久しぶりに、仲間うち以外の人と一緒に滑りました。現役でモーグルの大会に出ている方で、ムービーも撮りつつ、この際だからどうして上手いのだろうと研究させて貰いました。
定石通りスキー板が、常に身体の重心の下から外れることなく、コントロールされているのですが、それは結果としてそうなるのであって、それをするための工夫があるわけです。
で、いきなりはじめての方の画像を使わして頂くのもナンですから、今日はテクストのみです。
では、何が違うのかを検証してみました。基本的な事項ばかりですが、それが最も重要なことなので再確認。
1:両手の位置が常に前にある。
2:上体が不動である。
3:全体に見て動作が非常にコンパクト。
4:スネの前圧が優れている。
これらは、整地で徹底的にモーグル対応のゴディーユ(ウェーデルン)をすることにより獲得されます。
整地でのモーグル対応ゴディーユは非常に体勢が窮屈ですが、それを繰り返さなければなりません。
箱館山のモーグルバーンは約30度と急斜面なので、これにも馴れなければいけない。
即ち30度の整地でのモーグル対応ゴディーユを、日頃から嫌というほどするべきでしょう。
コブがあると、すぐにそっちに入ってしまいがちですが、その前にせめて数本は確認の意味をもって整地練習すべきだと思います。
いやむしろ、整地のモーグル対応ゴディーユを7割、コブを3割程度でも構わない。整地で出来ないものはコブでも出来ない。
そうでないと、ただコブ馴れしただけの、しまりのない滑りになってしまい、上達は望めないでしょう。
ちなみに、このS氏は、モーグルをしたいために、基礎スキーのスクールにも通われたそうです。なので大回りでも、ちゃんと前半から踏んでくる、素晴らしく質の良いターンをされていました。
定石通りスキー板が、常に身体の重心の下から外れることなく、コントロールされているのですが、それは結果としてそうなるのであって、それをするための工夫があるわけです。
で、いきなりはじめての方の画像を使わして頂くのもナンですから、今日はテクストのみです。
では、何が違うのかを検証してみました。基本的な事項ばかりですが、それが最も重要なことなので再確認。
1:両手の位置が常に前にある。
2:上体が不動である。
3:全体に見て動作が非常にコンパクト。
4:スネの前圧が優れている。
これらは、整地で徹底的にモーグル対応のゴディーユ(ウェーデルン)をすることにより獲得されます。
整地でのモーグル対応ゴディーユは非常に体勢が窮屈ですが、それを繰り返さなければなりません。
箱館山のモーグルバーンは約30度と急斜面なので、これにも馴れなければいけない。
即ち30度の整地でのモーグル対応ゴディーユを、日頃から嫌というほどするべきでしょう。
コブがあると、すぐにそっちに入ってしまいがちですが、その前にせめて数本は確認の意味をもって整地練習すべきだと思います。
いやむしろ、整地のモーグル対応ゴディーユを7割、コブを3割程度でも構わない。整地で出来ないものはコブでも出来ない。
そうでないと、ただコブ馴れしただけの、しまりのない滑りになってしまい、上達は望めないでしょう。
ちなみに、このS氏は、モーグルをしたいために、基礎スキーのスクールにも通われたそうです。なので大回りでも、ちゃんと前半から踏んでくる、素晴らしく質の良いターンをされていました。
自分のすべりを見るのは久しぶりだったので
勉強になりました。
私の場合 目線が下にいく傾向があり 今回の滑りでも下を向いていましたね。
通常は、5,6個先のコブを見るのがいいみたいです。
また、読みにきます。
でも、じょ~さんには分かり切ったことばっかりかも(汗)
またご一緒させて下さい。
さのさかモーグルスクールでは、視線は人工コブの場合、次のエア台とか言われました。遠いっ!