silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

あきれ果てた誤理解(スキーテクニック)

2005年06月22日 11時17分32秒 | スキーテクニック編
写真は、コブでは沈み込みアバルマンを1/10秒で!!やるべしと言うイラストです。

さて悟性が低く、表現力も低いとなればもうそれはスキー指導者として致命的な欠陥でしょう(それがアマチュアであれプロであれ)。
1970年代前半のスキー指導界のトップ…ま、SAJですが欠陥的なミスを犯しているようです。

アバルマンテクニックが単なる(コブのための)しゃがみ込み抜重だと理解してしまったのだ!
そのせいでスキー場には整地でやたらと尻餅を付きそうなくらいしゃがみ込んで滑る姿が目に付きました。で、自分もやってたワケだけどもね(笑)
なんか最先端そうな気がして。
それでもそれが目的になるものではなく、自分としてはコブを滑る時の練習としてのしゃがみ込みと言うのは理解していました。
勿論伸身抜重とは違う抜重法として。

そんなこと、単なるしゃがみ込み抜重がアバルマンであるなんて提唱者であるG・ジュベールはどこにも書いていないし言っていません。
いや言った!と言うのであれば、それは単にフランス語がうまく伝わってなかっただけなのでしょう。

それを改良したとか言って曲進系とか言う体系作っちゃって…
そもそも最初から理解が間違ってるっつうの!
で、我が曲進系はアバルマンを抜く優れた技術だとか何とか言っちゃって噴飯物なわけです。
反省しなさい!…えっと具体的に誰だ?(笑)
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