
小林幹英投手が広島カープを退団することになった。同い年の選手が引退するのも悲しいが、しかし、おそらくイチローが引退するのと同じくらい、私にとっては残念な出来事に近い。小林選手がこのページを見ることはないと思うけど、僕は91年の新潟県大会の決勝戦で君がピンチにたったワンアウト満塁で代打にでたんだよ。君の球は速くて重くて素晴らしかったよ。僕には1球も変化球を投げず、ただただ直球勝負だった。君の攻めは正しかった。君の当時のカーブはいまいちだったからね。僕にカーブを投げていたら、セカンドの頭を超えるヒットを打っていたことだろう(たら、ればを行っても仕方ない。われながらビッグマウス)。
ファールを2本うちました。一塁スタンドに鋭い打球を打ち込みました。それがやっと。高校でもドラフト候補でしたが、指名なく、さらに大学でも指名を受けられなかったときはさぞ苦しく辛い時期だったろうと思います。でも、雪国越後人らしく、辛い雪の中で良く耐えた(生まれは南の方らしいね)。感動したよ。140キロそこそこのプロとしては早いとはいい難い球速だったけどキレのよいストレートとフォークでセットアッパーやクローザーとしてがんばったと思う。
決して恵まれた体格だったわけではないけど、あの個性的な投球フォームと切れのあるストレートで三振を奪っていた君のことは僕の誇りです。来季からコーチに就任するようですが、雪国越後人らしく雪融けを待つ忍耐と日本一の米を育てる新潟県民らしくみずみずしく光る銀シャリのような魅力ある投手を育て続けてください。名選手の影に名コーチありです。期待しています。見ることはないと思うけど奇跡的に見てくれているようでしたらサイン色紙をプレゼントしてください。住所などはトラックバックと引き換えです。
最後にもう一度言いたい。君との対戦は僕の誇りです。プロ選手としての活躍。本当に本当にお疲れ様。でも休んでいる暇はないよ。自分がやるより人にやらせる方が大変なのだから。がんばれ幹英。
さて、昨晩はリンリンがいなかったので夫婦二人で外食する。我が家は飲み屋が多い地区のすぐ近くにあるので歩いてのみに行きました。タイ風居酒屋なるところに入る。片言の日本語でいろいろ接客してくれる。なかなか親切な人であったが、しかし、メニューに日本語があまり出ていないのと800円以上のメニューしかないのがやや残念。ランチもやっているそうですので、今度はカレーを食べに行こうかな。昨日はチキンをいただいた。スパイスの香りが香ばしく、外はパリッ、中はジューシーです。後もうひとつ、肉野菜炒めみたいなのを注文。こちらも甘酸っぱく、辛味が効いた良いおあじでした。しかし、鷹の爪をもろたべてしまい、舌がしびれて味が途中でわからなくなると言うハプニング発生。
その後ラーメン屋さんによって、ピータンと中華ソーセージをいただき、帰宅。その後、映画「カラーパープル」を見たがまたしても途中で寝てしまう。途中から今日は見直すことにするかな。