元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

きちんとシンプルに

2023-05-13 07:05:38 | 独り言




「靴下でもシャツでも最後は掃除道具として、最後まで使い切る。人間も、十分生きて自分を使い切ったと思える事が、人間冥利に尽きると言う事だと思う。自分の最後だけは、きちんとシンプルに始末する事が最終目標」。こちらも生前に樹木希林さんが語った事だ。誠にそうありたいと思う。一生のうち、何かひとつでもやり遂げた事が【一生の宝】となる。そんなものだと思うのだが如何なものだろうか?さて相変わらずのカセットデッキだが、半場諦めながら、休日に修理をしたLo-Dのカセットデッキ(「D-400mkII」)を昨夜、サブのオーディオセット(AIWAのミニコンアンプにオーディオテクニカのミニスピーカーの組み合わせ。)に接続し、再生をしてみた。すると、アレだけ不安定だったモーターが安定していた。ただ置く場所を変えただけだが不思議なものだ。後は未だアンプが落ちて鳴らない2点のカセットデッキ(TechnicsとPioneer)をどうにかしなければならない。取り敢えずは、その箇所の目処はついているのでノンビリと対応をするまでだ。父の遺骨日も近付いてきた。そんなこんなで、色々とやらなければならない事ばかりが続くが、一周忌を迎えたら、また何等かの展望が開けるだろう。現在は、箇条書きにしている事が終わる度に線を引く感覚だ。TEAC「A-450」なる名機は、自身での修理を諦めて外注修理としたが、資金次第である。家の用事も自身の趣味もゴチャゴチャだが、今年はそう言う年なのだろう。職場での変化もそれなりに在って忙しい。



さて時事だが、政府の動きを見ていると、今までやらかしているプラスの面から、負の部分を差し引くと、結局はマイナス面が勝るので、そこが残念だ。どうも現総理は世論に流されやすいようだ。それでも内閣府の御荷物だった「日本学術会議」の件は、どうにか片付きそうだ。あんなもの共産党系の機関なのでどうでもいい。それと停滞気味らしいのが、安倍元総理の暗殺事件で今更浮上した旧統一教会(世界平和統一家庭連合)を巡る問題だ。東京新聞に「旧統一教会への解散命令請求の動きに停滞感 与党側に「終わらせた方がいい」の声も 質問権5回の後は?」なる記事があった。それ以降、他の宗教法人への取り締まりも強くなったらしいが、こんな情報がある。エジプト人タレントのフィフィさんのTwitterによると「全国に約18万ある宗教法人は、活動の透明性を示すために毎年、役員名簿などの書類を提出することが義務づけられているが、2019年末時点で、1万2800法人が提出しておらず、このうち約9割が未提出に対する過料を徴収されていなかった」との事。https://t.co/1TsQiGkFHc「そりゃぁ日本はちょろいって思われるわ」。とコメントをしてるが正にそうだ。その問題でやんやとしている間の選挙で公明党の議席が減ったが、つまりそう言う事なのだろう。正教倫理も然り。



立民・泉代表、次期衆院選で150議席下回れば代表辞任…1・5倍の議席獲得が必要
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d6067cf4ce31182307f0a8dce93ff674048d94f
立憲民主党の両院議員懇談会は紛糾 蓮舫氏の「考えてくれ」に泉代表「家に帰ってよく考えます」
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202305100001540.html
立民の若手中堅議員が泉健太代表らへ「背水の陣」覚悟せまる 次期衆院選へ向け緊急提言を発表
https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/202305080000912_m.html?mode=all
旧統一教会への解散命令請求の動きに停滞感 与党側に「終わらせた方がいい」の声も 質問権5回の後は?
https://www.tokyo-np.co.jp/article/248946
学術会議の「一斉辞任」危惧、改革法案の提出見送り…岸田首相が対立回避で決断
https://news.yahoo.co.jp/articles/7364a10b912196686e18cecdb45432e4cde461aa
フィフィ @FIFI_Egypt
https://twitter.com/FIFI_Egypt/status/1655165637931712514?s=09



さて立憲民主党だが、正直「だから何だ?」だ。現状、野党第一党でもあるが、そろそろ【日本維新の会】が、それに取って変わりそうだ。結局、現代表が目標としていた「提言型野党」は、絵に描いた餅に終わった。民主党政権時に大臣を務めた事のある古株が、それを認めたくもないのだ。そこで今更だが、日刊スポーツによると「立憲民主党の若手・中堅衆院議員32人が8日、国会内で泉健太代表や執行部に対して次期衆院選へ向け、「与党に対峙する野党第1党として、共に背水の陣で戦う覚悟を決めてほしい」などとした緊急提言を発表した」と。その中堅衆院議員代表は、こう語る。「衆議院の289選挙区において、200以上の候補者を擁立し、信任を得ることで、政権交代を目指す政党であるという本気の覚悟を国民へ示すこと候補者を擁立すべき」と。その前にする事もあるだろう?「背水の陣」も訳が解らない。議席に関しても「何故、議席が減ったか?」だ。これでも一時期は政権を取った政党なのだが、当時に得た実積は「何処に行ったのやら?」である。その議席だが、情けないのは、読売新聞によると、非公開で開かれた10日の党両院議員懇談会に於いて泉代表は、「次期衆院選の議席目標を示し、達成できなければ代表辞任の覚悟をみせるべきだ」と詰め寄られ、150議席を下回った場合、「今の立場にはない」と言及したらしい。やる気が無くなるのも解る。現に権限もなく、結局は同じ事をしている。こちらの中堅議員に関しても、議席よりも前に国民から見限られた政党である事を自覚をしていない。国民に何等かの政治的なビジョンすら語った事はないではないか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする