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うましかパック

2006-03-13 22:40:58 | 観戦・応援

この週末は、西京極、駒場とアウェイ応援2連戦のはずでしたが、家庭の事情により『サッカー&競馬観戦ツアー』*1というのに行ってました。

*1 サッカー&競馬観戦ツアー案内

鹿島アントラーズ http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/detail/20060222_15_43.html

JRA美浦トレーニングセンター http://www.jra.go.jp/miho/event/event_info.html#kashimasoccer-spr

内容は、1日目がスタジアムツアーと試合観戦、鹿島セントラルホテルに宿泊。2日目が中山競馬場で競馬教室となっていました。

まずは東京駅から高速バスで鹿島セントラルホテルへ。

現在、鹿島神宮方面行きの高速バスは3種類 (+1) が運行されています。ひとつは以前からある鹿島神宮駅行き、二つ目が鹿島セントラルホテルどまり、そして三つ目がアントラーズクラブハウス経由の鹿島神宮行きです。

# ほかにカシマサッカースタジアム行きも少しだけあります。

バスの出発時刻が近づいたので、鹿島神宮行きの乗車列に並んで待っているとバスが到着、ところがクラブハウス経由のバスを待っている人がかなりの人数、列に混ざっており、乗るのか乗らないのかはっきりしない状況。

試合開催日でバスターミナルの係員もいたのに、列の整理や案内が行われていなくて、若干の混乱がありました。クラブハウス経由やセントラルホテル止まりなどは列を分けて整列させるなど、運用を工夫した方がいいのではないかと思います。

で、鹿島セントラルホテルに到着。途中、浦安渋滞も船橋渋滞もなく、予定時刻での到着で少し時間をもてあましました。

鹿島セントラルホテル (新館) は2002年にむけて作られただけあって、外観・内装ともに非常に立派です。

駐車場には横浜 F・マリノスの選手バスがとまっていたので、まだ選手・スタッフはホテル内にいたのだと思います。(会いませんでしたけれども)

鹿島セントラルホテルの隣にはベイシアの巨大な店舗。こちらのスーパーとは違い、とんでもなく広い平屋の売り場で、野菜が異常に安かったのが印象的でした。。

# ちなみにザスパ草津の宣伝はありませんでした。

荷物をホテルに預けて、バスでカシマスタジアムへ。

スタジアムに着くと鹿島アントラーズの広報スタッフの人の案内でスタジアムツアーです。

まず、関係者入り口からロッカールームへ。

すでにホペイロの方がロッカーに各選手の荷物を用意した後で、同行した参加者の皆さんは13番の荷物の前で記念写真を取っていました。

ちなみに8番の選手はロッカーを使わず、専用の長椅子で着替えをするそうです。

# だからなんだとは言いませんが…。

そしてピッチへ。下から見るとやはりでかいスタジアムです。と言いながら、本題とは関係ない NHK のハイビジョンカメラをしげしげと見てしまいました。カメラのモニターはハイビジョン用のワイド画面になっているのですが、アナログ放送で写る範囲の外はトーンを落とした形で表示されており、アナログ放送にあわせて撮影できるようになっていました。

ピッチの次は記者会見室。そして上層にある特別室へ。

まず、年間100万円のチケットを買った人のためのラウンジへ。チケットホルダーのためのテーブル (4人がけ) とバイキング料理が用意されていて (といってもまだ料理は出ていませんでしたが)、食事をしてから試合観戦ができるとのこと。ちゃんとしたホテルのパーティー形式料理のようでしたし (実物は見ていないけど)、すし屋台もあるし、スタッフも大勢いるしで、100万円 (1試合あたり5万円?) に相応しているのだろうと思われるラウンジでした。

ちなみに観戦用のいすはプラスチックですが、跳ね上げ式の少し大きめのいす。クッションと毛布が借りられるので、問題はないと思いますが、もう少し観戦にも快適さがあるといいのにと思いました。

われわれ一見客は、ラウンジを後にして、その上にある貴賓室へ。

こちらは応接セットや、観戦用のカウンター、もちろん料理、さらにベランダには観戦用に (作り付けのプラスチックではない) 普通のいすと、100万円チケットよりもさらに上を行く豪華さです。

で、この貴賓室を誰が使うのかと言うと、通常は社長と社長婦人、母体企業の会長、自治体の首長、サッカー協会会長とのこと。

私の感覚ではなんだかなぁという感じです。

たまに自治体の首長が来て、それを社長が接待するというのであれば、さもありなんなのですが、それがいつもとなると、金の使い方を間違えているのではないかと思えてくるわけです。

ところで、貴賓室のほかに、来賓室というのがあるそうで (こちらは見せてもらえませんでしたが)、これは大スポンサーが使用するとのこと。スポンサーへの対価として提供するスペースがどの程度のものか興味があります。特に貴賓室を見た後は。

というところでスタジアムツアーは終わり。案内をしてくれたのは、昔鹿島アントラーズの選手だった方だそうで、非常に話のうまい、誠実そうな方でした。ほかに、アシスタントとしてサントリーサンゴリアスの選手の方もついていてくれていたそうです。

4月12日の川崎フロンターレ戦でもスタジアムツアーがあるようなので、可能であれば参加してみるのもいいかと思います。

# ただし、同伴者が鹿島アントラーズのファンクラブ会員でないとダメなようですが…。

スタジアムツアーが終わり、キックオフまで1時間ちょっと。この時間が食べまくりタイムです。

今節はホーム開幕戦ということで、特設の食事コーナーが用意されていたことと、昼食を取る時間があるのかないのか不明な運営により昼を取らなかったので、とりあえず食うぞの勢いでした。

こういうときのカシマスタジアムの利点はコンコースがやたらと広いところです。常設の売店 (自体が仮説ブースなのですが) のほかに屋台形式の売店をおいてもほとんど問題なしで、炭火焼で煙がもうもうと出ようがなんともないというのは本当にうらやましくなります。

# 特に今節のように6割程度の入りだとコンコースが混むこともないので…。

で、今回のお勧めは五浦ハムのハム焼き。ハムと肉の間のようなものを串にさして焼いたものです。食感、味ともに肉でもない、ハムでもない別次元のものです。

ほかでは、クリームメロンパン。メロンクリームのメロンパンです。メロンパンというのは、甘いだけでメロンの味がしないものと考えていた私には、驚きの一品でした。

# でも、メロンは昔から嫌いなので、一口食べてやめようと思いました。

まあ、いろいろと食べまくったのですが、家庭の事情がもう食べられないし、モツ煮はいつでも食べられるとのたまったので、今回もまともなモツ煮は食べられずに終わってしまいました。

ということで、今日はここまで。


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