04-06 | バブーン・サククチャリー方面

今日は、連休4日目、近場のバブーンサンクチャリー方面へ・・・。

3月半ばごろから、ピンクのポウウイが、満開だったけど、すでに散り始めて、今は、別の花が、満開・・・。

この写真に見えているのも、たぶんポウウイでは、なく、別の花だと思う。↓

前々任地の家の敷地の前に咲いていたドピンクの花と同じと思う。30センチぐらいの硬い茶色の短剣みたいな形の実が一杯なる。


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釣りのえさのとり方

2015-03-28 | バブーン・サククチャリー方面

雲行きが怪しくて、近場・・・バブーン・サンクチャリー方面・・・結局いつも同じ・・・

橋の横で鳥を探していたら、面白いものを見たよ。

今日は、釣り人が多い。その中で、二人の人が、手に白い粉を塗りつけている。手のひら指の間にしっかり練りこんでいる感じ。その両手で球を作り静かに水の中に入れるすると小さな魚が、手の中に入って、白い粉を練ったものをつつき始める・・・。手のひらの端をぴったり合わせてあげると手の中には、小さな魚がいっぱい入っている。この魚をえさにして大きな魚を釣るらしい。

子供のころ川でよく釣りをした夫が、「カシコ!」って感心していた。日本では、こういうことをする人はいないそうだ。あれは、うどん粉(小麦粉)だと自信を持っていう。

私は、ぜんぜんわからないので・・・その人に声をかけて聞いてみた。「フラワー(flour:小麦粉)」だそうで、夫は正解でした。

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次の日からお出かけ

2015-03-21 | バブーン・サククチャリー方面
日本から戻って、次に日に「お出かけ」ってすごくない?

「今日は、近場」と言うけど、どこもあんまり変わらない。





イグアナの木のイグアナも健在。

今まで見かけなかった花が咲いていた。





また、ベリーズの生活が、始まった。

これが、私たちの最後の海外生活になる公算が高い。大切に毎日過ごそう。
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くつろぐトキ達

2015-01-24 | バブーン・サククチャリー方面
クルックド・ツリーに向かったのだが、向かう先が、暗くて低い雲が立ち込めているので、手前で曲がって、バブーン・サンクチャリー方面へ・・・。

車で鳥達を探す。時々霧雨。

とき達が集まっていた。





白トキ(White Ibis)



小さな池にえさがいるらしい。

日本では、絶滅寸前のトキだけど、ここでは、普通にいる。いいなぁ!



中央大きいのは、トキコウ(Wood Stock)



中央色の違うには、多分トキの若鳥。
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また、鳥の写真です。

2015-01-12 | バブーン・サククチャリー方面

パソもタブレットもちょっと調子悪くて、アップが遅れています。

Limpkinリンプキン この鳥の写真は、初めてアップするんじゃないかと思う。

 

以下は、いつもアップしているロードサイドフォーク

同じ鳥の写真は、見ても面白くないかもしれないけど・・・目がきれいに写っているとぼつにできないのです。

Sonyα57 レンズsonyDT 4.5~5.6/55-300SAM 本当に良いカメラです。

 

 

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21日に撮った写真

2014-12-22 | バブーン・サククチャリー方面

記録の意味でアップしておきます。

 

24日にアップしたロードサイドフォークの写真もこの日に撮りました。

 

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大イグワナの木   カテゴリーにバブーン・サンクチャリー方面を追加

2014-12-21 | バブーン・サククチャリー方面

今日もバブーン・サンクチャリー方面。

夫は、最近こっちの方面が気に入ったらしく毎週のようにここへ来る。私は、あんまり好きでない。なぜかというと、車の中から、鳥を探すことになるからだ。私は、元々歩くことと写真を撮ることが好きなのだ。夫も同じだったが、最近は、鳥の写真にかなりの重点を置くようになってしまった。夫は、山間部育ちで、少年の頃、鳥を求めて、野山をかけていたらしい。

今日、カテゴリーの中にバブーン・サンキュチャリー方面というカテゴリーを追加した。

今までは、観光のところに入れたり、バブーン・サンクチャリーは、バラック・オーキッドの先にあることから、ブラック・オーキッドのカテゴリーの中に入れたりしていた。おいおい移し変えてゆく。

