ベリーズ生活探検 Days in Belize

中米ベリーズで2012年10月~2016年10月暮らした。ベリーズは、自然が豊かでおもしろく、ちょっと不気味な国でした。

国立人類学博物館 Museo Nacional de Antorpologia

2014-09-30 | 国外 エルサルバドール El Salvador

それほど、規模の大きな博物館ではない。今、手を加えている途中らしく、雑々していた。フラッシュさえ使わなければ、写真を撮っていいらしいので、いくつか撮った。

コスタリカの博物館で見たものと似たものもあるし、ベリーズの博物館にあるものに似たものもある。地図で確認してみたら、エルサルバドルは、ベリーズとコスタリカの間にある。でもコスタリカは太平洋にもカリブ海にも面しているが、ベリーズは、カリブ海にしか面しておらず、エルサルバドルは、太平洋にしか面していない。

このように、動物の顔の中に別の動物か人間の顔があるものは、ベリーズの博物館にもある。何を暗示しているのだろう。興味深いね。

金の飾り等は、まったくなかった。別の場所に保管してあるのだろうか?征服者(スペイン人)たちが、自分たちの国に、根こそぎもって帰ってしまったのだろうか?

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旅にはipod

2014-09-29 | 国外 エルサルバドール El Salvador


旅には、iPodと書いた。iPadの間違いではない。最近私は、このブログの更新にiPadminiをよく使っている。パソコンの調子が良く無いのと、iPadminiがとても重宝だからだ。

iPodを前から持っており、「これって案外便利かも⁈」と思い、今回の旅行ではこのiPodでブログを書いてみた。写真もiPodで撮った。(初めの2日分のブログ)(3日目の写真は、Canon IXY DIGITAL 2015 8.5cm×5.5cm×2.2cm 145g)

iPod↑は、語学の勉強用に買った。写真の下の目盛りは、1マス1cm。11cm×6.2cm 厚みは1cm弱。バッグの中でしばしば行方不明になる。重さは115g。小さい割には重い。

iPadminiは、写真を撮って、そのままブログにアップすると、とても便利。でも端にレンズがあるしカメラにしては大きいのでちょっと撮りにくい。

その点iPodは、扱いやすいし、昨今は、誰でも携帯で写真を撮っているので、出して写真を撮っても違和感がない。

今回の写真を見てもらったらわかるけど、写真の質は落ちるけど、旅行中に、どんどんアップすると言うなら、これでもいいと思う。文章のタイプは、私のようにローマ字打ちなら、小さすぎて、隣の文字を触ってしまう。でもなんとか打てた。

iPodは、旅行中にブログアップには、とても便利だね。

平仮名打ちを練習しようかな⁈

私は、若い時から、カメラを常時携帯して写真を撮ってきた。そんな私でさえ、最近はカメラを出して写真を撮る時、流行遅れなような気恥ずかしいような気がする。デジタルカメラの将来は、危ういかもしれないね。

人は、飽きる。デジタルカメラは、もう飽きられたか?...でも携帯電話やiPod、iPadもいつかは、飽きられる訳だけれどね。






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他に行くところがない!

2014-09-28 | 動物園Belize Zoo

行くところがなくて、久しぶりにベリーズ動物園に行きました。

ご覧の通り・・・雨の季節に入り、木が生い茂って、ますますジャングル化しています。

蚊は、多いし(アルトゥン・ハーよりは少ない)、とても蒸し暑い。

あまりに、葉が生い茂っているので、動物たちが、見えにくい。

動物園に併設のお土産物に寄った。かなり物が代わっていたが、私の好きな、手工芸品は少なくなるばかりだ。

併設の食べるところが、本格的に営業を始めたらしいので、試しに食べてみた。

また、ライスアンドビーンズとシチュウチキンを注文してしまった。他にもあったのに・・・

カップに入っているのが、サラダドレッシング、オイルアンドビネガーなんだけれど、とても甘くて、変わった味だったが、おいしかった。チキンは、夫のほうがかなり量が多かった。

