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秋田出身仙台在住の鳥見人が主に東北の野鳥をアップしています。

幸運,連鎖中

2024年11月16日 | 福島県_浜通り

今回の記事は,記事内容と写真はリンクしていません。

 幸運の連鎖って,あるものだ。

 12か月点検のついでに,ディーラーに冬タイヤを持ち込んだら,ホイールの経年劣化がひどく,全とっかえの必要がある,という。

 想定外の大出費。

 しかし,その足で,すぐに量販店に行ったら,幸運にも,在庫があって,即,交換できた。

 当日中に解決できて,ホント,幸運だった。

 その日の夕方,晩酌をしようと,日本酒の四合瓶を持ったら,違和感がある。

 あれ? 利き手の薬指の第一関節が曲がったまま,伸びない。

 翌朝,整形外科に電話をしたら,幸運にも,すぐに受診できることになった。
 さらに,幸運にも,検査の結果,骨に異常はなく,指の腱(けん)が外れたのが原因とわかって,薬指をがっちり固定していれば,完全ではないにしろ,治る,とのこと。一瞬でも,曲げたらダメだけれど。

 その期間は,幸運にも,2ヶ月間だけ。

 カメラや双眼鏡を扱う親指や人差し指,中指でなく,幸運だった。

 指を必ず使う楽器やスポーツ,蕎麦打ちなどとも無縁だったのも幸運だった。

 今度は,同じ日の午後,気がついたら,風邪のせいか,声が出なくなり,人との会話ができなくなっていた。

 指と喉の二重苦となる。

 しかし,その日,早めに寝たら,幸運にも,なんと,翌朝には,声が出るようになっていた。

 一晩で治るなんて,幸運以外の何物でもない。

 そして,この数日後,遠くを飛んだイソシギに気を取られ,海辺で,岩の上に転倒。

 ズボンの膝の部分に大きな穴が開いてしまい,ズボンの中身も,やってしまった。

 指と喉に加えて,両膝も痛め,三重苦になる。

 しかし,首に下げていた双眼鏡もカメラもレンズも,レンズフードに傷が付いただけで,幸運にも,無事だった。たぶん。

 足の方も,両膝が血だらけになっただけで,幸運にも,すぐに,歩くことができた。

 傷口の面積が結構広かったので,消毒の染みる痛さや治療の楽しみを,思う存分に味わうことがとできた。

 思い起こせば,前月も,鶴岡遠征のとき,砂利敷きの駐車場で,砂利に混ざっていた木ネジを踏んでしまい,タイヤがぺちゃんこになるパンクをしまったことがある。

 このときも,幸運にも,すぐ近くにガソリンスタンドがあり,そこのお兄さんが応急処置をしてくださり,おかげさまで,自力で,仙台に帰り着くことができた。

 本当に,最近は,幸運な出来事が重なって起きている。

 しみじみ思うが,こんなに恵まれる人は,他にいないと思う。この記事を読んだ方々の妬みが,恐ろしいくらいだ。

 しかし,私は,このような幸運に溢れた出来事は,もう十分かなぁ。

 私の幸運が妬ましい方には,お譲りしてもよい。

 最後,お口直しに,弥勒菩薩様のようなハマシギを貼っておこう。

 頬に手を添えようとしているところなど,広隆寺にいらっしゃる弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかしいぞう)のようだ。

 何の因果か,実は,この写真を撮った後に転倒した。

 弥勒菩薩様だから,救っていただけるのは,56億7千万年後か?

 あぁ,まだ,足が痛い。

(2024/11/09  ハマシギ)

 



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1 コメント

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Unknown (アメリカン・ブルー)
2024-11-16 23:46:09
yamaneさん   こんばんは~(*´▽`*)
今日は16回の「幸運」を数えてしまいました(笑)
プラス思考でマイナスをゼロにされましたね。
弥勒菩薩様のようなハマシギがまた愛らしく
私にも17回目の「幸運」を書き記すこの場を頂きました。

昨日は、我が家の愛犬に温かなお言葉をありがとうございました。
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