このページは、書き途中です
6時半に別の部屋の鳥見物ツアーのガイドに起こされる。
朝食
土砂降りの雨
仕方ないので、部屋で読書
雨が上がるとちょっと出かける。
Mama Noots Eco-Resoretについて
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6時半に別の部屋の鳥見物ツアーのガイドに起こされる。
朝食
土砂降りの雨
仕方ないので、部屋で読書
雨が上がるとちょっと出かける。
Mama Noots Eco-Resoretについて
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天気がよくない。
朝食は、7時から。宿泊料に含まれているコンチネンタル・ブラック・ファーストを食べる。ここで働いている人もここで食べるらしい。ただのコンチネンタル・ブラック・ファーストなのに待たされる。
トロゴン発見
天気がいまひとつよくないので、近場と言うことで、ジップ・ラインの出発点へ行ってみる。
写真
暑くて、休憩
11時ごろから、Maizunun Ruins
.....fallへ
あきらめて引き返す。
昼食の後・・・下痢
ダンさんと話す。
ロブスターを食べる。
私が、生まれた家では、外出する時は、早朝から出かけた。インターネットなどない時代だったけど、最初の電車の時間ぐらいは、調べてあった。父が、結構きっちり予定を立てる人だった。
夫は、行き当たりばったり・・・。
旅行の出発も割りとゆっくり・・・。確かに、早朝出発するのは、結構エネルギーが要る。特にベリーズでは、どこも割と近いので、10時ごろ出発が多かった。
今回は、今までよりは、遠いので、もう少し早く出発しようと言うことになっていた。
お弁当(おにぎりだけ)を作ったから・・・、泊まりなので、ある程度きっちり片付けていかなくてはならないので 出発したのは、9時半
<行き方>
ベリーズ・シティを越えて、デルモパン方向に走る。
デルモパンを越えた
書き途中です。
もう少しで、この看板を見逃すところだった。
私は、「Mama Noots Eco-Resort」を探していて、この看板は、Mamanoots って書いてあったから・・・。
これを見逃していたら、ものすごく時間の無駄をするところだった。
この看板で右の道に入る。ここからラフ道路(舗装されていない道)
15分ぐらいで ゲートに着く。
これが、Mayflower Bocawina National Park。ここで一旦車を降り、事務所に入って、公園の入場料を払う。
外国からの観光客US$4.00
ベリーズ人BZD2.00
私たちは、IDを見せるとレジデント(居住者)と言うことでBZD2.00になった。
もう一度車に乗って、奥に進む 5分ぐらいで、ママ・ヌート・エコ・リゾートに着く。
公園事務所でも、ホテルについてからも「ジップ・ラインか?」って何度も聞かれた。ここは、宿泊施設として訪れる人より、ジップ・ラインをしに来る人の方が、主みたいだ。
<注> ジップ・ライン Zip Line
張られた金属の紐を、滑車の着いた道具ををつけて滑り降りるスポーツ。
中米では、エコツリズム(環境を考えた旅行)として、盛ん。
本来のフロントがお休み、その上バックアップ(代わりの人)が、病気でお休みとかで、フロントが混乱していた。オーナーのダンさんが、荷物を持って、部屋まで案内してくれた。
(感じのいい人だけど・・・良いんかいな?と思う。)
部屋は、平屋の1棟に、6部屋並んでいる。小さな部屋にシングルベットが2つ。一応清潔。シャワーとトイレと手洗いがあるだけ。テレビも電話もエアコンもない。天井扇はある。
窓は、全部きっちり網が張ってある。ドアも2重になっていて、外側は、網戸のドアで、ばねが利いていて、開けたら、すぐに勝手にしまるようになっている。
鍵が混ざってしまっていて、それを整理して持ってきてくれると言うので、待っていたら、そのうち寝てしまった。
鍵がとどいたのが、3時。