 

園内は、蒸し暑くて歩くのは、結構苦だった。

途中で、家族ずれの30代後半か40才前半ぐらいの男性に突然話しかけられた。

「貴方達、どちらから?」礼儀正しくまじめそうな人だったので、答えた。

「日本から」

そしたら、彼は、とっても驚いた感じで、

「いやぁ、僕の故郷のマヤの村の出身の人かと思った。」って言うんだよね。

彼は、ちゃんと先に自己紹介した。ドクター〇〇(〇〇博士)って名乗った。どこかの大学で教えていると言った。彼は、私たちより背が小さくて、皮膚の色が、茶色でいかにもマヤ族の人という感じだった。私たちは、まず服装がぜんぜん違う。長袖、長ズボン、帽子をかぶり、カメラと双眼鏡をぶら下げている。

私は、前々から、南米のインディオや、マヤの人たちと日本人は、先祖が近いのではないかと思っているけど、マヤ族の人に、自分の故郷の村の人と思われると言うのは、すごいね。

なんだか可笑しかった。人間の始まりは、アフリカの黒人らしいから・・・みんな兄弟だから良いけどね・・・。

 

 

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遺跡公園の手前

2014-09-27 | アルトゥン・ハー遺跡 Altun Ha

前回、食事を食べている時に、飛ぶトゥカーンを見たので、遺跡公園に入る前の駐車場の手前周辺を散策してみる。

葉切り蟻の行列。 ちょっと写真ではわかりにくいが、2つの筋ができている。行きと帰りではなく、両方とも行きの蟻も帰り蟻もいて、葉っぱを巣に運ぶ方向に動いている蟻の中にも何も持っていない蟻が結構いる。働き蟻の中にも働いていない蟻がいるとどこかで読んだことがあるけど、ちゃんと移動はしているが、運んではいない蟻たちが、結構たくさんいる。興味深いね。

おとぎの国のようなハット(hut;小屋)があった。現実の世界だから、この小ささからするとかなり貧しい暮らしだろう。やしの葉っぱの屋根も、この頃の家にしては、珍しい。

突然雨の音が聞こえて、夫と雨宿り。↓駐車場前の店(食べ物とドリンクの店に飛び込み)雨宿り。ここは、前に来たことがある。私の感覚では、冷たいビールを飲む場所。月から金は、食べ物もあるが、土、日は、食べ物はないので、いつもパスしていた。

雨宿りのお礼に、水を買った。雨は、ザァーとふっただけだけど、雨宿りしていなかったら、びしょぬれになっていただろう。

いつも客の少ないアルトゥン・ハー遺跡だが、今日は、私たちより先客がいた。私たちを抜いていった4ドアトラック2台。男ばかりの8人ぐらいのグループ、どうもアメリカの軍人さんらしい。

蚊注意!

蒸し暑い。

定点撮影2

ここでまた、雨に降られた。

定点撮影4

今日は、インコの群れを見たが、それ以外は、あまり見なかった。ともかく蚊が多くて、とても蒸し暑い。私は、先日の少年のおばあさんの店で、安い昼食を食べたかったが、夫は、暑過ぎて、車の中へ避難。

道中で撮ったロードサイド ホーク

 

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エルサルバドルの印象

2014-09-26 | 国外 エルサルバドール El Salvador

エルサルバドルの旅は、用があったから行ったので、全然期待していなかったのだが、たった1時間でいけるし、アビアンカ航空の飛行機も悪くなかったので、楽しい旅だった。

エルサルバドルは、私たちが住んでいるベリーズとほぼ同じ大きさ(日本の四国と大体同じ大きさ)で、人口は、ベリーズの20倍。

エルサルバドルの首都サンサルバドルは、私たちが住んでるベリーズ・シティとは、規模が全然違った。

サンサルバドルの気候は、暑すぎずちょうど良かった。建物も車も多かった。一番驚いたのは、店屋が多いことだ。特に食べ物屋が多く、アメリカのファーストフードは、何でもあった。マクドナルド、サブウェイ、ケンタッキー、ピザハット、ドミノピザ、パパジョーンズ・・・そのほかにも、ファーストフードの店は、一杯だった。

