VJC Summer Workshop Report vol.5(vocal class by Jay Clayton)-Yuki HIDAKA
Vermont Jazz Center: http://www.vtjazz.org/
もうひとりの講師、ジェイさんのクラス内容です。
Now another teacher, Jay Clayton.
2日目のジェイさんのクラスでは、参加者は、一日目に歌った曲と同じ曲か、もう一曲の候補曲を歌いました。
At the Jay's class on the 2nd day,vocalists sand the song which is same as the day before, or another choice.
すこし歌いにくそうなひとには、テンポをかえてみたり、キーをかえてみたり、といった指導がされました。
The advice were, if the vocalist was not comfortable when singing, to change the tempo or key.
また、イントロ(前奏)や、構成、リズムパターンや、エンディング(終わり方)などのアレンジメントも、できるだけ可能性の幅を広げるよう、いろいろなパターンを試してみます。
たとえば、イントロを4小節弾いてもらうのではなく、ルバート(テンポにとらわれずに自由に演奏する)にしてみる、2回目に歌うときに、歌詞で歌うかわりにスキャットをする、といったさまざまな可能性を試してみます。
And,tried some kinds of arrangement-introduction,rythmpatern,ending- to extend the possibilities.
For example;
・sing rubato(out of time),instead of the 4 bars intro.
・at the 2nd chorus,scat instead of the lyrics.
and so on...
そのときにジェイさんがおっしゃっていたのが、スキャットをするなら、する、と決めることが重要で、どうしようか迷っていると、その迷いがそのまま音になってでてしまう、ということでした。
And Jay said that it is important, if you are going to scat, decide it.
If you have not decide, the tone will be get lost.
これはとても身に覚えがあることで、歌の技術というよりも、気持ちの面で負けてしまうことがよくあります。
Many times it happens to me, too.
Not because of the technique, but feeling is not stable,tone gets lost.
歌うときに、覚悟を決めるというのも、大切なことだなとあらためて思いました。
For singing, making decision is very important.
さまざまなパターンを試してみた上で、コンサートに向けて、一番いいと思われるアレンジメントを選択していきます。たくさんの参加者が一曲ずつ歌うので、基本的には、楽器のソロはほとんどはさまず、コンパクトにまとめていきます。
After tried some patterns, Jay suggested us to choose the most comfortable arrangement,and also conscious for the concert. So many vocalists will sing at the concert, so usually without long solos,the perfoamance arrangement must be condensed in short one.
豊かな経験をつまれているジェイさんの観点から示されるさまざまなアレンジメントの可能性は、とてもためになるものでした。
The advise which is from Jay's point of view,because she has so much experience.
3日目以降は、コンサートで歌う曲を1曲に絞り、すこしずつ細かい点を詰めていきます。
After 3rd day,we choose the one song for the concert, and practice the matter in more detail.
重点を置かれたのが、テンポの出し方、とくにルバートからインテンポ(テンポをつけて演奏する)に移行する際の、共演者への指示の出し方でした。
The focus was, how to show the time to other musicians, especially from Rubato(out of time) to in time.
次回は、シーラさんがワークショップ中に教えてくださったり、配ってくださったりした曲目のリストをご紹介します。
Next time, i am going to introduce the music which Sheila taught or gave us!
Vermont Jazz Center: http://www.vtjazz.org/
もうひとりの講師、ジェイさんのクラス内容です。
Now another teacher, Jay Clayton.
2日目のジェイさんのクラスでは、参加者は、一日目に歌った曲と同じ曲か、もう一曲の候補曲を歌いました。
At the Jay's class on the 2nd day,vocalists sand the song which is same as the day before, or another choice.
すこし歌いにくそうなひとには、テンポをかえてみたり、キーをかえてみたり、といった指導がされました。
The advice were, if the vocalist was not comfortable when singing, to change the tempo or key.
また、イントロ(前奏)や、構成、リズムパターンや、エンディング(終わり方)などのアレンジメントも、できるだけ可能性の幅を広げるよう、いろいろなパターンを試してみます。
たとえば、イントロを4小節弾いてもらうのではなく、ルバート(テンポにとらわれずに自由に演奏する)にしてみる、2回目に歌うときに、歌詞で歌うかわりにスキャットをする、といったさまざまな可能性を試してみます。
And,tried some kinds of arrangement-introduction,rythmpatern,ending- to extend the possibilities.
For example;
・sing rubato(out of time),instead of the 4 bars intro.
・at the 2nd chorus,scat instead of the lyrics.
and so on...
そのときにジェイさんがおっしゃっていたのが、スキャットをするなら、する、と決めることが重要で、どうしようか迷っていると、その迷いがそのまま音になってでてしまう、ということでした。
And Jay said that it is important, if you are going to scat, decide it.
If you have not decide, the tone will be get lost.
これはとても身に覚えがあることで、歌の技術というよりも、気持ちの面で負けてしまうことがよくあります。
Many times it happens to me, too.
Not because of the technique, but feeling is not stable,tone gets lost.
歌うときに、覚悟を決めるというのも、大切なことだなとあらためて思いました。
For singing, making decision is very important.
さまざまなパターンを試してみた上で、コンサートに向けて、一番いいと思われるアレンジメントを選択していきます。たくさんの参加者が一曲ずつ歌うので、基本的には、楽器のソロはほとんどはさまず、コンパクトにまとめていきます。
After tried some patterns, Jay suggested us to choose the most comfortable arrangement,and also conscious for the concert. So many vocalists will sing at the concert, so usually without long solos,the perfoamance arrangement must be condensed in short one.
豊かな経験をつまれているジェイさんの観点から示されるさまざまなアレンジメントの可能性は、とてもためになるものでした。
The advise which is from Jay's point of view,because she has so much experience.
3日目以降は、コンサートで歌う曲を1曲に絞り、すこしずつ細かい点を詰めていきます。
After 3rd day,we choose the one song for the concert, and practice the matter in more detail.
重点を置かれたのが、テンポの出し方、とくにルバートからインテンポ(テンポをつけて演奏する)に移行する際の、共演者への指示の出し方でした。
The focus was, how to show the time to other musicians, especially from Rubato(out of time) to in time.
次回は、シーラさんがワークショップ中に教えてくださったり、配ってくださったりした曲目のリストをご紹介します。
Next time, i am going to introduce the music which Sheila taught or gave us!