3月30日の12時45分頃,私の今季ツバメ初認。
常磐道の鳥の海PAに寄ったとき,強風にもみくちゃになりながら,風に飛ばされるようにして,1羽が飛んでいた。
この日は,用事があって,鳥見は午前中だけで,自宅に帰る途中だった。
帰宅後,1時間くらいのすきま時間があったので,自宅近くのフクジュソウ群落地を,ちょこっとだけ覗いてみた。
フクジュソウは,終わりかけのようだったが,まだ,まだ,きれい。
ここは,カタクリの大きな群落もあるところ。
葉っぱが,たくさん出ていた。
花は,まだだったが,まもなく,という雰囲気。
こんな感じだから,仙台市内でも,早いところは,もう咲いているかもしれない。
ショウジョウバカマは,秒読み状態。
あとは開くのを待つのみ。
明日,天気が良ければ,開くかもしれない。
フキノトウは,しばらく前から出ていて,すでに,てんぷらでも美味しくいただいていたが,春らしい,小さいのが,まだあったので,足元にあったものをパチリ。
想定外だったのが,キクザキイチゲ。
まだ早い,と思っていたが,もう咲いていた。
咲き始めなので,まだそれほど多くはない。
新鮮な小さな花が可憐。
白いのも。
これは,ピンクっぽく見える。
とっても可愛い。
開いたら,どんな色になるのだろう。
成虫で越冬するタテハチョウの仲間は,しばらく前から出ている。
この日は,ルリタテハが,姿を見せてくれた。
こういうタテハチョウの仲間は,一旦飛んでも同じようなところに戻ってくることが多いので,飛んだ後も,じっとして見ていると,今度は,足元に止まってくれた。
夏の暑いときなどは,汗を吸うために,腕など,体に止まられることがあり,撮影に困ることがあるが,今回のこの子は,とてもおりこうさんだった。
宮城にツバメが来る頃,春はこんなになっていた。
桜の開花予想は,この日の3日後,4月2日となっていた。
(2024/03/30)
コメントいただき,ありがとうございます。
ツバメは,その後,連日観察しています。
群れで飛び交う日も間近だと思います。
仙台は昨日開花宣言がありました。
まもなく百花繚乱の春ですね。
春ですね!!