US$がそのまま使えて、物価が比較的安いので、旅行で訪れると楽しいと思う。

ただ、治安が悪いらしく、「移動は、タクシーで!」と言われた。ビルのセキュリティーも、すごかった。

一階の受付でIDを預けて、そのビル用のIDをもらう。それがないと、最初の回転扉を入れないし、エレベーターもそれで、自分の用のある階にだけいけるようになっている。

パスポートを預けるわけには行かないので、他の写真入のIDをもっていったほうが良い。

道が、複雑で坂が多く渋滞が多そうだった。夫は、帰ってきて、「ベリーズのほうが、ストレスが少なくて良い」と言ってた。運転が好きなのに、渋滞が、とても嫌いな人なのです。

 

帰ってきてから、「ベリーズとエルサルバドルのこの差は、何なんだろうか?」と思った。

人口の差と言うのは、大きいと思う。

ベリーズには、アメリカ外食産業は、まったくない。禁止しているのだろうか?利益が出ないと見捨てられているのだろうか?観光地のサンペドロ、キーカーカーには、マクドナルドやサブウェイが、一つぐらいあっても不思議はないし・・・カリブの人は、フライドチキンが好きだから、ケンタッキーが、入っていてもいい。現に私が前にいた国では、ケンタッキーのチェーン店が何軒もあって、しかも流行っていた。

もし、ベリーズ政府が禁止しているなら、それは、ある意味たいしたものだ。この国には、ごくごく小規模の外食産業で食べている人が、たくさんいるから、アメリカの外食産業が入ってきたら、ひとたまりもないものね。

ベリーズのことをちょっと見直した旅でした。・・・同時にベリーズには、何もないと再認識した旅でした。

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本格的に雨

2014-09-26 | 歳時記
昨夜は、断続的に一晩中雨が降っていて、朝起きたら、裏に道は、道幅の半分が冠水していた。

朝からずっと、暗くて、重苦しい一日。

23日から26日まで、ベリーズを離れていたので、どういう天気だったかわからない。

20日土曜日の夜、2時間ぐらい停電。その後電気は復旧したものの、インターネットは、22日の夜までずっと使えず、とても不自由だった。

戻って、ブログを書くつもり。
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エルサルバドル3日目

2014-09-25 | 国外 エルサルバドール El Salvador

用事は、昨日のうちに終わった。今日の11時には、空港に向かわなくてはならない。

それまでにできることを探した。

国立人類学博物館Museo Nacional de Antropologiaが近くにあることがわかる。

地球の歩き方によると火~日 9:00~16:30と言うことなので、ちょうど開館時に着くように、行ってみた。

そしたら、人は、結構いるのだが、開館は、10:00だと言って、追い出された。「地球の歩き方」の情報は、間違っていたらしい。こういう時間のないときに、この1時間の違いは、痛い。何かのセミナーをやっているらしく人は、一杯いる。守衛さんの態度もあんまり感じよくなく、気分が悪かった。

どうしようか迷いながら、博物館の敷地から、下に見える道路を撮った。↑

バス停に座っている人の持ち物を拡大↑。ナッツのようなものを売り歩いている人らしい。

あと2時間しかないし、いまさら、他に行くところを探すのも難しいので、カフェでお茶でもして、1時間後に戻ってくることにした。

ところが、こういう時に限って、一杯あるように見えたカフェがない。強い日差しの中、坂を登ってシェラトンホテルの近くのカフェに入った。まだ、準備中という感じだし、冷房がなく、むっとして、坂を登ってきた我々には、くつろげなかった。冷たいものを飲みたかったが、「地球の歩き方」によると、氷は、やめたほうが良いそうなので、熱いコーヒーにした。(つらっ)

