腎機能の悪化が著しく ・・・

　ＢＵＮ( 尿素・窒素 )　　62.5 → 88.2 → 140 機器測定値限界以上　　　 　

　ＣＲＥ( クレアニチン )　2.7 → 4.3 → 7.2　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　ＩＰ( リン )　　　　　　　　　9.9 → 13.1 → 15.0 機器測定値限界以上　　

　　　
　数値は悪化の傾向　・ ・ ・　


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結果は、動物病院の計測機器の測定値限界を超えた値ばかり　・・・　

尿毒症に陥っております 。

尿毒症による意識障害、痙攣　・ ・ ・　

時折意識が戻るもののハッキリとしたものではないようです 。

もっ君 が付き添ってくれますが　・ ・ ・　寝ちゃいます　・ ・ ・　頼りない弟　・ ・ ・　?

それでも、ちぃ君 にとってはそれが心強いんでしょうね

混濁する意識の中で弟を探すそぶりをしております 。

ほぼ二時間に一度の間隔で訪れる痙攣に私 たちは

『 もうそんなに頑張らなくてもいいよ 』 と声をかけております 。

彼の震えは私たちの心を大きく揺さぶります 。

約三十秒ほどの時間がとても長く感じられます 。

朝の訪れが待ち遠しい　・ ・ ・　

動物病院へ連れて行ってあげたい　・ ・ ・　

少しでも体を楽に　・ ・ ・　苦痛を和らげてあげたい　・ ・ ・　

ちぃ君 ・ ・ ・　もう、そんなに頑張らなくてもいいよ　・ ・ ・　

パパ と ママ は、君に十分癒してもらったから　・ ・ ・　

朝の訪れが待ち遠しい　・ ・ ・ 　
ハイ !　　　


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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　ちぃ君 ＆ もっ君 のパパ

AM ４：５０ ・・・ 最も恐れていた事態が ・・・

　　　　　　　　　　ちぃ君 が大好きだった日向ぼっこの場所で帰りを待つ もっ君 　



２０１４年１月１１日　AM　１：００　　嘔吐　　夕食で食べてくれたさつま芋とリンゴ　・ ・ ・　　


２０１４年１月１１日　AM　４：５０　　最も恐れていた事態が　・ ・ ・　

尿毒症による初めての痙攣 （ けいれん ） ・ ・ ・　約３０秒ほどでおさまる 。

呼吸が荒くなる　・ ・ ・　

体温の低下　・ ・ ・　四肢先まで冷たくなり始める　・・・　

湯たんぽで体温の確保　・・・　体温が戻るものの再び痙攣に襲われる

彼の意識はすでに遠のき始めている　・ ・ ・　帰っておいで　・・・　頑張って　・・・　

２０１４年１月１１日　AM　５：２０　　多少意識が戻り始めてきたのか私たちを見ながら

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寝返りをしたがる　・ ・ ・　

２０１４年１月１１日　AM　５：３０　　動物病院へ連絡　　　緊急時の対処法を確認　・ ・ ・　

２０１４年１月１１日　AM　６：３５　　５回目の痙攣　　尿失禁　　意識の混濁　・ ・ ・　打つ手がない

２０１４年１月１１日　AM　６：４０　　動物病院へ　・ ・ ・　　　　



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２０１４年１月１１日　AM　６：５５　　診察　　　静脈からの点滴治療を試みるとの診療方針説明

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最悪の事態を覚悟してくださいとの宣告を受ける　・ ・ ・　　　


　　

２０１４年１月１１日　AM　９：３０　　静かに彼の帰りを待つ　・ ・ ・　


６年半前、彼が貨物飛行機から降りて初めて頼ったのがママ 　・ ・ ・　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



そのママ に優しく抱かれて動物病院へ　・ ・ ・　



　　



ママ と パパ が彼 に出会った時の気持ちそのものです　・ ・ ・　

ぜひ聞いてください　・ ・ ・　。



　
　



小椋 桂 の 『 ぼうやおねむり 』 もっと早くご紹介したかった楽曲でございます 。

アルバムタイトル名が気にかかりご紹介を今日まで躊躇い続けておりましたが　・ ・ ・　



そして、もう一曲　・ ・ ・　

いつまでも白い彼らを眺めていたい　・ ・ ・　そっと静かに　・ ・ ・　



　
　

井上陽水が歌っていた楽曲としての方が知られていますね　・ ・ ・　

私 は、小椋 桂の歌としてこの曲に出会いました 。


真っ白な陶磁器のような白いミニチュア・シュナウザー　・ ・ ・　

彼ら兄弟 をまだ離れ離れにしたくはありません　・ ・ ・　

望みを持ち続けています　・ ・ ・　
ハイ !　　　


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