情報がないと参加しにくいので、ごく少数だけれど、その人たちのために記録を残します。
招待状は、手違いで来なかった。なくてもいいから、参加してくれと言われたというので、参加する。
ドレスコードは、女性はカクテルドレス、男性は、不明だった。7時半に始まると言うことだったので、遅れないように行った。
場所は、Ramada Belize City Princess(2年前は、プリンセスホテルだったが、今は、ラマダ ベリーズ シティ プリンセスに変わったいた。)
King's Room (王の間)
受付で、このバッチ2個とプログラムを渡される。(下の升目は、1センチ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/e6/f629b90db90c7f1abeb0bb719cee2555.jpg)
男性は、このバッチを着けている人が多かった。
プログラム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/82/b3c29403b800bc9b91e18b7403be8656.jpg)
部屋の入り口で、総督 Gobernor-General(下の写真の白いシャツの男性)の出迎えを受ける。 今日は、総督の招待と言う形だ。
state reception をなんと訳したらいいのかわからないけど、国の独立記念式典・・・たぶん、これが、独立記念日の一番重要な行事の一つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/bf/16621ad0be7c098fa193a74fa862b31c.jpg)
左に写っているのが、今日の演奏を担当した Project Orchestraの皆さん。
プログラムの裏↓。これが、前もってわかっていたら、理解しやすかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/0c/8ff18e8b922230c8262e176402e772aa.jpg)
7:00~8:00は、Lamanai Chamber Orchestraの演奏。
7:15 総督が、到着
7:30 客が到着。総督の出迎えを受ける。
7:15~7:50 カクテル (お酒が配られると言う意味でしょう。)
8:00から式典が始まる。
国歌の演奏
invocation (神への祈り)
総督のスピーチ
8:30に公式式典はおわる。
後は、スチールパンとジャズカルテットの演奏。
10:00 閉会
このプログラムは、夫と私、2人で1枚渡されただけだったし、その時は、ちゃんと見なかった。
その場で、しっかり見て、流れを確認すべきだった。
公式プログラムは、予定より遅れて、8時15分ぐらいから始まった。
壇上の人は、今日の司会者のDr. Rene Villanueva Sr.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/00/fcfb76e35c8992885f09841b46cff2a3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/5d/05166e9c2c56b5489a74e1ef42a9d86a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a2/361242c3363d5f888ae5c9300fb99c5f.jpg)
会場は、かなり広い。来ていた人は、200人から300人。部屋の周りのほうに、いすやテーブルを置いてあった。
私が、想像していたものとかなり、差があった。女性の服装は、思ったより、高級できっちりしていた。パンツ姿、ロングドレスの人もいたが、膝丈のドレス(ワンピース)が多かった。最初の行事の時に、割と何でもありだったので、ちょっと気を許したが、みんな、割ときっちりしたドレスだった。細くて高いヒールの靴をはいている人が多かった。どうせ暗くて、細かいところまで見えないだろうと思ったが、会場は、割と明るかった。(うひゃ~)
男性は、写真でもわかるように、この国の公式服(白かベージュのタックの入った開襟シャツ)を着ている人が多かった。
夫は、白いカッターシャツだったが、ノーネクタイ。ネクタイは、必帯でした。
背広をきちんと着て行っても良かった。レベル的には、背広着用のパーティであったと思う。
それに、プリンセスホテルは、冷房が効きすぎて、めちゃくちゃ寒いのです。
私は、迷った末、寒いことを思い出して、無難な膝下丈のタラッとした、黒スカートと黒のビーズ刺繍の入ったトップに、黒の上着を持った行った。格好は、もうちょっとフォーマルなほうが良かった(反省)けど、しっかりした、上着は正解でした。
総督のスピーチが済んだら、すぐに帰った。
その後、音楽の演奏があって、ひょっとすると中央で踊る人もいるかも???食事も配られるんだと思う。
早々に引き上げたのは、残念だったが、私よりはるかに暑がりの夫が、気分が悪くなるぐらい寒かったらしいから、まあ仕方ない。
そうそう、公式式典が始まってすぐ、国歌の演奏の途中で、突然、真っ暗になった。これには、びっくりした。何かのアトラクションだろうかと思ったが、そうではなく停電で、数十秒後に、電気がついた。さすがに、誰も騒がなかった。
プリンセスホテルには、性能の良い自家発電装置があるから、それが動いたらしかった。
プリンセスホテルは、カジノだから、停電になったら、大変だものね。お金をかけて、良い設備を整えてあるのだろう。カジノで、停電したら、やっぱりみんなテーブルの上のお金を自分のポケットに入れるのだろうか。想像するとちょっと楽しいね。
帰りの車の中・・・町は、真っ暗だった。
プリンセスホテルの周辺と我が家とでは、片方が停電していても、もう一方は大丈夫なことが多い。今日は、全部停電していた。かなりの広範囲の停電らしい。独立記念日のイベントをやっているだろうに・・・どうなっていることやら・・・。夫は、「独立記念日(この国のもっとも大事な祭日)に停電とは、ある意味この国らしいね。」って言ってた。
停電は、2時間ほど続いた。