バブーン・サンクチャリーは、ホエザルの保護区で、最初はそこに、行ったが、そこは、一応トレイルになっていて、入場料を払うだけで、現地人のガイドさんが付くのだが、ホエザル観察と植物の観察が主になる。そこに行く前の道、通り過ぎてからの道に、鳥がたくさんいることに気がついて、最近は、そっちの方面に出かけている。

 

最近は、この方面のどこら当たりに、鳥が多いかかなりわかってきた。

私は、バードワッチャーではない。(鳥のほかのものにも興味があるという意味)

すでに何度かブログでも取り上げているが、橋が2つあって、2つ目の橋のすぐ横の大木に、大イグワナが一杯いる。先週のブログにも書いた。ちゃんと見えなくてもいいから、全体を写してみてもらおうと思った。

今回も20頭ぐらいいた。ところが、今回は、前回よりもっと見難い。なぜか考えてみた。今日はこの前より暑いのだ。イグアナは、体温が低くなると動けなるのだそうで、雨が降る日が続いて、天気になると日のあたるところにでてくるのだ。

今日は、暑いので、木の一番外側ではなくちょっと葉っぱの下にいる感じで、前回よりも見難い。

前回から気になっていたのだが、どうしてこの木のこんなに集まるのか?イグワナは、草食なので、たとえば、一本の木に一頭とかいたほうが、理屈に合う。出会いの場所ではないかと思う。

オレンジ色のオスのそばに、見えにくいけど小さなメスがいる。

 

こんなに大きさが違うのに交尾の対象になるのかちょっと疑問だけど・・・この大木は、お見合いの場所と思えば、納得がいく。

この大木を写真に撮ったのだが、何も写ってないと思って、パソでは消してしまった。

ipadには、残っているので、そちらから、別にアップする。

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大イグワナの木

2014-12-21 | バブーン・サククチャリー方面


川に突き出た大きな丸い木。

これで、見てくれている人が、イグワナをみつけれるかどうかわからないけど、一応アップしてみる。

先週は、もっとわかりやすかった。後悔先に立たずだね。
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今日は、バブーン・サンクウチャリー方面

2014-12-14 | バブーン・サククチャリー方面

今日は・・・今日も、バブーン・サンクチャリー方面へ。午後に用事があったので、なんとなく気ぜわしい。この頃感じるのが、鳥の色が、いっそう鮮明なこと。今、交尾の季節なのかもしれない。

いつもの大イグアナの木には、オレンジ、緑、茶色のオオイグアナが、20頭以上確認できた。

実際には、どれだけいるのやら・・・。写真では見えないと思って撮らなかったけど、撮ってくればよかった。

(Panasonic CT-T8からの投稿)

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今日の獲物

2014-11-29 | バブーン・サククチャリー方面

獲物といっても私の場合は、写真で撮るだけだけどね。

このまま、私のコンピューターの中においておくだけにしたくない写真というのが、やはりある。今日の写真もそんな写真。ブラックオーキッドを越えて、バブンーンサンクチャリー方面。橋のそばのいつもオオイグアナがいる木。

こういう生き物が、ここには、今もいるということが、私には、感動です。

この国は、イグアナは、食物です。よく生き残ってこれていると思う。滅びて欲しくない!

 

道路を走っていて、夫が鳥が横切ったのに気がついて車を止めて、道路わきの木の中で見つけた。ツカーンの一種です。こういうのが、普通にいることが、この国の面白いところです。

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バブーン・サンクイチャリー Baboon Sanctuary;ホエザル特別保護区

2014-05-28 | バブーン・サククチャリー方面

 この記事は、6月25日と26日に書きました。

5月28日に客と行ったホエザル特別保護区の写真をやっと整理した。もう1月近くも経ってしまった。内容は、だいぶわすれてしまった。また、次回行った時に、付け加えることができるかもしれないので、写真だけでもアップしておく。

