元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

気にしてたらキリが?

2023-05-07 09:10:30 | 独り言




『いちいち気にしてたらキリがない』。こちらも樹木希林さんの名言にあったが、誰しも使う言葉で、「だからどうの」と言う事ではない。しかしながら、そんな気になる事は、日頃に於いてよくあるものだ。なのでいちいち気にしてたらキリがないのだ。さて英国では、戴冠式が終わり、チャールズ国王の即位を改めて世に知らしめた。池上彰さんの番組で観てたが、それはさておきだ。その番組の雛壇からは「何故、陛下が?」との質問があったが、王室の行事なれば、親王の位がある宮家が行くと整合性が取れる。只それだけだ。それにしても国王の即位が御高齢だったので、この先は健康上の心配があるだけだ。(その式典中の疲れも伺いしれる程だった。)何はともあれ無事に終わったようだ。その英国王室は、スキャンダルだらけだが、英国のメディアの質も、そう高い訳でもなし、偏向報道も不思議ではあるまい。終わったと言えば「武漢肺炎ウイルス」とて、そろそろである。ロイター通信によると「世界保健機関(WHO)は5日、新型コロナウイルス感染症に関する「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を終了すると表明した」との事。記事によると「WHOの新型コロナ専門家は4日に開いた緊急委員会の会合で緊急事態宣言の終了を勧告。WHOのテドロス事務局長は「大きな希望を持って、新型コロナウイルス感染症(COVID─19)に関する国際的な公衆衛生上の緊急事態の終了を宣言する」と述べた」と。だが引き続き警戒は必要だ。



その【WHO】だが、その初期に於いては中共政府への忖度で都合の良い警告ばかりをしていた。だがそんな情報隠蔽は、ウイルスだけに思い通りには行かず、後は世界中の被害が実情を物語る。その頃の中共政府は色々と追い詰められていただけに、ウイルス自体の意図も詮索された。その後にも色々あっての【WHO】による「緊急事態終了」の勧告だけに、つい穿った見方をしてしまう。日本では「東京五輪」が延期になり、その後の日米政府は親中政権になってしまった。陰謀論が囁かれても当然だと思えてしまう。それが米国大統領選挙時の「バイデンジャンプ」だったり、錯綜した不正情報だった。

さて日米関係だが、互いに親中派政権でも、やはり米国からの圧力には弱いのも、日本政府である。あの「慰安婦問題終結合意」も(実は)米国政府からの圧力だったと示唆をされているが、その時の米国政府は民主党政権だった。「だから何だ?」でもないが、今回の日韓関係修復も、実は「米国政府の圧力が原因ではないか?」とネットでは囁かれている。そこで噂の検証でもないが、こんな記事があった。朝日新聞によると「米国を訪問中の自民党の茂木敏充幹事長は2日午後(日本時間3日未明)、ワシントンでブリンケン米国務長官と会談した。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮や軍事活動を活発化させる中国への対応をめぐり、日米韓の連携が「極めて重要」との認識で一致した」と。その上で「ブリンケン氏は日韓関係が改善の兆しを見せていることを「本当によかった」と歓迎」と報じていた。

ブリンケン米国務長官、日韓改善に「本当によかった」 茂木氏と会談 [自民]
https://www.asahi.com/articles/ASR534DZ4R53UTFK005.html
【独自】福島の汚染水、韓日で共同検証へ…IAEAとは別個に実施
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/05/06/2023050680027.html
WHO、新型コロナ緊急事態宣言を終了 脅威は消えずと警告
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-who-idJPKBN2WW15P
【詳細】イギリス チャールズ国王 戴冠式 6日の行事すべて終了
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230506/k10014056491000.html



ついその言葉の裏を深読みしたくなるが、日韓外交に於いては、現総理の岸田文雄氏は、何をやらかすか常に心配なだけに、やはり危なかしい。既に朝鮮日報(韓国)で「福島の汚染水、韓日で共同検証へ…IAEAとは別個に実施」なんて記事が上がっている。とんでもない。その日韓関係だが、「改善に努力する」と言うのは、日本政府の立場では、言う必要はないのだ。その辺の軸からしてズレている。

コメント
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