暑い中を戻って、10時に博物館に着いた。

 

何かのセミナーが行われており、そのために、階段をふさいでいたり・・・なんとなく居心地地悪かった。展示物は、興味深い物もあった。

最初の守衛さんから受けた扱いの悪さが、後を引いた感じだった。入場料は、一人US$3。

展示物の写真は、後日アップする。

その後、この周辺は、ソーナ・ロサと呼ばれて、昼間なら、安全なのだそうで、街を少し歩いて、ホテルに戻り帰途に着いた。

 

 

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エルサルバドル2日目

2014-09-24 | 国外 エルサルバドール El Salvador

朝起きて部屋の窓から外をみたら、すぐ前に、マクドナルドがあった。

朝ごはんは、宿泊代に含まれていて、ビュフェだった。


用事の合間にカフェでお茶。

ベリーズには、カフェは、ないことはないが、私には行きにくい場所なので、嬉しかった。


それに、美味しい!

屋外で飲んだが、ちょうど良い気温でくつろげた。





お昼は、La Holaというレストランで海産物。
注文してないけど、バナナチップスとセビッチがでてきた。





夫が食べた海老のスープ US$15



私が食べたイカめし US$12

海産物は、久しぶりだから美味しかった。

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エルサルバドル

2014-09-23 | 国外 エルサルバドール El Salvador

(9月30日記)iPod使用
用事で午後から、エルサルバドルに行った。

ベリーズの国際空港、搭乗口前の待合室は、こんな感じ・・・。




私たちが乗った飛行機 アビアンカ航空


意外といいじゃん! 客室乗務員が、真っ赤なスーツの制服で若くて、綺麗!



機体は、比較的新しい。座席は、2席ずつの4席。

所要時間は、65分。イヤホーンを配った時、もらう人が少なかったので私も貰わなかったら、それぞれの席で、映画を見れた。しかも新しい!私の見たかった映画もあったから、スナックを配っている客室乗務員さんに、イヤホーンを頼んだけど、結局持ってきてくれなかった。