バブーン・サンクチャリーは、ノーザン・ハイウエイを北に、30分ぐらい行ったところにある。

私たちは、今までに何度か行ったことがある。ほんの小さな敷地で、自然の中で、ホエザルと接触できる。私から見たら、それほどたいしたことないことをすごく大げさに観光化している典型に見えるが、アメリカ人をはじめ外国人には、とても人気があるらしい。地域の住民が、組織的に運営して、自分たちが、観光で利益を得ているモデルケースだ。

 

私たちは、他にもう行くところがなかったから行ったという感じだった。入場料を払うと、ガイドが付いて案内してくれる。(外国人US$7 ベリーズの居住者BZ$7=US$3.5)そこに女性2人と若い男性2人がいたのに、別の人が電話で呼ばれた。

待っている間に、センターを見たが、なんか珍奇・・・

 

展示物が、ごろっとベンチの上に置いてある。これアルマジロの甲羅だよね。それにペンキみたいなものが、付いている。触れるは、面白いけどね。

やってきたのは、この人、ロバートさん。ベリーズには、あまり多くない、真っ黒な黒人。ちゃんと自前の双眼鏡を持っていた。おばあさんか、お母さんが、助産婦さんだったそうで、彼女が、年老いて、薬草をとりにいけなくなって、自分が子供のころから、代わりに採りに行っていたのだそうで、植物、特に薬草のことには、とても詳しかった。

これは、ホット・リップHot rips、熱い唇って言う意味だけど、確かに見た目が、唇だね。中央の小さい白いのが花。

前に見たけど、青い実が、中央に付く。かなり変わってる。

これは、産後の妊婦さん用の薬なんだそうだ。

 

 

大きな蟻の巣を何度も踏んで、この蟻を捕まえてくれた。ツアーの客が来るたびに蟻の巣をつぶしているんだろうか?蟻にしたら、迷惑な話だ。でもとっても興味深かった。

この蟻、傷を縫うのに使うんだそうだ。

 

 傷口の皮膚を寄せてそこを噛ませて、胴体をちぎる。何匹かに噛ませたら、傷を縫ったことになるらしい。写真は、私の袖口なんだけど、胴体を取っても、かなり長い間触覚は動いていた。おぞましかった。8時間ぐらいは、持つそうで、そのうちに傷口が、くっつくということらしい。

針も糸もないところで、大きな傷口が開いたら、この方法を知っていたら、、助かるだろう。すごいね。

小さなバナナを持ってきていて、やる。これが、メインのアトラクションというわけなんだけど・・・。私は、自然の動物を餌付けするのは、賛成ではないのです。お互い干渉せず、ただ見るだけというのが、一番いい関係と思う。

びっくりしたのは、そのバナナが、熟してべたべたなこと。観光客にも体験させてくれるんだけど、・・・これにはびっくりした。

熟して、クリーム状(キントキ状)のバナナを手のひらの中央につけてくれる。そしたら、若いホエザルがやってきて、両方の手で親指側と小指側をそれぞれ握って、私の手のひらをしっかり開けて持って、手のひらの上にべったり付いたバナナを口を近づけて、なめって食べた。

うひゃ~

これには、びっくり。私は、「ホット・ゾーン」が好きで何度も読んだ。(エボラ熱の話)

万一、猿が病気を持っていて、手のひら傷があったら病気がうつってしまう。エボラ熱は、あんまりないけど、狂犬病は、どこにでもある病気だし、狂犬病は、なったら死ぬ。怖っ!

野生のパイナップル。私は、何度か見たことある。面白い生え方だよね。

他にも色々見せてもらって、このガイドツアーは、とても興味深かった。1時間ぐらいかかった。

 

でも、客人は、小さな蟻に指をかまれた。ガイドさんが、植物の花を割って、手のひらに中身を出してくれる。それが、女王蟻の幼虫?細い芋虫みたいなやつ、その時、蟻もいる。小さな蟻だったけど、ものすごく痛かったらしい。しかも痛みは、何時間か続いた。

ガイドさんは、理解できないみたいだった。彼は、いつも噛まれているけど、まったく平気だから、・・・。ガイドさんには、悪気はないけど、人によっては、反応の出方が違うことを理解して欲しいよ。アレルギーだったり、後遺症とか残ったら大変だよね。

