川崎フロンターレ公式サイトに、「スポンサーシップ」というコンテンツが追加されていました。
要は、試合開催時の競技場や選手・スタッフ着用のウエアにはこんな広告スペースがありますよという紹介のページです。
来期の年俸アップに備えた営業活動の強化策かなどという下衆のかんぐりは脇において、少しだけ思ったこと。
私のような一介の会社員は、こういうスポンサーシップ資料を目にする機会は普通ないのですが、2004年に武田社長の講演会に参加した際に配布された'04シーズンのカタログが手元にあるので、ちょっと比べて見てみました。
まずウエア関連。04はアップシャツ胸スペースだけだったのですが、背中、袖、鎖骨とスペースが追加されています。さらに、トレーニングウエアも追加。
スタジアム関連では、まず、J1に昇格したため、バックスタンド看板がなくなったのは当然のこととして、センターサークルバナーとメインスタンド看板が追加された、看板の配置・数が変更されたといった点が変わっています。
まあ、それはそれとして、'04カタログと同じ写真が結構使いまわされています。間違い探しの気分でJ2時代の写真を探すのも、面白いかも知れません。
要は、試合開催時の競技場や選手・スタッフ着用のウエアにはこんな広告スペースがありますよという紹介のページです。
来期の年俸アップに備えた営業活動の強化策かなどという下衆のかんぐりは脇において、少しだけ思ったこと。
私のような一介の会社員は、こういうスポンサーシップ資料を目にする機会は普通ないのですが、2004年に武田社長の講演会に参加した際に配布された'04シーズンのカタログが手元にあるので、ちょっと比べて見てみました。
まずウエア関連。04はアップシャツ胸スペースだけだったのですが、背中、袖、鎖骨とスペースが追加されています。さらに、トレーニングウエアも追加。
スタジアム関連では、まず、J1に昇格したため、バックスタンド看板がなくなったのは当然のこととして、センターサークルバナーとメインスタンド看板が追加された、看板の配置・数が変更されたといった点が変わっています。
まあ、それはそれとして、'04カタログと同じ写真が結構使いまわされています。間違い探しの気分でJ2時代の写真を探すのも、面白いかも知れません。
広告の量が増えたことはもちろんですが,その中身がグループ内使い回し(笑)から徐々に脱却しているところがいい感じだと思います。
画期的だったのは,川崎駅北の工場跡地がマンションに変わろうとしている同業他社が,等々力ゴール裏に看板を出したこと。これこそ武田シャッチョの求めていた姿ではないでしょうか。
残念なのは、F社にしろ、T社にしろ、川崎市内に重要拠点を持っているにもかかわらず、川崎のイメージが薄いことです。
単にスポンサーになるだけでなく、フロンターレへのスポンサーシップを通して、各社が地域との一体感を作り出し、地域とともに成長するようになることが、本当の意味で望まれているのではないかと思っています。