2024 年 (令和 6 年) 2 月 24 日(土) 天候 : 晴れ一時曇り 気温 : 2.7 ~ 12.0 ℃
滋賀県の奥琵琶湖へ 5 年振り 2 度目の野鳥撮影に行ってきました
AM 8:20 妻と二人、岐阜市の自宅を車で出発一般道を走行
関ケ原町から滋賀県に入り、米原から琵琶湖の湖岸道路を北上
AM 9:50 道の駅「近江母の郷」で休憩後、湖岸に行って写真撮影
予想外の強風で白波が打ち寄せて、鳥の姿も見えず寒さも強くて早々と退散
長浜市豊公園へ立ち寄り この公園のシンボル「長浜城歴史博物館」を撮影
湖岸道路を北上し AM 11:00 『湖北野鳥センター』に到着
滋賀県全体の野鳥 350 種の内、250 種類の野鳥がここで観測されている
毎年 500 ~ 600 羽のコハクチョウ、 300 ~ 400 羽のオオヒシクイが越冬
このセンターの人気者オオワシ『山本山のおばあちゃん』
ここから 1,200 m 程離れた「山本山」の中腹で越冬中
下の写真はパンフレットの写真を拝借
センターに有る剥製のオオワシ 体長:100 cm 翼長:2.5 m
この日も望遠レンズを持ったカメラマン 100 人以上が山の麓にいるようですが
自分たちは歩いて行くのを諦めて、湖畔の野鳥を写しに移動
水面に浮かんだように、小島に生えている木はアカメヤナギ
小島にたくさんの鳥がいるけれど、休んでいるカモばかり
その中でたった 1 羽だけで動いていた<オカヨシガモ>
下の写真は 5 年前、同じ場所から撮った写真です
たくさんの<コハクチョウ>と<オオヒシクイ>がいましたが
今は遠くの田んぼへエサ取りに行っているようです
100m 位離れた所では、多くの<ユリカモメ>がいました
こちらは活発に動いて飛んでいる姿も撮らせてくれました
その近くで 1 羽だけで餌を探していた<コサギ>
AM 12:00 野鳥センターへ戻って、昼食を食べるため車で木之元方面へ移動
その途中、野鳥センターから北へ 400m 位移動した小さな神社の大きな木
ヤドリギにいた<ヒレンジャク> 根尾川で撮って以来の写真撮影
いつみても個性的な姿と色、絵になる鳥です
その上空を飛んでいたセスナ機を初撮影
美味しい店を探しながら木之本の町から関ケ原方面へ国道 365 号線を南下
AM 12:50 国道沿いに有る道の駅「浅井三姉妹の郷」のそば屋で昼食 おいしかった‼
夕方琵琶湖へ戻ってコハクチョウを撮ろうと思っていたけれど
行く先を変更、以前から一度は行ってみたかった米原市の三島池に決定
道の駅から南下、約 35 分で「三島池」へ到着 PM 1:40
約 700 年前の鎌倉時代に造られたため池、周囲 780m の自然公園
中央遠方に見える山は、100 名山の「伊吹山」
冬期雪で真っ白になった山が湖面に写る風景が絶景となっているが
今年は暖冬で雪がない上に湖面も風で揺らいで逆さ伊吹も見られなくて残念‼
湖面には毎日の様に餌を貰っているカモたちがたくさん集まっていました
<ヒドリガモ> 体長:45 ~ 51 cm
<オナガガモ> オスとメス 体長:51 ~ 76 cm 初撮影
飛んでる鳥も狙っていたけれど、きれいな写真にはならなかったが・・・
顔のアップの写真がきれいに撮れました
写真を撮りながらゆっくり池の周りを散策後、岐阜市の自宅に帰宅 PM 4:10
琵琶湖ではコハクチョウやオオヒシクイの姿を見られなくて残念だったが
予定には無かった三島池にも行くことが出来、良い 1 日となりました
☆☆☆☆☆☆☆ いつも行くぎふ畜産センター公園で見た鳥達 ☆☆☆☆☆☆☆
< ツグミ > 全長:25 cm
ハゼノキ(ウルシ科)の実を食べに集まっていました
< シメ > 全長:18 cm
< メジロ > 全長:11 ~ 13 cm
< アカゲラ > 全長:24 cm メスは初撮影
前ブログにアップしたオス、頭に赤い色があります
< エナガ > 全長:13 ~ 14 cm
今年になって初めて見たけれど、小さくてかわいくて、この鳥のファンになりました
< ルリビタキ? > 全長:13 ~ 15 cm 初撮影
図鑑やパソコンで調べたけれど? 尾羽の青い羽から想定しました
花・昆虫・鳥などの名前を覚えるのが苦手
帰宅後、ネットや図鑑で調べて書いていますが
間違っている場合は、悪しからず・・・