それに手のひらに乗った細い芋虫みたいなものは、蛆虫みたいな形状で、今の日本の子供や若い人なら、悲鳴をあげてしまうかもしれない。自分の手のひらに乗せて見せて欲しいよね。

 

私の、袖につけた蟻の頭は、残念ながら、1時間後ぐらいに落ちた。彼の説明では、噛ませる時にしっかり噛ませなくてはいけないんだそうだ。

ツアーが終わった時は、もうお昼をかなりすぎていた。事務所にいた女性に、ローカルレストラン(ベリーズ料理の店)を聞いたら、近くにおいしいのがあるというので、行ってみた。

これ↓。ちょっとためらってけど、かなり遅くて、おなかがペコペコだったので、入った。

 

 

 今日メニューは、コンク貝のスープとフライドチキンだけ。全員コンク貝のスープを頼んだら、ほっとした顔をしていた。フライドチキンだったら、これから、揚げるところだったんだろう。ひょっとしたら、これから鶏を捌くとこだったかもしれない。

ご飯は、この一皿で二人分。お皿が、ないのだろうか?コンクスープは、初めて食べた。あたらないか、ちょっと不安だった。お芋が何種類も入っていて、どろっとしたスープだった。まあおいしかった。一人BZ$7=US$3.5

飲み物が欲しかったが、なくて、向こうの建物で買えといわれた。とてもレストランといえれるような代物ではなかった。

あたらなかった。良かった。

 

 

 

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2013年12月28日(土)イグアナの木

2013-12-28 | バブーン・サククチャリー方面

年末の巷の喧騒にも悪天候にも関係なく、今日も当てもなく、お出かけ・・・ブラック・オーキッドの方向。

写真は、イグアナの木。ホエザル保護地に行く途中に見つけたのだが、この木は、いつでもイグアナがいっぱいいるらしい。橋の上から、見える。

この木一本に、1メートル以上の大イグアナが、10匹以上いる。オレンジ色のは、目立つから、わかりやすい。結構固まって、2・3匹いる。イグアナは、数える時、「頭」と言うべきか「匹」と言うべきか?双眼鏡で見るとばっちり見える。

この写真も、クローズアップすると見えるといいんだけど・・・オレンジ色の固体は、わかりやすいと思う。

 

帰りの道では、カッコー(Squirrel Cuckoo)を見つけた。

2羽以上いて、全然逃げない。枝の上をちょこまか移動するので、リスがいるのかなと思う。

名前を今、確認したのだけれど、「squierrel cuckoo:リスカッコー」、納得の名前だね。

カッコーは、日本では歌で有名だけれど、案外姿を知らない。尾っぽが長くて、優雅な雰囲気。顔も優しい。人間を恐れないので、撮りやすい鳥だ。ポケットカメラで、撮れるんだものね。私も早く、望遠一眼レフにグレイドアップしなくては・・・。

 

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2013年12月8日(日)ホエザル保護区(Baboon Sanctuary)

2013-12-08 | バブーン・サククチャリー方面

週末は、天気が悪い。朝から雨。しばらく待って、10時30分ごろから、出かける。天気が悪くても出かける・・・夫の根性!

今日も選択肢がないので、Baboon Sanctuaryへ・・・。

私たちが、事務所でお金を払って、出発しようとしたとき、丁度戻ってきた、白人の家族連れがいて、私が、「ホエザル見れました?」って声をかけたら、よくぞきいてくれた!という感じで、デジタルカメラの写真まで見せて、話してくれた。

その人の肩に、バブーンが、乗っている写真。ガイドさんが、バナナをやったらしい。奥さんも会話に加わって、赤ちゃんを連れたメスもすぐ近くまで来たと、興奮気味に語ってくれた。ここへ来て、喜んで帰るのは、何よりだけど・・・私は、餌は、やらないほうがいいと思うし、動物と、人間は、一定の距離は、保ったほうたよいと思うのだけれど・・・。

ここは、自然に近い森なんだと思う。興味深い植物は多い。

写真↑は、変わった付き方をする実だ。色も奇抜だし・・・

これが、花・・・。黄色い部分が花かもしれない。

結局雨に降られて、帰った。

暗いので、なかなか良い写真が、撮れない。

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