それから、敷地内を散策してみる。
敷地内に、こんな大木が、普通に立っている。なんだかすごい。
ここは、すごく暑い。ほんの数日前に行ったクルックト・ツリーは、寒かったのに・・・。
面白い。ここは本当にジャングルだ。ジャングルの中を本当にここだけ開墾して、宿泊施設とジップ・ラインをつけたらしい。かなり広く開拓してある。周りは、ものすごく植物の密度の高いジャングルなのだ。
これを開墾するのは、並大抵のことではなかったと思う。
ナショナルパークになっているので、本来は、木とかは切れないはずだから、このホテルの方が、先に、開拓して、その後で、ナショナルパークになったのではないかと思う。もうちょっと、開拓する場所を狭くしてコンパクトにまとめても良かったのではないかと思う。これでは、草刈だけでもものすごい労力だ。
来てすぐにオーナーのダンさんに、「虫除けは、持っているよね。ここは、ジャングルの真ん中だからね。」って念を押されたけど・・・虫が多い。
私は、長ズボンに、袖なしのシャツの上に、薄い綿白のフード付きの上着を着ている。ジャングルには、白っぽい綿の薄手の長袖長ズボンがいい・・・暑いので・・・。でもあんまり薄いと、服の上からでも、刺されるから、その辺が、難しい。
最近は、日本では、日よけには、白より黒の方がよいと言われているけど、ジャングルでは、白っぽいほうが良い。黒い方が、絶対に虫に刺されやすいのだ。それに黒い方が、熱を吸収するので、暑い。
鳥は、一杯いる。
夕食は、数種のメニューから選ぶ。インターネット上の情報では、夕食が、一人、US$30とあったから、・・・これは困ったと思っていたが、この情報は、正しくなかった。BZD30~60くらい。
オーナーが、変わったのだそうだ。ダンさんは、今年の7月からなんだそうだ。情報が、混乱している。
従業員は、皆明るくて、フレンドリー・・・。色々なプランを薦めてくれるが、どれも高い。
ジップライン US$65/ 一人
早朝ガイド付きバードウォッチングが、US$45/一人
とりあえず、明日は、自分たちで、歩いてみることにする。
海外で、住んでいて、クリスマスと年末年始って、嫌なんですよね。どこも休みだし・・・家族がいないと、やることないし・・・。
旅行に出かけたいけど、混んでいるし、すごく高いし・・・
家にいるのが、基本的に好きな私ですら、そう思うぐらいだから、夫の思いは、強いのだろうけど・・・。
いつだったか、もうだいぶ前に、この間のcrooked treeと今回の旅行の予約を、夫が、私に相談なしに入れた。
29日から、3泊4日・・・夫「他にどこも空いてなかったから、ここにした。」
(いいんかいな?!)と思ったけど、いつものことでもあるので・・・。
明日出発の段になって、ウエッブサイトをもう一度読み直すと・・・
Completely off the grid, Mama Noots is a jungle hideaway for family, couples or adventure seekers who want an authentic and relaxing Belize vacation.
表紙のページに上の文章。
"off the grid" (崖っぷち?)(うん?大丈夫かな?)
調べてみたら、崖っぷちではなくて、gridは、網目の意味で・・・off the gridは、「電気が来ていない。」と言うことでした。
(が~ん、それって、まずいんじゃない。すごい辺ぴな所って言う意味だよ。)
google mapで調べてみたら、地図がない!航空写真にして見たら、ジャングルの中で道がない!航空写真は、現在のものではないけど・・・どうやって行くの?
仕事中の夫に電話を入れて確認・・・。そしたら、誰か行った人があってその人から、話しを聞けたところに行こうとあれだけ頼んだあったのに、誰も行った人を知らないのだそうだ。「他のどこも空いてなかったから・・・。」っていう。それは、それほど、誰も行きたがらないところと言う意味じゃないの?
