![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/56/d6a8f17ff2d003fbaef40e875f5c16af.jpg)
最近モーグラーの数が減っているのに伴い、人工モーグルバーンも少なくなってきています。
その代わり基礎スキーヤーによるバンクコブが増えています。これはカービングスキーの隆盛によるものと密接に関係があります。
しかしながら、ある意味それはチャンスで、そこでモーグルの練習も可能です。
但し、相当間延びしているのと掘れが深いので、その溝の奥に落ちてしまわないような滑りをしなければなりません。
左の連続写真と右のシェーマの番号は対応しています。
赤ラインがフォールライン。
黒ラインがバンクターンの軌跡。
青ラインがモーグルターンの軌跡。
1コマ目:左ターンの谷まわり。そこからバンクコブの底へ向かわないで針路を真っ直ぐにとります。
2コマ目:右ターン山回り部分~マキシマム。短時間で縦に板を踏みます。ここでスピードコントロールを行ないます。板を逆斜面に押し付ける感じ。
3コマ目:若干遅れ気味ですがちょうど切り替えに当たる部分。
4コマ目:右ターンの谷まわり部分。スキートップは先落としされています。但し、私の悪い癖である、右手のストックリングの先行がありません(1コマ目では出来ている)。
勿論モーグル板でもバンクコブをバンクターンで滑ることは可能ですが、トップのシャベル部分がないだけに基礎板でターン外側に押し付けるような動作は不得意です。
しかしながらモーグル板の特性を生かして切り替えを素早く、真っ直ぐなライン取りをすれば、基礎スキーのバンクターンより明らかに直線的でシャープな滑りが可能です。
但しバンクターンよりもスピードも出ますので、筋力と素早いクイックな操作が必要となってきます。
※バンクターンの滑りが悪いと言うわけではありません。落下速度は遅くともターンスピードは速く、うまい基礎スキーヤーの滑りはダイナミックで見ごたえもあります。
<key words>バンクターン・直線的・コブの滑り方・モーグルの滑り方
その代わり基礎スキーヤーによるバンクコブが増えています。これはカービングスキーの隆盛によるものと密接に関係があります。
しかしながら、ある意味それはチャンスで、そこでモーグルの練習も可能です。
但し、相当間延びしているのと掘れが深いので、その溝の奥に落ちてしまわないような滑りをしなければなりません。
左の連続写真と右のシェーマの番号は対応しています。
赤ラインがフォールライン。
黒ラインがバンクターンの軌跡。
青ラインがモーグルターンの軌跡。
1コマ目:左ターンの谷まわり。そこからバンクコブの底へ向かわないで針路を真っ直ぐにとります。
2コマ目:右ターン山回り部分~マキシマム。短時間で縦に板を踏みます。ここでスピードコントロールを行ないます。板を逆斜面に押し付ける感じ。
3コマ目:若干遅れ気味ですがちょうど切り替えに当たる部分。
4コマ目:右ターンの谷まわり部分。スキートップは先落としされています。但し、私の悪い癖である、右手のストックリングの先行がありません(1コマ目では出来ている)。
勿論モーグル板でもバンクコブをバンクターンで滑ることは可能ですが、トップのシャベル部分がないだけに基礎板でターン外側に押し付けるような動作は不得意です。
しかしながらモーグル板の特性を生かして切り替えを素早く、真っ直ぐなライン取りをすれば、基礎スキーのバンクターンより明らかに直線的でシャープな滑りが可能です。
但しバンクターンよりもスピードも出ますので、筋力と素早いクイックな操作が必要となってきます。
※バンクターンの滑りが悪いと言うわけではありません。落下速度は遅くともターンスピードは速く、うまい基礎スキーヤーの滑りはダイナミックで見ごたえもあります。
<key words>バンクターン・直線的・コブの滑り方・モーグルの滑り方
そのうちモーグル解説本にして出してください♪
まさにおっしゃる通りだと思います。これなら基礎
スキーヤーも縦に入ってみようかな、と思わせるような解説です。
うまく表現出来ているかどうか非常に不安です。
大体じぶん自身が未熟なのにそんな大それたことは書けないですよお(^^;