配られたスナックはこれ↓


袋に入ったのは、ナッツを蜂蜜で固めた歯にくっつきそうなお菓子。食べ物の方は、小麦粉のトルティアでチーズを巻いたもの。なんだか生っぽくて、あまり好きではなかった。

65分だから、離陸して、スナック食べたら、着陸体制という感じ。

空港からタクシーに乗って45分、US$25でサンサルバドルのヒルトンホテルに着いた。

私は、初めてのエルサルバドル。古い話になるけど、サンサルバドルは、加藤和彦さんの歌で出て来て、洒落た感じで憧れていた。

夫は、仕事で何回かきていて、いつもは他のホテルを使っているが、今回は、取れなくてヒルトンになった。


空港からホテルは、結構遠かった。街の様子を見るのを楽しみにしていたが、もう真っ暗だった。

エルサルバドルは、自国通貨を使っていなくて、US$を使っている。わかりやすいね。空港からホテルは、US$25だった。

治安が良くないので、ホテルの中のレストランで、軽く食事をとって、寝た。

お楽しみは、明日。

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アライグマと少年

2014-09-21 | アルトゥン・ハー遺跡 Altun Ha

定点写真1

一月ぐらいぶり。蚊が一杯!長袖長ズボンの上に防虫スプレーをしたのに、まとわりついて、移動しても付いてくる

人っ子一人いない。

かなり暑い。

蚊が、出ている顔や手はもちろんだが、服の上からも刺してくるので、2つ登ったところで諦めて退散。

お土産もの屋の所で、この少年に話しかけられる。


数日前から、このアライグマを飼っているのだそうだ。よく噛むという。放してやっても、もどってくるのだという。

人懐っこい少年で、自分のおばあちゃんが、食べ物屋をひらいたというので行ってみた。



小屋だね。ベリーズのローカルレストランは、こんなものだ。ベリーズのローカル食は、結構美味しいので、試してみる。



水を頼んだら、袋入りが出てきた。よく現地の人が歩きながら飲んでいるのを見た事があったけど、食べ物屋で、でてきたのは、初めて。



チキンフライとライス & ビーンズとポテトサラダ。多すぎたので少なくしてもらったのが、これ↑。

ライス & ビーンズにこの豆を使っているのは、初めて食べた。どれも美味しかった。 一人分BZ$5(US$2.5)。

アルトゥン・ハーに 食べるところが無くて、私たちの不便と感じていた。続くといいのになぁ。

若いアンちゃんが教えてくれて、ツカーンが飛ぶところも見た。

ここは、あまり知られてないけどバードワッチングには、良い場所だね。
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独立記念日式典 state reception

2014-09-20 | 公式行事

情報がないと参加しにくいので、ごく少数だけれど、その人たちのために記録を残します。

 

招待状は、手違いで来なかった。なくてもいいから、参加してくれと言われたというので、参加する。

ドレスコードは、女性はカクテルドレス、男性は、不明だった。7時半に始まると言うことだったので、遅れないように行った。

場所は、Ramada Belize City Princess(2年前は、プリンセスホテルだったが、今は、ラマダ ベリーズ シティ プリンセスに変わったいた。)

King's Room (王の間)

 

 受付で、このバッチ2個とプログラムを渡される。(下の升目は、1センチ)

男性は、このバッチを着けている人が多かった。

プログラム

 

 

部屋の入り口で、総督 Gobernor-General(下の写真の白いシャツの男性)の出迎えを受ける。 今日は、総督の招待と言う形だ。

state reception をなんと訳したらいいのかわからないけど、国の独立記念式典・・・たぶん、これが、独立記念日の一番重要な行事の一つ。

 

 

左に写っているのが、今日の演奏を担当した Project Orchestraの皆さん。

 

プログラムの裏↓。これが、前もってわかっていたら、理解しやすかった。

 

7:00~8:00は、Lamanai Chamber Orchestraの演奏。

7:15 総督が、到着

7:30 客が到着。総督の出迎えを受ける。

7:15~7:50 カクテル (お酒が配られると言う意味でしょう。)

8:00から式典が始まる。

国歌の演奏

invocation (神への祈り)

総督のスピーチ

8:30に公式式典はおわる。

後は、スチールパンとジャズカルテットの演奏。 

10:00 閉会

 

 このプログラムは、夫と私、2人で1枚渡されただけだったし、その時は、ちゃんと見なかった。

その場で、しっかり見て、流れを確認すべきだった。

公式プログラムは、予定より遅れて、8時15分ぐらいから始まった。

壇上の人は、今日の司会者のDr. Rene Villanueva Sr.

 

 

会場は、かなり広い。来ていた人は、200人から300人。部屋の周りのほうに、いすやテーブルを置いてあった。

私が、想像していたものとかなり、差があった。女性の服装は、思ったより、高級できっちりしていた。パンツ姿、ロングドレスの人もいたが、膝丈のドレス(ワンピース)が多かった。最初の行事の時に、割と何でもありだったので、ちょっと気を許したが、みんな、割ときっちりしたドレスだった。細くて高いヒールの靴をはいている人が多かった。どうせ暗くて、細かいところまで見えないだろうと思ったが、会場は、割と明るかった。(うひゃ~)

