ちょっと事情があって、しばらくお休みします。
すみません。
8月頃に来てください。
ベリーズは、まだまだ日本から、遠い国です。インターネットが発達したといえ、情報は限られているし、コンタクトはなかなか難しい。
ベリーズにはこんな会社があります。
BPRP →ベリーズ コンシェルズ 社名を変更したようです(2018年1月7日 訂正しました。)。
こちらの方と結婚された日本人女性ソリス麻子さんの会社です。旅行のアレンジをはじめいろいろなことをやっておられるようです。
日本から、ベリーズに観光に来たい方には、とても便利な助っ人になるのではないかと思います。
ベリーズに来てしばらくして、「この国では、スカイプは使えない。」と書いた。
ところが、4月のはじめにたまたまやってみたら、ちゃんと話せた。でもこの国では、禁止されていると思っていたので、あまりおおっぴらげにはいえなかった。
でも、これから来る人に間違った情報を伝えるのは嫌だから、スカイプの記事を書き直したほうが良いのではないかと思っていた。ちょうどスカイプに関するコメントが入った。
今日、日本人の方とお会いする機会があったので教えてもらってきました。
この国では、スカイプは禁止されていました(たぶん法律で)。
BTL(この国の電電公社のようなもの)は、ほとんど独占で、強い力を持っています。インターネットも最大手です。このBTLが、スカイプを完全にブロックしていたのだそうです。たぶんインストールすることもできなかったし、スカイプで話すこともできなかった。
それでも裏道はあって、あちこちを経由して、スカイプを使える方法はあるときいたことがある。
昨年(たぶん終わりごろ)、首相が、子供との対話のときに「どうしてスカイプがつかえないのだろう?」というようなことを言われ、この言葉が、首相を動かして、スカイプは、使えるようになったらしい。
電波の状態の悪いときは、画像は停止になることが多いし、片側しか、音声が聞こえなかったりする。
でも、どうも禁止ではなくなったらしい・・・
BTLの収入が激減するらしいから、公式に発表したりしないかもしれない。
もし、ベリーズに来られる人は、スカイプをダウンロードしてくることをお勧めします。うまく行けば使えます。
わたしは、ipad(日本でスカイプは入れてきた)で、インターネットは、CBC(ケーブルテレビ)をつかっていますが、スカイプで話せています。
アルトゥン・ハー遺跡へ
ノーザン・ハイウェイを行く。大きなかにが、道路のあちこちで死んでいた。どういう理由かわからないが、カニたちが、道路を渡ることになって、車に轢かれたらしい。
オールド・ノーザン・ハイウェイの沿道には、あちこち湿地ができていた。この前までは、草原だったのに・・・。
アルトゥン・ハー遺跡は、今日も人が少ない。ベリーズ・シティから車でわずか、50分だし・・・遺跡の規模もかなり大きい。日本だったら、いつも見学者で一杯だろう。
発掘、復元をしていないところもあり、あれをきちんとやったら、すごいものになると思う。
それに、遺跡の周りに野鳥が一杯いる。あんまり見たり撮影しやすい状態とはいえないけど・・・。バード・ワッチングの穴場だと思う。
問題は、蚊だ。今日は、今までで、一番ひどかった。服の上からもさすので、防ぎようがない。今日は、うっかり、ユニクロのストレッチのジーンズをはいていったから、下半身を10箇所ぐらいかまれた。顔にも容赦なく来る。防虫スプレーは、一応かけてある。でも顔は、手にふってほっぺにつける程度だからね。
私たちが、帰る頃来たアルゼンチンからのカップルは、ほとんど裸・・・男性短パンだけ、女性ビキニ・・・防虫剤を塗っているといってもすごすぎる。クリーム状の防虫剤をしっかり塗ったら防げるのだろうか?
