TRAVEL RECORD OF BIG-HAPPY

平成24年9月、退職したのを機会に、始めた旅行記です

〔気まぐれ写真-118〕 滋賀県:琵琶湖 湖北野鳥撮影

2019年01月16日 | 気まぐれ写真

2019 年 (平成 31 年) 1 月 14 日(月・休) 天候 : 晴れ  気温 : 0.0 ~ 13.1 ℃

滋賀県:琵琶湖の北部、長浜市湖北町へ野鳥撮影に行って来ました


AM 8 : 50 妻と二人、岐阜市の自宅を車で出発、関ヶ原町から 365 号線を北上
長浜市街を走行し湖周道路を通って 『 湖北野鳥センター 』 へ到着 AM 10 : 20

1,988 年に整備された水鳥公園の中心施設として開設された野鳥センター
ここでは、自然観察会や日本野鳥の会との共催による探鳥会などが開催されている
 
親切な係り員の説明を聞いた後、湖岸に移動

広い琵琶湖の湖面に、ミニ盆栽を置いたような湖北の絶景を撮影

沖合に有る島は、琵琶湖では沖ノ島に次ぐ大きな島:竹生島( ちくぶじま )

水面に浮かんだように、小島に生えている木はアカメヤナギ
 

ここから見える百名山に選ばれている「 伊吹山 」( 標高 1,377 m )


上空を気持ち良さそうに飛んでいた
トンビ を撮影
体長 : 64 cm   翼開長 : 1 m 59 cm
 

田んぼの中できれいな鳴き声を出していた
セグロセキレイ のオスとメス
  


琵琶湖の浅瀬で休んでいた冬の使者
コハクチョウ
この日の野鳥センターの集計では、 359 羽が確認されたようです
体長 : 1 m 20 cm   翼開長 : 2 m 25 cm


親鳥の間に居る 7 月にシベリアで生まれ飛来してきた 2 羽の幼鳥


並んで浮かんでいるのは
カワアイサ かな?


広げた羽がきれいで連写で撮影  シャッタースピード: 1/2000 秒
    


コハクチョウより少し小さい茶色い鳥、天然記念物の
オオヒシクイ
体長 : 1 m   翼開長 : 1 m 75 cm   カモの仲間では最大


湖北地方はこの鳥の南限の集団越冬地  野鳥センターの集計: 200 羽以上を確認
 


野鳥センターで教えて貰った近くの山に居る
オオワシ を見てきました
翼長 2.4 m の大きなワシ この日はかなり高い所に居て、こんな写真しか取れなかった

やむを得ずパンフレットの小さな写真を拡大  今度の機会には・・・
体長 : 1 m 02 cm   翼開長 : 2 m 45 cm   天然記念物


山の帰り道、田んぼに居た
コハクチョウ   きれいなアップが撮れました
 



AM 12 : 50 琵琶湖が逆光になりかけた上に風が強くなってきて、ここでの撮影を一時断念
約 10 km 北に有る余呉湖へ移動、レストランで昼食

ここはワカサギ釣りで有名な湖  釣り桟橋にはたくさんの釣人がいました

初めて来たけれど、思っていたより大きな湖で 6.8 km の周囲を車で移動

ここにも何種類かの野鳥がいました
中央付近に群れていた
カワアイサ かな?


岸辺近くにいた数羽の
キンクロハジロ   琵琶湖にもたくさんいました


初めて見た野鳥
コガモ


これは
オオバン かな?




余呉湖を離れ途中の喫茶店で一服後、琵琶湖へ戻って来ました PM 4 : 20
夕方になり、これから湖へ帰って来る野鳥を狙って写真撮影
 

色づき出した夕焼けの中
コハクチョウ が群れで飛んできました
 

夕日を浴びて黄金色に染まった羽が一段ときれいに感じました
   

こちらは
オオヒシクイ  尾羽がきれいに見えました
 


飛んでる鳥がシルエットになりかけた PM 4 : 50 撮影を終了




PM 5 : 10 琵琶湖を離れ、岐阜市内へ戻って夕食  PM 7 : 50 帰宅


初めて見た鳥も多く、きれいなたくさんの野鳥を撮ることできて大満足
夕焼けがもう少し赤くなったら、もっときれいだったかなとは思うけれど
オオワシの写真と共に、次回の楽しみに取って置きます


鳥や花の名前を覚えるのが苦手で、今回もネットなどで確認して書きましたが
間違っているのが有るかも知れませんが、その節は悪しからず・・・



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