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ダイソーの超薄型ブルートゥースキーボード

2023-05-27 16:54:45 | モノのこと

最近、キーボードを持ち歩く必要が出てきたため、だいぶ前に購入したワイヤレスキーボードを持ち歩いているのですが、最近のPCはUSB端子が従来のAタイプからCタイプに移行しているため、キーボード用のUSBアダプタが邪魔になるというか、困るといった状況を感じていました。

そこでUSBコネクタを使用せずに使えるブルートゥースキーボードにしようかと、少しいろいろと調べていたところ、ダイソーで税別1000円で売られている超薄型ワイヤレスキーボードという商品が本当に薄型で持ち運びやすそうということもあり、とりあえず見つけたところで購入してみました。

さまざまなサイトでレビューされているとおり、底面にすべり止めが施されていないのですべりやすい、全体に剛性が不足しているようでキーを押すたびにキーボードが歪む、キーの操作音がうるさい、そして購入時点からキーボードが歪んでいるといった状況は自分の購入したものも同様でした。

この写真はキーボードの手前左側の角を写したものですが、角が机の面から2ミリほど浮き上がっています。私の購入したキーボードは中央が少し下向きに曲がったU字の歪みを持っていて、右側の角もほぼ同じくらい浮き上がる状況でした。

キーボード奥側は少し厚くなっている (おそらくバッテリーや回路基板が入っているのだと思います) ので、手前ほどではありませんが、左右端が1ミリほど浮き上がっていました。

両側が浮き上がっているのが問題だからということで、ダイソーでクッションゴムというのを買ってきて、四隅に貼り付けてみました。

これで浮かなくなりましたが、キーボードの中央当たりのキーを押すとキーボードが沈むのが気持ち悪く、かといって中央にクッションゴムを貼り付けると両端が浮いてしまうので、最後の手段として野蛮な方法をとることにしました。

開けていないので内部構造はわかりませんが、とりあえずひねればよくなるだろうということでキーボードの左右の端をもってひねるように力をかけたところ、歪みは問題ない程度に抑えることができました。

最終的には写真のようにクッションゴムを6個貼り、力任せで平面性を確保したことでとりあえずは使えるようになりました。

キーを押したときに沈むという問題も軽減されましたので、キー入力時の音が気持ち悪いことを除けばほぼ問題ないレベルになりました。

今回はたまたま無理やりねじってもキーボードの動作に影響を与えることはありませんでしたが、キーボードは大きな基板上にキー入力を受ける回路が配置されていること、リチウムイオン電池が入っていることを考えるとあまり無理な力をかけると故障や火災の原因になるので、あまりお勧めできる対処ではありません。

底板はねじ止めされているだけですので、底板だけを外して平らになるようにねじったほうが安全かもしれません。

あとは少し持ち運びながら使ってみて様子を見ていこうかと思っています。

 


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