この遺跡は、手入れが行き届いていて、本当に気持ちが良い(写真↑)。雨期に入って、植物が、勢いを盛り返して、どんどん伸びると思う。いつもこんなにきれいにしておくのは、ものすごい労力だと思う。
今日は、土曜日なので、珍しく働いている人を見た。
前にもう一人別の人を見た。今は、とても暑いから、重労働と思う。
それにしても、この急な斜面↓で、どうやって草を刈ったのだろう。この斜面は、ただ立っていることも難しいと思う。発展途上国に行くと、無茶というか、信じられないことに出会うことがある。この斜面の草刈も・・・。
遺跡の保護は、お金がかかる。アルトゥン・ハーは、もう少し観光客が来てくれないと維持するのが難しいのではないかと思う。日本は、遠いから、来れる人は、少ないけど・・・日本人好みの観光地だと思う。
虫は、困るけど・・・殺虫剤を散布したら、鳥などの自然環境に影響するだろう。
人間にとって快適にしようとしたら、どんどん自然を破壊することになる。
地球上に残っている自然は、限られている。・・・ベリーズは、人間には、快適ではなくても、ぜひ自然を残してほしい。
今日の天気
朝は、一応天気・・・洗濯物を干す。午前中に少し雨・・・洗濯物をあわてて入れる。乾燥機に入れると・・・午後には、晴れる・・・。
ベリーズの雨期は、こんなパターンかも・・・
雨はそれほど降るわけではないが、それでも干したままにしておくと結構ぬれるし・・・屋根つきの物干しがいる。
この国では、2階建ての一階の部分が柱だけで、そこに車を入れたり、洗濯物を干したりしている家を多く見かけるが、うなずける。土地が、低くて平らなので、雨が降ると、水につかるから、高床のようにしてあるのが、一番の理由だと思うけど・・・。
昨日は、一日中悪天候だった。
今朝、やっとのことで、青空が見えたので、喜んでいたら、また暗くなり、洗濯物を入れたら、また明るくなり・・・今日は、買い物に行かなくてはならなかったけど、ちょっと迷う空模様だった。けれど、結局は、降らなかった。
午後からは、明るくなった。やれやれ。
前にも書いたとけど、私たちは、飲料水を買っている。プラスチックの大きな入れ物に入った水を、家まで配達してもらう。5ガラン(18.92リットル)入り(上の写真右)。これは、中南米では、良くあるので、私にとっては、すでになれたことだった。容器代が、BZ$25(≒US$12.5)、水代が、BZ$5(≒US$2.5)。普通は、空いた容器を返して、水の入った容器をもらって、BZ$5払う。水の会社は、数社あるが、わたしたちの使っているのは、その中で、最も品質が安定しているクリスタルという銘柄。
4月半ばから、配達が、来なくなった。共同住宅のガードさんは、クリスタルの工場が、生産が落ちていて、不足しているのだと教えてくれた。その後、別の場所では、配達が来ていたし、ミニスーパーとかでは、買えたので、配達のトラックとか、配達する人の問題なんだろうかと思っていたが、・・・いよいよ手に入らなくなってきた。
工場のろ過装置が、故障して、生産できないのだそうだ。他の会社の水を買うには、また容器を買わなくてはならない。
しばらくは、水道水で我慢することにする。我が家では、買った水も一旦沸騰させて使っているので、それほど、違いはない。でも水道水を夜に沸かして次の朝まで置いておくと、水の表面にほこりが浮いて、なべのそこに白い粉が沈殿する。あんまりきれいではないということだろう。
このクリスタルという銘柄は、ペットボトルの水も生産している。これもなくなってくるとなると、観光客とかが困るのではないかと思うので、早く直ってほしいものだ。他の会社もあるので大丈夫と思うけど・・・。クリスタルは、他に安くて割りとおいしいジュースもある。
クリスタルの水やジュースを作っているのは、Bowen & Bowen という会社で、この国では、コカコーラやファンタもこの会社が製造している。
私は、今まで、いろいろな国で、生活してけど、コカコーラと、ビールは、どこでも現地生産だった。マクドナルドやケンタッキー・フライドチキンはたいていの国にあるけど、コカコーラとビールを生産する会社は、絶対にある。ある意味すごいね。
これも前に書いたと思うけど・・・
ここのもっとも一般的なビールは、ベリキン(BELIKEN)(上の写真の左の小瓶)。284ml入りの小さな瓶で値段は、スーパーで買うとBS$2.90(≒US$2.45)
海外に行くと一番最初に覚えるのは、ビールの名前という人が、多い。ここのビールの名前は、日本人には覚えやすい。
朝から、すごく暗くて、風が強くて、強い雨脚・・・。
ちょっと変だと思って調べてみたら、トロピカル・ストーム(tropical storm;熱帯低気圧)でした。
こんなページ(ベリーズ・ニュース)をたまたま見つけたのでみたら・・・
白い雲が、丁度、ベリーズの真上で、渦を巻いています。これって、ほとんどハリケーン・・・まあ、ハリケーンのできはじめというところでしょうね。
一日中、大荒れの天気でした。
雨期に入ったのに、雨が降らないと言い続けたけど・・・とうとう降りだした。
ずっと降っていたわけではないが、1日中雲が厚く、暗く、何度か降った。
出かけらない日曜日・・・ものすごく久しぶり・・・たまにはこういう日も良い。
写真は、昨日、マンゴ買った所。道端にこんな風においてある。私たちの車が、止まったら、敷地内から人が出てきてくれた。(右上の足)
どれも一山 BZ$1(≒US$0.5)、この人の敷地内になっているマンゴで、何種類もあるのだそうだ。
触って、硬さを確かめていたら、怒られた。今までいた国では、マンゴは、買う前に触って、硬さを確かめてから、買っていたが、ここでは、だめなのか?種類の違うのを BZ$5買った。
4週間ぶりのクルックド・ツリー。雨期は始まったものの、ベリーズ・シティでは、少ししか雨が降っていない。クルックド・ツリーの方は、もう少し降っていることを期待して行ってみた。
まだまだだけど、この前よりは、ずっとましになっていた。ジャベルもちゃんといる。(画面中央茶色い牛の間)。
これ↑は、ノーザン・レイク(Northern lake;北の湖)。
サウザン・レイク(Souther lake;南の湖)を歩いた。birds eye view hotelの少し向こうに、たくさん鳥が集まっていた。かなり用心して近づいたが、私が、枝を踏んで、パキット言う音を立ててしまったら、一斉に飛び立った。↓
300羽、・・・いや500羽ぐらいいたかも・・・。小さな黒い鵜が一杯いて、首だけ出していた。それにコウノトリ(Wood stork)も、かなりいた。ピンクの鳥(ヘラサギ?Rooseate Spoonbill)もいたしね。
この画面の奥、向こう岸の近くにも、鳥の集団がいて、その中に、ジャビルもいた。数えてみたら、30羽ぐらい。すごい!
