マツコ・デラックスさん曰く。「私思ったの。常に新しい事のをし続けてないと人間ってダメになっちゃうなって」と。これは誰しも言える事。マンネリ化は良くない。惰性で生きるのは御免だ。やはり変化と言うものは、自身から積極的に意識をしないと、何となく世の中からも置いて行かれるような気がする。巷では、マイナンバーカードの不備が目立ってきたが、駆け込みのように登録を推進した途端にシステム上の不備が発見出来たのだから怪我の功名だ。その期限は来年だが、実はこれとて民主党政権の産物だ。保険証やら運転免許証等の紐付けも然りだ。そのシステムだが、左派政党には都合が良いのだろう。現在は、自民党左派政権だが、保守系派閥には、些か気の乗らないシステムでも、特亜諸国とは近い関係にある政党(や派閥)には評判が良い。その理由は野暮と言うものだが、だからこそ不安も募ろう。早速、「岸田総理、マイナカード誤登録に「信頼あってこそのマイナカード」再発防止に政府一丸で対応強調」てな記事があった。TBS Newsによると「国会では、G7広島サミット後、初めて総理出席での審議が行われ、岸田総理はマイナンバーカードへの個人情報の誤登録が相次いでいる問題について「重く受け止めなければいけない」と語りました」とある。そこで国会での立憲民主党議員と総理とのやりとりがあったので引用するが、
立憲民主党 大西健介衆院議員
「マイナンバーカードの取得を急がせてきたのは政府自身じゃないですか。それを他人に責任を転嫁するような発言を(担当大臣が)繰り返している」
岸田総理
「これ信頼というものがあってこそのマイナンバーカードであると思います。国民がこの信頼に対して不安を感じるような、この案件が指摘をされている。これはおっしゃるように重く受け止めなければなりません」。「再発防止をはじめ、信頼回復に向けて、政府一丸となって対応すべき課題である」と。
こんな感じだが、ちなみに立憲民主党幹事長の岡田克也氏は、自身のblogで過去にこう述べていた。「我々が与党だったときに、政中で検討を行い、国会に法案を提出、自民党、公明党とも協議をして、手直しをしたものがこの国会に出てきたわけです」。「基本的に、私たちの内閣のもとで作ったもので、成立することは非常に意義のあることだと思います」と。てな感じなので、実は立憲民主党議員には、決して他人事ではない。だから国会での各委員会会議に於いて、この政党の議員の質疑に「違和感があるのかな?」と思う。元与党として、政府に補正案なりを出さなければダメだろう。しかし与党時代に決めた事さえ忘れているとしか思えないのも、この政党だ。
此処で中共政府だが、国家主席である習近平氏の描く政治観は、嘗ての【文化大革命】を彷彿とさせる。だからその内政に於いては、かなりヘンテコな状態だ。しかしそんな先祖返りは、やはり現在にはそぐわないようだ。それは「中国・習近平「穀物重視」政策、中国各地で「山を開き畑を増やす運動」始まる→果樹園や野菜農場を強制的に潰す… 畑の面積の指標を満たすため農民はアスファルトに田植え」てな見出しの記事にも伺える。(記事元:保守速報)その記事が気になる方は、URLを参考にして頂きたい。御覧の通りだ。そんな中華人民共和国だが、そもそもこうなったのは、全てODA(政府開発援助)のおかげだ。即ち発展途上国の経済発展や福祉の向上の為に先進工業国の政府及び政府機関が発展途上国に対して行う援助や出資の事である。 (Wikipedia)
マイナンバー公金受取口座を別の人に登録 複数確認 総点検へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230523/k10014075571000.html
【速報】岸田総理、マイナカード誤登録に「信頼あってこそのマイナカード」再発防止に政府一丸で対応強調
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5bfc143f5d3e6b85ed57c33e9ed8a1fcf02c24d
マイナンバー―民主党政権下で作った行政コスト削減の画期的法案
https://www.katsuya.net/topics/article-2767.html
【動画】中国・習近平「穀物重視」政策、中国各地で「山を開き畑を増やす運動」始まる
→果樹園や野菜農場を強制的に潰す… 畑の面積の指標を満たすため農民はアスファルトに田植え
https://hosyusokuhou.jp/archives/48946645.html
文化大革命の再現を匂わす動きをする習近平
http://17894176.blog.fc2.com/blog-entry-1539.html
習近平氏「社会主義以外の政治は失敗」 民主化拒む強硬姿勢鮮明<中国共産党100年式典>
https://www.tokyo-np.co.jp/article/114056
それをいつまでも「中国は途上国なり」としてもらい続けた。斯くして共産主義国家に資本主義を取り入れた。そんな国家を国家主席の習近平氏は「色々とやってみたが、現在は社会主義だ」と言う。中国共産党100年式典での発言だ。覇権行為が露骨になったのも、その頃だ。「ODA」は無駄だった。国家予算に余裕があれば、何でも可能になる。貧乏なれば、香港も現在のような事にはなるまい。そもそも英国の認識不足にも原因があるが、貧乏ならば香港で外貨稼ぎをするしかないからだ。それが今やだ。