Kenkoから今月発売になったコンパクトデジタルカメラ、KC-AF11を買ってみました。
小さくて手軽に使えそうだし、1万円でお釣りがくる位の値段だったので思い切って買ってしまいました。
とりあえずはいつもの武蔵新城駅前の写真。
スマートフォン (iPhone SE2) で撮った写真と比べてみます。
まず、焦点距離の違いで写る範囲が違っていますが、それはそういうものとして、明るさの再現がだいぶ違っています。
スマートフォンの写真に比べて雲は明るく再現されていますが、それ以外の建物や道路、植え込みなどは暗くなっています。
このため、スマートフォンで撮った写真の方が好感度は高いのですが、スマートフォンのカメラアプリは写っているものを認識して個別に調整を行っているのではないかと、そんなことも考えられます。
ところで、正面右側の建物の屋上にある看板部分を拡大したものが次の写真になります。
看板の地色の部分にだいぶノイズがのっていること、看板上の避雷針や照明の周りに鮮鋭度向上処理の結果と思われる縁取りが強く出ているところが気になります。縁取りはスマートフォンの写真にも出ているのですが、もう少しおとなしめになっています。
ノイズや縁取りは一昔前のデジタルカメラみたいな絵柄なので、うまく使えば楽しめそうな気がします。
まだ使い始めたばかりなので、もう少し試していきたいと考えています。
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