以前,白いムラサキツメクサのことを,記事にしたことがあるが,今回は,白いツユクサ。
雨上がりの朝は,花に水滴がついて,ツユクサがとてもきれいに見える。
文字どおり,露(つゆ)を抱いた花。
どの花を撮ろうかな,と見ていたら...
あれっ⁈
白いツユクサがあった。
トキワツユクサ(ノハカタカラクサ / 野博多唐草)という,白い花を咲かせる外来種があるようだが,これは,普通のツユクサの白いタイプのようだ。
よく見ると,うす紫色のものもあって,白の度合いはさまざま。
(と,書いたので,その写真を探したが,なかった。見るのに集中してしまい,撮るのを忘れたようだ。私がよくやること。)
(と,書いたので,その写真を探したが,なかった。見るのに集中してしまい,撮るのを忘れたようだ。私がよくやること。)
朝いちからの幸運。
すごく良い気持ちになった。
きっと良い日になる,と確信。
早速,ツユクサのすぐ脇で,久しぶりのミヤマアカネと出会えたし,
電線には,サメビタキが止まっていたし,
鳥海山を背景にした,こ〜んなに,きれいな風景とも,出会えたし,
雲のきれいな境目も見ることができたし。
その後も,この日は,思いがけない幸運が,続々。
以前に記事に書いた最上川上空のハチクマと出会えたのも,この日だった。
このツユクサ,朝一番でお参りした龍神様の足元に咲いていたものなので,特別なご利益(ごりやく)があったかもしれない。
(2024/09/08 ツメクサ,ミヤマアカネ,コサメビタキ)
外来種のトキワツユクサがあり、それとは違う白いツユクサがあるんですね。
以前に近くで白いツユクサを撮り、検索してトキワツユクサと記していました。
花の形が違いますね。
また1つ覚えました。ありがとうございます。
やぐちゆみこ
露で濡れているツユクサって,とってもきれいですよね。
記事にも書きましたが,このときは,真っ白から水色まで色々ありました。
たぶん,また,いつか出会えるでしょうから,ぜひ,ぜひ,しっかりと見て,スケッチをお願いいたします!
白いツユクサ、見たことがありませんでした。
きれいですね。
幸運をお裾分けしていただいた気分です。
コメントいただき,ありがとうございます。
このブログ記事を読んだ方は,誰もが幸運が訪れます。
爽やかな花で,そんな気持ちになれますよね~。
今後ともよろしくお願いいたします。
白いツユクサですが、私、ツユクサが好きなあまり1輪摘んで、家で鑑賞したことがありました。
ところが、日が経つにつれ青色が抜けていき白くなってしまいました。可哀そうなことをしてしまったと思った記憶があります。
で、このコメントを書くに当たり、ネットで調べてみました。
まず、トキワツユクサ以外にも白いツユクサがあるようで、 白色花のシロバナツユクサ、 薄い紫色のウスイロツユクサ、 花弁が白く縁どられたようになるメガネツユクサがあるようです。
また、品種として白色の他に、土壌などによって白くなる場合もあるようです。
ツユクサの色素は,アントシアニン系色素で,マグネシウムを含んだ分子構造コンメリニンというそうです。この色素は酸性では安定で,アルカリ性になると緑色になり、水で薄めると退色する特性があるそうです。
さらに、除草剤の影響を受けることもあるようで、青が薄くなったり、白色になることもあるそうです。
以上、付け焼刃的余計なうんちくでした。
いろいろと教えていただき,ありがとうございます。
子どもの頃,ツユクサの花をたくさん集めて学校に持って行って,青い絵の具にできないか,遊んだことがありますが,ツユクサの青は,「染まらない青」として有名らしいですね。
ホント,不思議な「青」であること,再確認です。
あ,もしかすると,このツユクサ,雨で色が抜けてしまったのでしょうか?
そんなことあるのかな?