この写真の集団の上空辺りを、1羽とても優雅に飛んでいた鳥がいて、見惚れしてしまった。
コウノトリか、ジャビル!すばらしい。なんとしても映像で撮りたい。
<追記>
2枚目の写真でたくさん写っている、頭と首が黒くて、羽や背中が白くて、羽の外枠が黒い大きめ鳥は、夫は、コウノトリだというのだけれど、どう考えてもイメージが違うので、言い続けたら、調べてくれた。アメリカトキコウ・・・なるほど、トキとコウノトリの間。私の印象では、ハゲタカとさぎの間・・・はげさぎ・・・だけどね。
今日もまた、青空・・・・暑いけど、さっぱりしている。今、午後2時前で、30.8℃、湿度63%。
日本は、ものすごく暑いそうで・・・こっちの方がましだろうね。
5月27日、2回目のサンイグナシオの旅3日目を完成しました。短いけど・・・。良かったら読んでください。
夜中の3時すぎに、雨が降った。雨が降ると、窓から、雨が振り込むので、窓を閉めに行く。
すぐやんだ。
窓を閉めたままだと暑いので、窓を開けに行く。そうすると、また降りだした。それでまた、閉めて・・・また、すぐやんで、また開けに行った。やれやれ
今日は、朝から、青空が広がっている。
最近は、朝は、曇っていて、午後は晴れるという日が多かったので、雨期は大体こんな感じなのか?と思っていたのだが・・・。雨期といっても案外晴れが多いね。
5月26日のサンイグナシオ2日目の記事をやっと完成させました。良かったら、読んでください。
11時ごろ買い物に行こうとしたら、ぽつぽつと雨が降り出した。あわてて、洗濯物を入れた。8時前から干していたから、ほとんど乾いていた。厚めのものだけ、乾燥機に入れた。
しばらく待ったが、それ以上降りそうもないので、買い物に出かけた。
帰って来る頃には、すっかり天気が良くなっていた。
結局、雨は、ほんのぽつぽつだけだった。あわてて、洗濯物を取り込んで損をした。
今、午後の3時 31℃。湿度65度。ちょっと暑くてつらい。
まだ、天気が読めない。
雨期に入ったのに、あんまり雨が降らない。午前中は、曇っている日も多いが、昼ごろから晴れてくるパターンが多い。
お昼ごろには、30℃を越す。お昼過ぎに風がとまることが多く、そうなると暑い。
3時過ぎ、汗でねとねとでシャワーを浴びようとしたら、水が1滴も出なかった。ガーン。参った。
一階に行くと、少しは、水が出たので、少し貯めて、濡れタオルでふいた。やれやれ。
管理人に電話すると、知らなかったらしく、「すぐ調べます。」という返事だった。どういう理由だったかわからないけど、気がつかないうちに、直っていた。
良かった。暑いときに、断水はつらい。手と顔があらえるぐらいの貯め水はしておこうかな?!
今日もまた、ブラック・オーキッドBlack Orchidへ行った。
川の風景は、ゆったりしていて、素敵だ。鳥も割りといる。でも・・・蚊が、多い。まあ、虫がいるから、鳥がいるんだろうけどね。
川のそばの私たちがいつも行く空き地のそばで、マンゴを売っていたから(写真↑)、買った。
ブラック・マンゴという種類らしい。1ベリーズ・ドル硬貨を2枚握っていったのだが、8個でBZ$1というので、1ドルだけにした。
小さい。卵のような形、1回りか2回り大きくしたもの・・・。夫はみかんといっていた。確かに小さなみかんぐらいの大きさ。
写真下は、玉子。
トップの写真の木のマンゴを、木の下で売っているらしい。
これが、なかなかおいしかった。マンゴは熟すと甘ったるくなる。このマンゴは、よく熟してもすっぱみもしっかりあった。種が小さいので、食べるとこもまあまああるし・・・それほど繊維ばかりでもないし・・・満足!午後のおやつに丁度良い・・・1個では、足りない。