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インド人と思われる一家が来たので、慌てて撮ったら、定点撮影のつもりが、かなりづれていた。今日は観光客が、数組来ていた。
写真下の方に写っているのが、土産物屋のおばさんで、ガイドさんでもある。客だけ、遺跡に登らせて自分は下で待っている。
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最後の遺跡には、登らなかったが、いつもと違う感じに撮れたのでアップしておく。
正午頃にべリーズ・シティに戻ったが、雨と競争して戻ってくる感じだった。夕方もかなり降った。
獲物といっても私の場合は、写真で撮るだけだけどね。
このまま、私のコンピューターの中においておくだけにしたくない写真というのが、やはりある。今日の写真もそんな写真。ブラックオーキッドを越えて、バブンーンサンクチャリー方面。橋のそばのいつもオオイグアナがいる木。
こういう生き物が、ここには、今もいるということが、私には、感動です。
この国は、イグアナは、食物です。よく生き残ってこれていると思う。滅びて欲しくない!
道路を走っていて、夫が鳥が横切ったのに気がついて車を止めて、道路わきの木の中で見つけた。ツカーンの一種です。こういうのが、普通にいることが、この国の面白いところです。
今日は、涼しくて、しかも天気が良かった。
夫にとっては、待望のお出かけ日和。私の体調は、いまひとつなので、近場のバブンサンクチャリー方面にでかけた。
2つ目の橋のところで、オオイグアナの写真を撮っていた。ホエザルがすごく近くにいるらしくホーホーホーと、大きな迫力のある声が、あたりに響いている。木が茂っているので、姿は見えないけど、(私は、とっても怖がりなんだけど)圧倒的な力強い声に、怖いと感じてしまうほど・・・
三菱のSUVが止まって、運転していたアメリカ人らしい人に「バードワッチングやっているのか?」って聞かれて、そうだって答えたら、「バードワッチングしている人にはじめて会ったよ。」って、私たちに興味を示して、色々聞く。自分は、ベリーズで鳥のガイドを30年もやってるっていう。
どこでどういう鳥を見たが、すごく細かいことまで、聞いてくる。面白い機材を持っていた。鳥の鳴き声を録音してあって、希望の鳥の鳴き声を聞ける。声を知っていると鳥を見つけやすい。
お客は、アメリカからの中年の夫婦で、二人とも痩せていて、アメリカから来たアメリカ人には見えなかったけど、ベリーズは、1週間鳥を見るためだけの旅行なんだそうだ。他の国も鳥を見るためだけ旅行するんだそうだ。
チラッと見たら、奥さんの胸にはスワロスキーの双眼鏡・・・(夫曰く30万円ぐらいするらしい)ご主人のほうは、両手でしっかり持っていたので、何かわからなかったけど、スワロスキーではないし、ガイドさんは、ライカの双眼鏡・・・
車をしっかり止めて、30分近く私たちと話して行った。
このガイドさんは、「ベリーズで30年鳥のガイドをやってる。」って、そんなに、シリヤス(真剣)にバードワッチングをやっているアメリカ人がいたなんて知らなかった。とくに バードワッチングだけのツアーをいつもやっているらしい。今まで、どこでもあったことないのは、ちょっと不思議なくらいだよね。
今回みたいに、むこうから積極的に話しかけてくれないと、他の人と話すことも少ないけど・・・面白い出会いでありました。