「夢をかなえる手帳」に書いてあった、一日一時間の「灯台の時間」。
ノートにやりたいことを書きだして、自分と向き合う時間を毎日つくるというもの。
この一時間を確保するのはほんとうに難しくて、著者の藤沢優月さんも書いておられた通り、あらかじめ意志を持って確保しないと、毎日はどんどん過ぎていってしまう。
ちょうどいま勉強している、ジェイ・クレイトンさんの”Sing Your Story”という教材でも、歌の練習について同じことが書いてある。
つまり、ほおっておくと、日々のやらねばならないことーなにかの準備やら、そうじやら洗濯やらも含めーにとりまぎれて、ほんとうにやりたいことに割く時間はいつのまにかなくなってしまうのだ。
ジェイさんほどすごい歌手でもそうなのだと知って、ますます時間と仲良くしていきたいなと思う。
最近は、帰りが遅くならないときは、帰宅後にお茶を一杯飲んで一休みして、そのあとに30分の発声練習をすることにしています。
でも、練習時間の確保で精いっぱいで、ずっと自分に向き合う時間をとっていない。忙しいと、自分と向き合う時間をうまくとれなくて、ますますこころが忙しくなる。悪循環。
きょうはひさしぶりに、灯台の時間をちゃんととろう。