元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

面白い現象?

2023-05-10 11:14:29 | 社会・政治


こちらは以前に取り上げた樹木希林さんの名言で、その意味合いは同じなのだが、ニュアンスが違うのでもう一度。「あのね、年を取るって言うのは本当に面白いもの。年を取るって言うのは絶対に面白い現象がいっぱいあるのよ。だから、若い時には当たり前に出来ていたものが、出来なくなる事、一つずつを面白がってほしいのよ」と。まあ「人生は悲観をせずに楽しめれば、それでいいのかな?」と。そんな事を思ったりする。さて今日は休みである。母の用事の付き添いで午前は潰れるが、まあ仕方がない。その付き添いが良い暇潰しになるからだ。だからと言って暇な訳でもないが、連休の初日位は外出をすると良い息抜きになる。そんなものだ。それで結局、このblogの打ち込みも、時間潰しにやっている。時間の有効活用だ。相変わらず早朝からしていた事は、Lo-Dの「D-400mkII」なるカセットデッキの(モーター電源用の)電解コンデンサの容量の見直しだ。昨日に交換したものが、やや不安定なので、思いきって許容電圧も容量も大容量な物に交換した。すると調整範囲に余裕が出た。改めてそう言うものだと納得した。しかし40分程、再生すると音が揺れる。やはり安定回路が必要だ。帰宅をしたら作ってみよう。そろそろホームシアターのスクリーンのシワ伸ばしもしなければならない。それも今日中にやってみよう。休みの日とは言え、時間は貴重なのだ。家庭の記録映画の構成も然りだ。



休みの日のblogは、色々な事に追われて満足に出来ないで、日付が変わる前に1日のダイジェストみたいな文章でまとめてしまうが、外出先での更新は、時間潰しの意味合いもある事から割と捗る。取り敢えず羅列したURLの記事をコメントするが、それも状況次第だ。さて国内経済だが、この格差社会を作り上げた張本人が、またこんな事を言っている。「私は年金の受給開始年齢の引き上げをなるべく早く実施するべきだろうと思っています。まずは開始を70歳に上げるべきだと考えていますが、当然、大きな反発があるはずです。しかし、例えば1年ずつなど段階的にでも上げていかないともうもたないのです」。 「そうして日本人は、近い将来、80歳、90歳まで働くことになるだろうと考えています」と。(記事元:みんかぶマガジン)無茶苦茶である。人生には休みがないのか?この経済学者にとっては、国民がモルモットにしか見えないのだろう。その理由としては、「日本の年金については、そもそも年金だけで生活できるような設計はされていません。また、女性の平均寿命87歳の日本で、65歳から22年間も年金がもらえるという制度も極めて珍しいです」。としているのだが、それでは何故、年金制度があるのだろう?まるで、その制度は「国民が国家に貢ぐ為」にあるようだ。

竹中平蔵「年金の受給開始を70歳に」日本人は90歳まで働くことになり、手取りは減り、若者は絶望する
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5fe4b261727ef100efd211dd72f6dd6dc4dc259
ほんこん 小泉進次郎氏の“自民党飽きられた”発言に「『あきられた』のではない『あきれた』のです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ab71017f0a202b8703bcf4d1aff145279425c96



竹中氏は【小泉構造改革】で呼ばれた御用学者だが、民間大臣時代に次々と出鱈目な制度改革をした。だから“格差社会の張本人”だと言うべきなのだ。こうとも言う。「今後さらに寿命が延び、少子高齢化が進みます。さらに保険制度と言いながら、税金も投入している日本の年金制度において、現役世代の負担がより大きくなります。端的にいえば、今よりも手取りがもっと減ることになります」と。駄目だ。この御用学者は、ただ見てるだけだ。いい加減に国民不在の制度改革を助言するのはやめて欲しい。そんな者と関りを持つのが、現在の与党である自由民主党(自民党)だ。結局、この政党しか政権運営能力がないので「必要悪」とされた面もあるが、今や悪そのものである。世襲議員も、最近は変なのしか出ないのも問題があるのだが、これでは選挙の度に議席が減るのも当たり前としか言いようがないだろう。現総理の岸田文雄氏は、外務大臣時代を含め、「韓国に3回騙された」てな事をネットでは言われるが、此処まで続くと或いは「故意」にと思ってしまう。日韓関係上の問題は「棚上げ」となり、安倍内閣時代に折角付けた折り目が無くなってしまった。
コメント
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