彼らがこの世に命を授かりし日より定められし宿命は ・・・
より白く ・・・
よりミニチュア・シュナウザーらしく ・・・
これを支えるのが私たちの宿命 ・・・
これを目に見える形にして行くのが私の宿命 ・・・
彼らと共に暮らす事を決意させたものは何か ・・・
ミニチュア・シュナウザーと暮らす事を決意させたものは何か ・・・
白いミニチュア・シュナウザーと暮らす事を決意させたものは何か ・・・
四十年ほど前のある日
叔父がつがいのミニチュア・シュナウザーを連れてやってきた日から
それは、始まっていました。
三十数年の時を経て目に見えぬ
今にも切れてしまいそうな糸が手繰られるようにして
ミニチュア・シュナウザーに帰りつきました。
神様のいたずらか ・・・
草創期のミニチュア・シュナウザーと暮らしていた私は
知らず知らずのうちに
草創期から現在に至るミニチュア・シュナウザーを
つくり上げてこられたブリーダーさんと出会う事になりました。
記憶の片隅に残る草創期のS&Pの想い出 ・・・
それを頼りに新たな彼らとの暮らしを決意する。
ブリーダーさんの門をたたいた時には、既に決まっていた。
周囲から他のミニチュア・シュナウザーに留まる事を助言されながらも ・・・
白いミニチュア・シュナウザーと暮らす事は決まっていた。
誰からの忠告の前にも決意は揺るぐ事は無かった。
これも宿命か ・・・ 。
白の貴公子は、白くなくてはならない。
いつまでも眩しいほどに白くなくてはならない。
私たちは白の貴公子の宿命を支えていかなければならない。
私たちの宿命とは、白の貴公子の宿命を支えていくことにある。
一日でも長くこの宿命を全うしていきたい。
by ちぃ君 & もっ君 の パパ と ママ