昔「話を聞かない男、地図の読めない女」と言う本を読んで、目からうろこだったけど、本当にこの男は、他人の話も私の話も聞かない。。
すでにクレジット・カードで宿泊費の半分は払ってあるし・・・。
仕方ないので、インターネットであれこれ調べ、できるだけ準備を万端にして、出かけることにしたのです。
ジャングル、ジャングルって書いてあるもんで、ブロディーズ(近くのスーパーマーケット)に、防虫スプレーと保存食を買いに行った。
今までの経験から、(日本以外の)ほとんどの国でこの(↑)OFFって言う防虫剤が手に入るんだけれど、スプレーより、クリームの方が、性能はいいのです。家にスプレーはあったけど、本当に大変なところに行くときは、クリームがいるのでクリームを買いに行った。けれど、私がクリームと思っていたのは、缶入りでないプラスチックの容器のスプレーでした。こっちの方が軽いのだが、下に向けると出ないので、缶入りのスプレーの方がよい。deep woods(深い森)用の緑の缶のスプレーを買ってきた。
私が、本当に欲しかったのは、緑のOFFのクリームだったのです。
まあ仕方ない。後は、すぐ食べれるエネルギーバーの代わりになるような、お菓子類を買った。
車で行くから、色々もっていけるから、まあ、ちょっとはましです。それにしてもどうしてもっと楽なところに行ってくれないのでしょう。
「他に空いてないから・・・」
そこまでしていくこともないような気がするけど・・・。
やれやれ・・・「いってきます。」
今回の行き先 Mayflower bocawinanational park
泊まる所 ママ・ヌーツ・エコ・リゾートMama Noots Eco-resort
今日は、boxing dayで祭日。観光地以外は、ほとんど休みらしい。
Monkey Bay Wildlife Sancutuary(モンキーベイ自然保護区)へ車で行った。
家を出て、ウエスタン・ハイウエイを走る。クルークド・ツリーへ行く時に走ったノーザン・ハイウエイは、車がほとんど走ってなくて、安全だと思ったけど、こっちは、うちの車をつぎつぎ車が追い越してゆく。
夫は、その場その場で、適正最高速度で走る人だから、うちの車を追い越していく車は、全部危険運転と言って良い。
ベリーズ・シティの町から40分ぐらい、ベリーズ動物園(Belize Zoo)を過ぎてすぐ、道の左側に、白い看板がある。事前の看板はなく、看板のあるところで、左に入らなくてはならないので、注意が必要。
よくわからずに行ってしまったが、ここは、NGOの運営する教育施設なんだそうだ。かなり広い敷地で、カナダ、アメリカから、子どもや学生が来て、ここで宿泊して、歩いたり、自然のことを勉強したりするのだそうだ。
これがオフィス
かなり広い敷地で、オフィスや宿泊施設の周辺を歩き回るのは、無料。鳥はかなりいるみたい。
私たちは、車で、まず 川まで行ってみることにしたが、これが、土の道で、ぬかるんでいる所があって、恐る恐る行った。
しかも行き着いたところは、工事現場。(後でわかったのだが、分かれ道で細い右の道に行かなくてはならなかったらしい。)
仕方ないのでオフィスに戻って、ガイド付きでトレイルを歩くことにした。普通は、1時間半、写真を撮ってゆっくり行ったら、2時間かかる。
一人US$10。しかも それは、さっき私たちが行った道のかなり奥の方で終わるので、「迎えに行く車が、必要で、US$10。」と言われた。歩いて戻っても良いけど、トレイルの終了から、45分ぐらいかかるのだそうだ。
私は、(なにそれ!ぼったくりじゃない!)とむっとなったが、夫は、迎えが来るのを待っているのは絶対嫌だ言う理由で却下。交渉して、1時間でここまで歩いて戻ってくるコースにしてもらった。
このトレイル・・・お勧めできない!
ガイドさんは、マヤ族の人で、すごく人柄がよさそうで、植物などに詳しくて、よかったのだが、コースが平らで、面白みがなくて、何もいなくて、めちゃくちゃ暑く、蚊のようなさす虫が一杯いて、危険な葉っぱが一杯あって・・・いやはや大変な、トレイルでありました。
この細い葉っぱが、その辺にあって、歩くだけで、皮膚に引っかかるのです。長袖長ズボンでなかったら、傷だらけになっているところです。その他、ポイズン・ツリー(posion tree:毒の木)という小さな木が、歩くところに一杯ある。たぶん漆の仲間と思うが、触るとかぶれるらしい。
このトレイルを、アメリカやカナダから来た子供たちがやる・・・。びっくりと言うか、お気の毒という気持ちだ。
アルマジロとか獏がいるらしいから、見れたら楽しいと思う。
行くんだったら、絶対ガイド付きで、長ズボン、長袖、帽子・水・虫さされの薬必帯。防虫スプレー、日焼け止めはもちろん塗って行ってね。
