お手本である祓川貴広先生と、下の反面教師な私の滑りをご覧ください。
この写真では分かりにくいかも知れませんが、ちょうどコブの膨らみから裏側へ切り替わる部分です。
祓川先生がコブの裏側でもスキーをプレスし続けているのに対し、私は既に膨らみの部分でプレスが抜けかけている。弱い!
でもちょっとこの際フォームのことは置いといて通るラインだけを検討します。
以前、モーグルスタイルと基礎スタイルではコブのライン取りが違うと2008年1月30日のエントリーで述べていますが、より細かく以下に示してみました。
さのさかA級公認バーンを上から撮影。
もちろん赤いマーカーが祓川先生の重心が落ちてゆくライン。ブーツが通るラインと言い換えても良いでしょう。
緑のマーカーが私が通っているであろうライン。いやもしかしたらもっと外側かも知れません。
あっとそういえば先シーズンラスト、GW五竜でもライン取りのことを書いていました。
とにかくスピードはどうであれ、ほんらいモーグルスキーヤーの通るべきポイントはこの赤いマーカーですよということです。
あれ?うまく行かないなと思ったら、コブの底は見ないようにして赤いマーカーだけを先々に目で追ってゆくだけで、ラインはタイトになり左右への無用な体軸の振れは顕著に減少すると思います。
今回のチェックポイント
*ライン取りはタイトか?
*目線は十分に上がっているか?
*腕はワイドに広げられ上に構えられているか?
*ニュートラルポジションを作り出せているか?
↓
ニュートラルポジションからスキーをプレス(荷重)して板を撓ませてからエッジを立てれば自然なカービングが生まれる。
逆にエッジを立ててからプレスしてもブレーキング要素のみとなり円滑な滑りとはなり得ない。
整地では理解してある程度は実践出来てもコブではなかなか難しい課題ではあります。
この写真では分かりにくいかも知れませんが、ちょうどコブの膨らみから裏側へ切り替わる部分です。
祓川先生がコブの裏側でもスキーをプレスし続けているのに対し、私は既に膨らみの部分でプレスが抜けかけている。弱い!
でもちょっとこの際フォームのことは置いといて通るラインだけを検討します。
以前、モーグルスタイルと基礎スタイルではコブのライン取りが違うと2008年1月30日のエントリーで述べていますが、より細かく以下に示してみました。
さのさかA級公認バーンを上から撮影。
もちろん赤いマーカーが祓川先生の重心が落ちてゆくライン。ブーツが通るラインと言い換えても良いでしょう。
緑のマーカーが私が通っているであろうライン。いやもしかしたらもっと外側かも知れません。
あっとそういえば先シーズンラスト、GW五竜でもライン取りのことを書いていました。
とにかくスピードはどうであれ、ほんらいモーグルスキーヤーの通るべきポイントはこの赤いマーカーですよということです。
あれ?うまく行かないなと思ったら、コブの底は見ないようにして赤いマーカーだけを先々に目で追ってゆくだけで、ラインはタイトになり左右への無用な体軸の振れは顕著に減少すると思います。
今回のチェックポイント
*ライン取りはタイトか?
*目線は十分に上がっているか?
*腕はワイドに広げられ上に構えられているか?
*ニュートラルポジションを作り出せているか?
↓
ニュートラルポジションからスキーをプレス(荷重)して板を撓ませてからエッジを立てれば自然なカービングが生まれる。
逆にエッジを立ててからプレスしてもブレーキング要素のみとなり円滑な滑りとはなり得ない。
整地では理解してある程度は実践出来てもコブではなかなか難しい課題ではあります。