男性は、写真でもわかるように、この国の公式服(白かベージュのタックの入った開襟シャツ)を着ている人が多かった。

夫は、白いカッターシャツだったが、ノーネクタイ。ネクタイは、必帯でした。

背広をきちんと着て行っても良かった。レベル的には、背広着用のパーティであったと思う。

それに、プリンセスホテルは、冷房が効きすぎて、めちゃくちゃ寒いのです。

私は、迷った末、寒いことを思い出して、無難な膝下丈のタラッとした、黒スカートと黒のビーズ刺繍の入ったトップに、黒の上着を持った行った。格好は、もうちょっとフォーマルなほうが良かった(反省)けど、しっかりした、上着は正解でした。

総督のスピーチが済んだら、すぐに帰った。

その後、音楽の演奏があって、ひょっとすると中央で踊る人もいるかも???食事も配られるんだと思う。

早々に引き上げたのは、残念だったが、私よりはるかに暑がりの夫が、気分が悪くなるぐらい寒かったらしいから、まあ仕方ない。

 

そうそう、公式式典が始まってすぐ、国歌の演奏の途中で、突然、真っ暗になった。これには、びっくりした。何かのアトラクションだろうかと思ったが、そうではなく停電で、数十秒後に、電気がついた。さすがに、誰も騒がなかった。

プリンセスホテルには、性能の良い自家発電装置があるから、それが動いたらしかった。

プリンセスホテルは、カジノだから、停電になったら、大変だものね。お金をかけて、良い設備を整えてあるのだろう。カジノで、停電したら、やっぱりみんなテーブルの上のお金を自分のポケットに入れるのだろうか。想像するとちょっと楽しいね。

帰りの車の中・・・町は、真っ暗だった。

プリンセスホテルの周辺と我が家とでは、片方が停電していても、もう一方は大丈夫なことが多い。今日は、全部停電していた。かなりの広範囲の停電らしい。独立記念日のイベントをやっているだろうに・・・どうなっていることやら・・・。夫は、「独立記念日(この国のもっとも大事な祭日)に停電とは、ある意味この国らしいね。」って言ってた。

停電は、2時間ほど続いた。

 

 

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Flag Raising Ceremony 旗を揚げるセレモニー

2014-09-20 | 公式行事

今日は、夜は、パーティで、昼は、国旗を揚げるセレモ二ー。

この国は、独立記念日は、すごく盛大に祝うんだね。

雨季なのに、今日も昨日も晴れ。特に今日は、快晴。

夫は、「出かけれない日に限って、こんなに天気が良い。出かける明日は、また、雨だろう・・・(グチグチ)」なんていってる。やれやれ。そういいながら、すでに写真を撮る散歩はつき合わされた。

11時25分はじまりだが、11時15分着席って書いてあった(Please be seated by 11:15)。「今回は、ちゃんと時間までに行って、ちゃんと偉い人が来るまでに座って置かなくては・・・。」と言うことで、早めに出かけました。私は、~ったにしか着ないワンピースを着て、ちゃんとアクセサリーもつけて、パンストもはいて・・・。公式の式典ですからね。

メモリアルパークに近づいた・・・車が止まってない。人が一杯集まっているはずなのに・・・。

メモリアルパークに着いた。人が集まっていない。テントは張られているが、いすが積んであって、これから、準備をするところか、すでに片付けているところか?

車を降りて、ききに行きました。夫は、招待状も持ってきていなかった。車に乗るとき、もって行ったほうがいいといったんだけど、夫は、「いらない。」と言ってた。

私、「あの~、旗のセレモニーに招待されたんですけど・・・」

男性「????」

ちょっと間があって「式典は、今夜ですよ。」

私「ええっ、夜の11時25分!!!」 (すごすご)(夫は、車の中で待っていた。)

帰ったから、確認したら、11:25pmってちゃんと書いてあった。

夫も私もそんな真夜中に、式典をするって、思いもよらなかった。

Flag Raising Ceremony 旗を揚げる式って、青空に国旗がはためいている様が目に浮かんだもんね。真夜中にやるんかい!

それにしても、人が一杯集まる公式の行事を、治安の良くないベリーズ・シティで、真夜中にやるとは思わんかった!