私たちは、ショートカットで、1時間半で帰ってきた。後半、夫は、ほとんど口を利かなくなった。夫は、山間部の出身だから歩くのは、問題ないのだが、暑さには、私より弱いし、虫に好かれる。ともかくものすごく暑くて、「これは、熱中症か、日射病になるかも・・・」と思ったよ。
オフィスに帰ってきたら、12時半ごろで、出る前に、昼食を頼んでおいたので、ここで昼食を食べた。
メニューは一種類。注文した時に「ビーフは、食べれるか?」と聞かれ、「Yes」と答えたから、てっきりビーフだと思ったら、鶏肉のミートボールだった。
自分でよそう形式。
喉も渇いていた、おなかもペコペコだった。ジュースも食事もすごくおいしくて、お代わりした。
一人US$10。
こんなプラスチックの皿に入った合宿料理にしては、ちょっと高いよね。でも、ここらにきたら、また食べたい。おいしかった!料理しているおばちゃんたちの味のセンスが良いらしい。一応宿泊客用なので前もって頼んでおいた方がいいらしいけど、あれば食べさせてくれるみたい。(電話822-8032)
料理は、家庭料理でも、ローカル料理でもおいしいものはおいしい。見た目じゃないし、材料の豪華さでもない。私もこういう料理を目指したいな。といっても、おいしい料理の一番の条件は、食べる人が、おなかがすいていることだよね。
Monkey Bay Wildlife Sancturary
近いから、2時ごろには、家に帰っていた。後で聞いたら、夫は、その後、ずっとかなりひどい頭痛だったらしい。やっぱり熱中症だろう。私は、水のシャワーをしっかり浴びて、昼寝したら、なんともなかった。こういうときは、水のシャワーで体を冷やすのも有効みたいだ。
ベリーズ動物園は、私たちの家から、車で1時間ぐらいのところにある。あることは、来た当初から知っていた。「地球の歩き方」にものっていたし・・・。友達は、必見とお勧めてくれたが、別の人は、「草木が多くて、見えない。」いかにも行く価値ないという言い方だった。どちらにしても、我が家では、夫が行こうと思わないと行くことにならない。今週末は、突然夫が、zooに行く気になった。
発展途上国の動物園と言うのは、動物を狭い檻に入れて見せるだけで、動物が気の毒だったりして、つまらないことが多い。でも日本では絶対ないようなことがあったりして、面白かったりすることもある。ライオンの子どもに直接触らせてくれたり・・・。
私には、ちょっとイメージできなかった。「草が多くて、動物が見えない。」ってどういうことだろう?サファリ・パークのように車で動物を探して回るのだろうか?国立公園のトレイルみたいに自然の状態の動物を探して歩き回るのだろうか?それは、動物園とは言わないだろうし・・・?
行ってみた・・・これは、なかなか面白い!自然好きには、お勧めです。
自然の密林に、舗装された小道をつけて、簡単な檻を作ったり、金網を張って動物を入れただけの、とても自然に近い動物園でした。しかも私があまりちゃんと見たことのない動物が結構いた。それに、動物と近い!猛獣と金網一枚隔てただけだったり・・・。先進国ではありえない。それと動物のいきが良い。(年老いたり、弱ったりしていない。)
「どうやって世話するんだろうか?」と思ってしまったよ。だって、檻の中は、コンクリートとかではなく、密林、だから洗ったりできないと思う。
でも自然に近い状態だから、糞や食べ残しも自然に分解されるのかもしれない・・・。バクといのししの柵以外は、嫌な匂いもしなかった。こういう飼い方はいいのかもしれない。
デッキのようなところに上がって見るところがあったり、この動物園を作った人のセンスの良さを感じたよ。何より良いのは、自然の密林だと言うこと・・・自然の密林を勝手に歩き回るのは、危険だろう。だからそれをちょっと整備して、見せてくれる。それだけでも価値がある。
一部では、ジュラシックパークのⅢの場面を思わせるようなところもあって・・・私は、すごく気に入った。
動物中で一番すごいと思ったのは、鷲と黒豹。
鷲は、Harpy Eagle(写真↑)。足首が、私の手首より太い。羽を広げると私が両手を広げたよりはるかにでかい。シンドバットをぶらさげた行った大きな鳥を思い出したよ。大人は無理だろうけど、子どもや赤ちゃんだったら、さらえるよ。羽を広げたら、すごい迫力だった。
黒豹は、今年の7月にやせ細って、死にそうな状態で保護されたのだそうだ(その時の写真が掲示されている)が、「半年でこんなに立派になるのか?」信じられないほど元気な状態で、吼える声も、猛獣の力強さが伝わってきたよ。
この動物園は、NGOがやっているらしい。年会員になって、せっせと通おうか・・・?!
ジャビル