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ここのところ、PCのブラウザからのネットワークアクセスに異常に時間がかかったり、DNSが名前解決できなかったというエラーが発生するといったことが起きていました。
最初はGoogle Chromeで多く発生していたので、Microsoft Edgeを使うことで抑制できていたのですが、そのうちEdgeでも発生するようになってきました。
このため、切り分けようにiPhoneのテザリングと比較してみたところ、テザリングでは問題が起きないので、屋内ネットワークの問題と切り分けられました。
次にPCの接続を無線LANから有線接続に変えてみたところ問題なく動作するため、ルータのWi-Fiに問題が起きていると判断しました。
一般にルータの寿命は4から5年程度と言われているので、すでに9年近く使っているルータは寿命が来ているのだろうと判断してルータを買い替えました。
これまで使っていたのはNECアクセステクニカのPA-WG1800HP、購入当時20,000円ほどしたハイエンドに属するモデルで、802.11acに対応していたこともあり、性能面で陳腐化することもなく思っていた以上に長く使えました。
今回は同じNECといっても事業再編で会社名が変わったNECプラットフォームズのPA-WG2600HS2という8000円ほどのミドルレンジモデルにしました。
前に使っていたモデルが安定して長く使えたので同じブランドのもの、そしてネットワーク性能的には802.11axは当面必要ないだろうとの判断から新しいセキュリティ規格WPA3が使えて一番安いモデルということでこれを選択しました。
やはりルータが寿命だっとと見えて、今のところ快適に使えています。
しかし、WPA3に対応していないクライアントが存在しているのでWPA3には移行できていないのが微妙なところ。
もう一段安いモデルでもよかったのかなあ。
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