![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/d2/06dd0ed3874b06a998bceb4e6520bf7b.jpg)
本日は、溝コブでの側面からの検討をしてみます。
ちょうどコブの膨らみを越す部分でムービーを切り取りました。
1:下の私の写真は前圧不足。上体の斜面下への向かい方とスネ角を比較すれば容易にその差が分かります。
上のT氏はしっかりとスキー板を踏みつけて荷重しています。
2:もう一つは山側ストックの位置。この写真では右手になります。
私も手は前には出てはいるのですが、それが不足気味なのと、何と言っても致命的なことはストックリングが後ろにあるままなことです。
これでもっと早いピッチなどになると遅れの原因になります。
これらがスピードの差、際どい場面での処理の差になって来ます。
真横から検証するとこれらのことがよく分かりますね。モーグルの滑り方を検証したい時は、たまにはコース途中から撮影する事が非常に有効です。
ちょうどコブの膨らみを越す部分でムービーを切り取りました。
1:下の私の写真は前圧不足。上体の斜面下への向かい方とスネ角を比較すれば容易にその差が分かります。
上のT氏はしっかりとスキー板を踏みつけて荷重しています。
2:もう一つは山側ストックの位置。この写真では右手になります。
私も手は前には出てはいるのですが、それが不足気味なのと、何と言っても致命的なことはストックリングが後ろにあるままなことです。
これでもっと早いピッチなどになると遅れの原因になります。
これらがスピードの差、際どい場面での処理の差になって来ます。
真横から検証するとこれらのことがよく分かりますね。モーグルの滑り方を検証したい時は、たまにはコース途中から撮影する事が非常に有効です。
関西に住む、モーグルに悩み続けて15年のアステカという者です。
教本には無い、ナマの分析をいつも楽しみにしております。
突然失礼かと思いましたが、悩んでることがありコメント致しました。
それは最近、縦に圧雪?していく滑りを練習しているのですが、これをすると視線はとても良くなるのですが、硬いコブでのスピードに対応しきれないでいます。
俗言うラインコブを滑ってる方を見ると、ずらしはそこそこにもかかわらず、旨くスピードをコントロールされてるように思います。
友人が言うには「やっぱ圧雪じゃ無しに、吸収でコントロールしてるんちゃうか?」と申していますが、はたして吸収でスピードはコントロール出来るのでしょうか?
素人的質問で申し訳ありませんが、弱い物イジメのような、柔らかい雪の時だけモーグラーから脱出すべく、ずらし以外のスピードコントロールの考え方を教えて頂けませんでしょうか?
忙しいかと思われますが、よろしくお願いします。
長文失礼しました。
緩斜面での簡単なコースだからこそのいい練習になりました。
ポジションを低く構えると、若干背中が曲がってしまう癖が・・・。
精進します!
とても難しいご質問です。
と言いますのも私自身も固いコブをまっすぐに入っていけないからです。
ただ、某モーグルスクールの某先生によると、スピードコントロールをする時は板をまっすぐ踏む(多分、アステカさんのおっしゃる圧雪)のだけれども、トップを身体の左右に逃がす感覚で滑るようにということを聞きました。
つまり吸収は特に意識しないと。
ただ、同じ技術でも人により感覚が違うのでいちがいにどうとは言えないとは思います。
この「スキートップを身体の左右に逃がす」と言うのは何となく分かるような気もするのですが、、、実践出来ていません。
ご参考にならなくて申し訳ありません。
>Noriさん
楽しかったですねー!
Noriさんと滑っていると、とてもいい勉強になります。
とりあえず言われてるように、まっすぐに踏んで左右に逃がす感覚を解るように反復練習してみます。
今はベチャ雪ばかりで、成果が解るのは来シーズンになちゃいそうですので、身体にしみこませてみたいと思います。