(ア・ハ・ハ)

今日もまた、日本人の常識が、はじけ散った!

 

もうちょっと、ちゃんと招待状を見ていればよかったんですがね。思い込みって、怖いですね。

 

 

 

 

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なんじゃこれ⁈

2014-09-19 | 食べ物 food



先日、シェフズ ミート(台湾人の経営する肉屋、アジア系の野菜や食材を売っている)に行った。豆腐、豆乳、大根、ナス、菜っ葉、干し椎茸などを求めて、2週間に一度ぐらい行く。

今まで見たことがないものが売っていた。

聞いたら、「マンゴスティン。」
「切ったら中が白くて、甘いよ。」と言われたので、買ってきた。

名前から、マンゴの仲間かと思った。

写真左の袋にいっぱい入ってBZ$10(US$5)。数えないで食べてしまった。10個か12個ぐらい入っていたと思う。

柿の小さ物の形・・・。固そうだけど包丁で切れた。切ったら、写真向かって右になる。白い部分を掻き出して食べたら、ライチみたいなつるっとした感じで、甘すぎず美味しかった。

でも食べるとこ少な過ぎ!

赤紫色のところも食べて見た。小片を口に入れたら、すぐ吐き出した。ものすごく苦い。口の中に長くおいたら、口が痺れそう。

ベリーズで一般的な果物なのかよくわからないけど・・・。

インターネットで調べて見たらあった。


マンゴスチン

マンゴには関係ないらしい。東南アジアの果物らしい。

まだまだ、知らないものは一杯あるね。

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小麦粉

2014-09-18 | 食べ物 food


この間から、小麦粉を買おうと思っていたが、買えなかった。なぜかというと、いつも行くこの国最大のスーパー、ブロディーズに売っている小麦粉が、1種類だけで、袋が大きい。5ポンド入り。3キロ弱。私は、お菓子を焼かないし、小麦粉ってあんまりいらない。でも、お料理によって少量はいる。

ここは、暑いから、穀物類(小麦粉も含めて)虫が付きやすい。少量買いたい。どうしても要るので、仕方なく買った。

日本は、何でもよく考えて、工夫してあるから、便利だけど、他の国は、大雑把で、不便でも、いつまでもそのままにされることが多い。

この袋の絵、馴染みがあったから、多国籍の大きな会社製かと思っていたが、ベリーズ製だった。

ベリーズは、人口が34万人だから、自国生産できるものは、少ないのだそうだ。工場を建てたり、機械をいれたりすると、ある程度以上の数が売れないと、採算が取れないからね。
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最後のクルークド・ツリー

2014-09-14 | クルークド・ツリー crooked tree

夫が、不在だったので、先週の週末は、どこへも出かけず。2週間ぶりの、クルークド・ツリー。

定点観測1

やっぱりかなり、水かさが増えています。でも鳥は、まだいる!

ジャビルと思って撮ったけど、写真で確認すると、トキコウかもしれない。

 

定点観察2

birds view hotelのほうの湖は、水が満ちて、もう鳥は見えない。

夫に、今期は、クルックド・ツリーは、これで最後と宣言されてしまう。道が、悪いのです。雨季が終わったら、また来よう。

夫曰く、「ここの政治家たちが、お金をかすめとらなかったら、この道ぐらい、とっくに、ちゃんと舗装されているのに・・・。」発展途上国の政治家の汚職は、ひどいらしい。日本の政治家もがっかりさせられることが多いけど、まだましかも・・・。自分の国を、発展させることより、私利私欲に走ってしまうんだよね。

写真のほかに、オスプレーを見た。

そして、最後に、こんな動物に出会った。

狐っぽい・・・子供かな?始めて見た。帰り道、ビジターズセンターから、幹線道路までの間。

町のほうに向かって数分走った。

「そっちは、行ってはいけないよ。」

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